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チワワドラのテレビドラマ愛好世界

「おはよう~こんにちわ~こんばんわ~おやすなさい~」のチワワドラがドラマや映画の明るい未来のために愛好世界の精神で盛り立てる新世界ブログ

健にも人生色々、宇津井に高倉に三津田??

健または”けん”と読む名前の多さは異常です。

大まかなところでも、ぱっと思いつくところで
宇津井健 高倉健 田中健 三津田健とか渡辺謙などなど
または健が入る芸名、全盛期の映画時代の脇役の方や最近のジャニーズにもいますよね。声優にもいます。三津田健・・・この人を知ってる人は通だったりします。1960年代のドラマにもちょっと出ていました、詳しくは別な機会にでも。健が入る芸名について最近に関しては、高倉健の影響と宇津井健の影響が混ざりざっているのかもしれません。

健つながりで、高倉健の線路に参りましょう。ドラマといえばいわずと知られた「あにき」(1977年放映)というドラマがあります。高倉健は、ドラマにはこれしか出ていません。高倉健の唯一のドラマ主演作でもあり、大原麗子島田正吾倍賞千恵子田中邦衛なども出演していた1クールドラマでした。大原麗子と高倉健の共演といえば「網走番外地」シリーズを、思い出してしまう映画ファンでもあるドラですが、もちろんながらドラもけっこう前に「あにき」を見ています。数年前にもTBSチャンネルで再放送がありました。そのときに録画を再びしました。
DVD出てたの知りませんでしたw
倉本聰が脚本を勤めたTBSドラマ、内容はそれほど良くはありませんでしたが、倉本聰っぽく飾り気が少なく、俳優で許せる、許さなきゃいえない作品でした。高倉健が出てるから許しちゃうという感じです。「あにき」というドラマに唯一出てるわけで、2本主演してれば別だと思いますが、高倉健ゆえに内容がどうとかというレベルではない。悪いとか言えない・・(正直言うと高倉健が出てるというインパクト以外は普通です)というのが正直なところです。

倉本聰が高倉健という俳優を、考えて製作された作品です。任侠のイメージを背負いながらも(映画の流れでどうしても背負わざる得ない方)任侠はやらず、不器用な男の姿を通して、ホームドラマの要素と下町の情緒で包み込んだ内容でした。最終回の祭り近くに、意外と「すっー」と「さくっ」と終わるのが逆にあってるなと思います。作りこみが高倉健には合わないのでああやるしかないというのはわかります。はじめてみたときは「どうなんだろう、これ」と思っていましたが、今思い返せば、あれはあれで許せると思えるようになっています。高倉健という俳優の履歴や作品を見たり、知れば知るほどね。機会があったら見ていただければ面白いと思います。

宇津井健に線路が戻ります。次回、早めに更新できるように努力します。
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[ 2014/06/21 00:21 ] レアドラマ探検隊 | TB(0) | CM(0)
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  • 世の中に多様な映像スターの概念を定着させ、映画だけではなくテレビドラマ、時代劇映画、時代劇のテレビドラマ、映像芸能の世界に大きな足跡と幅広い影響を賞賛して「七剣聖の出演映画のポスター」を作成

  • 7名の総主演映画数は最低でも1600作、総出演数は2400作に上り、これは世界歴代に前人未到の功績

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