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前3代の大河ドラマに迫る最大の魔の手を切り裂く刃

大河は始まりましたね。もう少ししてから書く予定でしたが、2話の時点でのなんとなくか部分書いちゃいます。
一言で言うと「意外と悪くない」というのが印象です。
大河ドラマというと近年内容も視聴率も低迷しています。

2013の綾瀬はるか主演の「八重の桜」の平均視聴率が全50話で14.6%(歴代ワースト4)
2012の松山ケンイチ主演の平均視聴率が全50話で「平清盛」は12.0%(歴代ワースト1)


2013ナンバーワンの「半沢直樹」からすると10%以上の落ち込みよう。年間の作品でも上位には来ません。
「平清盛」は松山ケンイチもたの俳優も空回りが目立ち芝居も無理でした。松山ケンイチの仕事も激減。駄作への1年主演は恥さらし的で大河ドラマのネーム力・ブランド力さえ落としてしまいました。

伊東四朗松田聖子も空回りしていた印象も残る。12月に終了した伊東四朗の「リーガル・ハイ」のゲスト芝居はよかったんですけど、ベテランでも外すケースもあります。「リーガル・ハイ」についても書こうか悩んだのですがタイミングがつかめずにかけませんでした。ごめんなさい。それなりによかったというのが事実です。「リーガル・ハイ」の最終回はわたし的にはNOです。

話は戻しますが「平清盛」と「八重の桜」は俳優の機能という意味で、近いところはありましたが周りの俳優がそれなりな機能を見せたけど、主役が会わない幹事が1年続くという異例な内容でした。「平清盛」は回りも主役の空回りは多々ありました、しかし綾瀬はるかと松山ケンイチはぜんぜん違う。

去年の「八重の桜」の影響を受けても綾瀬はるかの好感度はそれほど変わらないでしょう。企業的には使用価値は変わらないだからCM女優としても今後もやれそう。紅白でもその天然さでミスを連発でも、評価もされました。私も見ていましたが相変わらずですね。悪く思わせない性格は同姓からの人気が物語るものです。まさにイメージ女優。タレントだと安く見られるため女優をやっている感じです。女優としては評価できるレベルではないですが、綾瀬はるか自体はわたしも嫌いではありません。

1994年の三田佳子主演の「花の乱」も見ていますが、内容はそれほど悪いわけではありませんでした。
1968年の北大路欣也主演の「竜馬がゆく」もアーカイブスで現存回を見ていますが、内容は「八重の桜」や「平清盛」よりも断然上だと思います。当時はSNSで視聴率を上げるというテレビ局の戦略もない時代。ケータイもパソコンやブログでも発信もない。だから数字が低い=内容ではないのです。しかし今は数字=内容は大きいと思う。

1968年の北大路欣也主演の全52話で「竜馬がゆく」14.5(歴代ワースト3)
1994年の三田佳子主演の全37話で「花の乱」平均視聴率14.1(歴代ワースト2)

わたしは大河ドラマは時代劇ではないと思うのです。大河ドラマというジャンルなんです。だから現代や近代がもっとあってもよい。今回の「軍師官兵衛」は18.9%という前作「八重の桜」の21.4%からすると落ちましたが、内容はけしてそうでもない。確かに地味ではある。それは否みない。オープニング映像と曲が地味です。前作のオープニング映像はわたし的にはだめでした。最後の傘いらないと思う。視聴者への変な媚売りのように見えて、ちゃめっけが空回りでした。

「八重の桜」はただ好感度が高い綾瀬はるかという話題性で初回が最高視聴率。
「軍師官兵衛」はV6の岡田准一ですが、はたしてどうなるのでしょうか?

次回記事でさらに迫ります。


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[ 2014/01/12 22:51 ] 大河解釈 | TB(0) | CM(0)
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