fc2ブログ

チワワドラのテレビドラマ愛好世界

「おはよう~こんにちわ~こんばんわ~おやすなさい~」のチワワドラがドラマや映画の明るい未来のために愛好世界の精神で盛り立てる新世界ブログ

「半沢直樹」完結・視聴者は”それ”に振り回されてる道具なのかな~w

引き続き長くなったので便乗かもですがw「半沢直樹」(ドラマの第1シリーズ2があるかもなんでw)行きます。前回

4、男役の魅力。女役の飾り

半沢は男の話無理やり女役を出さなかったのも最近のドラマでは少なくてよかった点でしょう。それは作品で男役がそれなりに機能していえるわけです。時代劇がこれも関係してるかもしれません。男の時代劇というものが70年代は多く存在していました。男役がメインで出演している女の俳優は悪く言えば男のメインの俳優たちの引き立て役で”お飾り”なんです!
文・堺雅人 (文春文庫)

 たとえば、ドラマではないですが映画・東映の時代劇、東横時代の40年代後半から60年代前半の超大俳優片岡千恵蔵市川右太衛門などの主演作などがあります。(見てない方はわからないでしょうがドラマよりはこちらかなと思いました)

B 問題点や疑問点や異常宣伝

1問題点
半沢はどら的には序盤が一番好きでした。途中まで出ていた団蜜は評価できませんがw上戸彩もちょっと過剰で空気が違うと思う、4話くらいまでが一番よかった。問題点や疑問点は過剰な芝居劇になってしまったから疑問点はかんじたのです。ここまで人間同士が対してるだけなのに”これだけは激しく描くのがドラマなのか”という部分です。”Aよい部分の3、芝居劇”で評価もしていますが同時に問題点でもあります。だから問題感じてしまう。それは視聴率を意識したような部分を感じてしまい引いてしまいました。ドラマはSNSにより祭りを起こさせるような過剰な展開や視聴者をあおる話題つくりをしたらそれでよいのでしょうか?正直疑問です。

2異常宣伝
家政婦のミタ」のときほどではなかったかもですが、半沢の最終回が近ずいてくると製作したTBSが毎日のようにテレビやラジオで過剰な宣伝を話題のように振りまいていました。たとえば最終回直前の爆笑問題の日曜の番組です。過剰に何度もあの決め台詞や宣伝をしまくっていました。TBSを挙げて宣伝しまくって「家政婦のミタ」を越しちゃおうってOK?、今って商業的過ぎ。視聴者はそれに振り回されてる道具なのかな~w
文・堺雅人2 すこやかな日々

たとえば、全盛期70年代のドラマは視聴率をあからさまにあおる意識したつくりは内容上の都合以外はやらなかったからです。90年代も在る意味やっていましたがここまでではないのです。特にラスト前と最終回は視聴率あおるつくりが異常だなあと思わざる得ませんでした。内容は今なり考えて作られてるわけでよいとは思うし評価もするけど、悲しくなる部分が同時に存在するそんな作品ではあったのではないでしょうか?

疑問点
最終回ネタバレもあります。終了の瞬間にどらは少し放心状態でした。”つづく”で終了だからですw原作にあわせたようですが・・原作にあわせたでやれれば、製作者たちのいい逃れやいいわけがいくらでも出来ますからまあ仕方ないわけですがあれだけ激しく芝居劇やっておいて”終了の瞬間の付き離し感覚”は驚きました。続編や映画になるにしても一応終焉的に描いてほしいかった。まあ今っぽいなと思います。

半沢直樹」というドラマは、ドラマとして放送しているただの”新時代バラエティ”または、”新感覚バラエティ”なのかもしれません。視聴者の反応を楽しんでるようです。
正直、堺雅人をみてると市川右太衛門を思い出します。明るみと明るみ利用した落差の芝居の方向がにています。あくまで”方向”です。まず右太衛門をご存知かによりますねw映画ブログの方でちょっと書いていたりもします

乗りかかった船、どうなるにしても今後に期待したいものです。
リーガル・ハイ DVD-BOX

関連記事
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村人気ブログランキングへ
励みのポチヨロシク↑→
  
[ 2013/10/05 23:06 ] ドラマ自体 | TB(0) | CM(2)
ええええ堺雅人と右太衛門が同じ方向性って・・・
他の記事もたくさん拝見しましたが、どうもあなた様は主役という肩書きのある俳優にしか興味がないようで・・・読んでがっかり。
[ 2013/12/29 19:15 ] [ 編集 ]
リーガル・ハイ 第二シリーズつい見ちゃいます。半沢で堺雅人の芝居が癖になりました!!
[ 2013/10/21 02:33 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

チワワドラのタグクラウド

チワワドラの過去ログ +
ドラのすべてを↓でご覧ください

2023年 05月 【1件】
2023年 04月 【1件】
2023年 03月 【1件】
2023年 02月 【1件】
2023年 01月 【1件】
2022年 12月 【1件】
2022年 11月 【1件】
2022年 10月 【1件】
2022年 09月 【1件】
2022年 08月 【1件】
2022年 07月 【1件】
2022年 06月 【1件】
2022年 05月 【1件】
2022年 04月 【1件】
2022年 03月 【1件】
2022年 02月 【1件】
2022年 01月 【1件】
2021年 12月 【1件】
2021年 11月 【1件】
2021年 10月 【1件】
2021年 09月 【1件】
2021年 08月 【1件】
2021年 07月 【1件】
2021年 06月 【1件】
2021年 05月 【1件】
2021年 04月 【1件】
2021年 03月 【1件】
2021年 02月 【1件】
2021年 01月 【1件】
2020年 12月 【1件】
2020年 11月 【1件】
2020年 10月 【1件】
2020年 09月 【1件】
2020年 08月 【1件】
2020年 07月 【1件】
2020年 06月 【1件】
2020年 05月 【1件】
2020年 04月 【1件】
2020年 03月 【1件】
2020年 02月 【1件】
2020年 01月 【1件】
2019年 12月 【1件】
2019年 11月 【1件】
2019年 10月 【1件】
2019年 09月 【1件】
2019年 08月 【1件】
2019年 07月 【1件】
2019年 06月 【1件】
2019年 05月 【1件】
2019年 04月 【1件】
2019年 03月 【1件】
2019年 02月 【1件】
2019年 01月 【1件】
2018年 12月 【1件】
2018年 11月 【1件】
2018年 10月 【1件】
2018年 09月 【1件】
2018年 08月 【1件】
2018年 07月 【1件】
2018年 06月 【1件】
2018年 05月 【1件】
2018年 04月 【1件】
2018年 03月 【1件】
2018年 02月 【1件】
2018年 01月 【1件】
2017年 12月 【1件】
2017年 11月 【1件】
2017年 10月 【1件】
2017年 09月 【1件】
2017年 08月 【1件】
2017年 07月 【1件】
2017年 06月 【1件】
2017年 05月 【1件】
2017年 04月 【1件】
2017年 03月 【1件】
2017年 02月 【1件】
2017年 01月 【1件】
2016年 12月 【1件】
2016年 11月 【1件】
2016年 10月 【1件】
2016年 09月 【1件】
2016年 08月 【1件】
2016年 07月 【1件】
2016年 06月 【1件】
2016年 05月 【1件】
2016年 04月 【1件】
2016年 03月 【1件】
2016年 02月 【1件】
2016年 01月 【1件】
2015年 12月 【1件】
2015年 11月 【1件】
2015年 10月 【2件】
2015年 09月 【1件】
2015年 08月 【1件】
2015年 07月 【1件】
2015年 06月 【1件】
2015年 05月 【1件】
2015年 04月 【1件】
2015年 03月 【1件】
2015年 02月 【1件】
2015年 01月 【1件】
2014年 12月 【2件】
2014年 11月 【1件】
2014年 10月 【1件】
2014年 09月 【2件】
2014年 08月 【2件】
2014年 07月 【2件】
2014年 06月 【1件】
2014年 05月 【1件】
2014年 04月 【1件】
2014年 03月 【3件】
2014年 02月 【1件】
2014年 01月 【2件】
2013年 12月 【3件】
2013年 11月 【1件】
2013年 10月 【2件】
2013年 09月 【2件】
2013年 08月 【2件】
2013年 07月 【2件】
2013年 06月 【1件】
2013年 05月 【3件】
2013年 04月 【4件】
2012年 02月 【1件】
2011年 12月 【7件】
2011年 11月 【29件】
2011年 10月 【32件】
2011年 09月 【32件】
2011年 08月 【32件】
2011年 07月 【32件】
2011年 06月 【27件】

チワワドラ最近記事
チワワドラ生き様(全記事)
「七剣聖の映画ポスター」リンク集
  • 世の中に多様な映像スターの概念を定着させ、映画だけではなくテレビドラマ、時代劇映画、時代劇のテレビドラマ、映像芸能の世界に大きな足跡と幅広い影響を賞賛して「七剣聖の出演映画のポスター」を作成

  • 7名の総主演映画数は最低でも1600作、総出演数は2400作に上り、これは世界歴代に前人未到の功績

  • 片岡千恵蔵 市川右太衛門 長谷川一夫 嵐寛寿郎 阪東妻三郎 大河内傳次郎 月形龍之介を歴代トップ7と称して『七剣聖』と呼ぶ(左から主演数順)
  • 七剣聖のほかに、片岡千恵蔵 市川右太衛門 長谷川一夫 嵐寛寿郎 阪東妻三郎 大河内傳次郎を『時代劇六大スター』(時代劇形成の戦前1920年代後半から1940年代かけてトップ6の意味と大きな活躍、その黄金期から戦後にかけて)と呼ぶこともあり
  •  
  • 特に観客動員1位の東映は片岡千恵蔵と市川右太衛門のトップ、長谷川一夫は大映のトップとして戦後の映画黄金期(特に7年連続観客動員8億人の1955~1961)に多大な貢献と活躍、多くの後輩やテレビドラマにも大きく影響
  • これらは未来や海外に伝えるべき重要な事実
  • チワワドラからの旅立ち