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チワワドラのテレビドラマ愛好世界

「おはよう~こんにちわ~こんばんわ~おやすなさい~」のチワワドラがドラマや映画の明るい未来のために愛好世界の精神で盛り立てる新世界ブログ

三田VS松坂&渡 純粋日本人女優と在日系女優の直接大河対決 知られざる大河大再生 『熟年離婚』の島根の生まれと神田の生まれよ~




三田VS松坂&渡 純粋日本人女優と在日系女優の直接大河対決 知られざる大河大再生 『熟年離婚』の島根の生まれと神田の生まれよ~







今回も大河と在レジェ、女優同士の結果的な競い合い、高視聴率の離婚ドラマと淡路と伝えられるが実は島根の生まれの名優、さらに神田の生まれの男性タレントとその母、そしてこの親子の活躍に関与した人物など、独自な要素を押し出してお届けいたします。




在レジェお慶ちゃんの大河『春の波涛』が何故に代表作NO?それはアノアレチョメチョメが要因だった






特定企業忖度とほぼ日本人の国民から受信料をとりながら紅白歌合戦に出演している複数韓国や在日系出演の善否の議論さえも仰がない共産主義NHK






その前に大河出演が多数ある在レジェ女優の影響もある後輩たち、NHKつながりの紅白の大きな懸念からです。


2021年の第72回NHK紅白歌合戦は在日系や韓国系が多数出演します。それは偽善者ソングがお家芸のアイドルグループの中にも複数存在しています。

特に赤組がバランスを無視し、NHKと同様に中国と非常に仲の良い、ソニーの忖度は大きな懸念材料です。

NHKはいいかげんに特定の企業への大きな忖度を辞めてください



2021年第72回NHK紅白歌合戦の出場予定者は、金さんこと和○○○子から数年遅れて、五○○○しが落選したのは好ましいですが、今度は布○○泰が出現してしまいました。旧モンスターが滅んでも、新たなモンスターが現る驚異を露呈させ、NHKはあえて在日系を選んでいることは確実であることも証明されている

在日枠を国民が求めているのか問うことからやるべきだ。


全体は日本人が多いと考えられるが、一部に在系の疑いがある怪しい姓や名のメンバーが複数存在する、秋元康とソニーの3組の坂道アイドルグループは、帰化していない姓と名前に怪しいのがぼちぼちいるし、ジャニーズ系にも疑わしい人物はいるが、ソニー系のほうが多くの疑惑がある。

個人出場にごまかされるな。

在日は、今やばれやすい単独、個人よりは、視聴者を騙しやすい多人数のグループの中にいる、
これは今や基本である。多人数の中に数名入れることで、もしばれたとしても、企業は批判されにくいためだ。

NiziUは韓国グループである。韓国事務所のJYPエンターテインメントや韓国人プロデューサーのパク・ジニョン、メイクとスタイリストなどの膨大な韓国人数を含み、それを支える韓国や韓国系企業、少なくても一人は外国人ハーフも含み、全体は韓国グループ、そこに中国のジェノサイドに関与と報道されている、あのソニーが関与しているという恐怖の現実があり、さらに歌や曲調もほとんどの日本人が求めていない韓国風です。



NiziUは膨大な韓国人スタッフによるグループ

NiziU 坂道アイドル パク・ジニョン J.Y.Park NiziUの代表プロデューサー

NiziUはアメリカ系はいますが、たとえ韓国ハーフがいないとしても、少なくても、複数の韓国企業や韓国人スタッフが多数関与している時点で、ポリコレであり、出場させるべきではないと考えています。

同じパクであり、パク・ジニョンから女性に性的暴行で有名な在日系の新井浩文(朴慶培=パクキョンベ)を思い出してしまいました。

新井浩文 朴慶培 パクキョンベ

関与企業などに大きな損害や迷惑を与えたこの男だが、芸能系の事務所はいいかげんに在日系を危険を考えろ!!在日が犯罪することで、まっとうな在日系の立場もさらに苦しくなるのだ。



共に中国と仲が良いNHKとソニーは、中国が背後にいる韓国系や韓国在日系を使う

共に手つなげば侵略や反日も怖くないという意志の表れです。

韓国は国際上も日本固有の領土の竹島を侵略し、反日を1年中繰り返している輩、その在日系や韓国系の優遇は

多くの国民を無視し、韓国好きの一部のみの若い女性のファンのみを優遇し、

総国民は求めていないことばかり平気で行う由々しき行為を繰り返しています。



まずNHKは国民に韓国系を起用することの善否を問うアンケートをするべきです。

国民から血税ともいえる受信料をほぼ強制的にとりながら、
もっとも重要な日本国民の意志さえも無視し、
反日を繰り返す国の人たちを
金欲しさに娯楽だから称して平気で起用する、このやくざ行為の繰り返しも許せない

NHKの国民から善否の議論さえも仰がないことは、

侵略の領土拡大、ジェノサイドなどの人権被害者を膨大に生み出している
国として許されない、中国を名乗る地域の共産党とやっていることがまったく同じ、
日本を植民地させたい同胞といえます。



在日系レジェンドの松坂惠子とNHKが深い関わりがある時点で、在日系、韓国系とNHK紅白の由々しき件に時点においても、ある意味の本題と言えますが、同様に在日系も関与しているドラマ側の本題です。


偽善者ソング 第72回NHK紅白歌合戦 

韓国は国際上も日本固有の領土の竹島を侵略





あくまで個人的な世界の『春の波涛』の評価






ちなみに『春の波涛』は個人的には代表作だと考えていません。個人的にはかなり昔に視聴した作品です。丁寧にじっくりと描いていることは悪くはありませんが、50話を使ってまで描く内容なのだろうか、国民から受信料を使用して作るほどのドラマなのか、歴史的な突き抜けて、大きな出来事が非常に少ない大河ドラマでもあるからです。

全体的にこれが強く、個人的にはあまり評価していません。これは年代問わずに膨大なドラマを視聴している個人的なレベルで、これが素晴らしいと感じる方も多くいます。


ですが、翌年の初の現代劇の大河ドラマの三田佳子主演の1986年の大河ドラマ『いのち』は大ヒットを記録しました。このドラマは終戦直後からやり方次第では突き抜けたエピソードが少なくてもやりようがあることを示しました。平均視聴率は29.3%、最高視聴率は36.7%です。松坂慶子の『春の波涛』と違い、大ヒット、これは明確な三田佳子の代表作といえます。




三田佳子 いのち 春の波涛 松坂慶子




1985年の『春の波涛』 平均視聴率は18.2%、最高視聴率は24.7%
1986年の『いのち』   平均視聴率は29.3%、最高視聴率は36.7% (50話中、30パーセント越えは16話、全話20パーセント越え、25パーセント以下はたった3話のみの大成功例)


*『いのち』は前作から平均が11パーセント強も上昇、最高は12パーセントも上昇 この違いは明確なものです。





大河ドラマ「いのち」テーマ曲ステレオ版




同じ、江戸時代以降が舞台でありながらも、大河ドラマ史上も稀に見る、前回作から次回作への上昇率で、誰が見てもこの事実は明らかと言えます。

個人的に両方を観ていて感じる部分が、『いのち』は戦後の上昇志向と医者を目指す女性と青森のりんご産業を上位の要素に押し出し、戦後の苦しみと女性の社会進出や医療と農家の重要性も伝え、さらに男性視聴者へも比較的強く受け入れられる内容に仕上げ、共感性と躍動感を感じる内容が多くかったよう考えています。

日本のテレビドラマ史で事実上トップともいえる、1年物が大得意の橋田壽賀子らしさが上手に定着したものといえます。



橋田壽賀子





三田佳子主演 大河ドラマ いのち 総集編【NHKスクエア限定商品】



主人公の(高原未希→岩田未希)の母親役(日本映画最盛期の名女優の久我美子)だと思われる人物を、背負う場面を押し出しています。


久我美子



いのちの前編の完全話数収録の製品

三田佳子主演 大河ドラマ いのち 完全版 第壱集【NHKスクエア限定商品】






松坂慶子の主なテレビドラマ代表作 役名表記は知られている有名な役のみ



さらにもう一度、今回の記事や過去3回記事の参考として代表的16本の掲載をします。下記で『熟年離婚』を取り上げているためです。





『なんたって18歳!』  TBS系 1971 全52話  *30分枠、18歳シリーズ2作目の名作 出演回の平均は主演に次ぐ4選圏内といえる貢献
『若い人(1972)』  NHK 1972 全30話  江波恵子役 *銀河テレビ小説の15分枠 1972年度製作者協会新人賞、第10回ゴールデン・アロー賞新人賞を受賞
『白い夏』 NHK  メインの4番手出演  1972 全18話   *日本映画の巨匠木下恵介が関与した「木下恵介 人間の歌シリーズ」の第8作、芸術選奨受賞作品の名作 十朱幸代、芦田伸介、中野誠也、松坂慶子の上位4選
『国盗り物語』 NHK 1973 全51話  濃姫役  *総合的なメインキャスト上位4選、NHK大河ドラマ11作目、初の大河ドラマ出演で全体を彩る好演、ヒロイン扱いともいえる
『江戸を斬る 梓右近隠密帳』 TBS系 1973 全26話   *名作テレビ時代劇のl江戸を斬る1作目  剣豪としても描かれる柳生新陰流の柳生十兵衛の妹の柳生奈美 1、2話含む全7回の出演
『白い滑走路』  TBS系 1974  全26話 パイロットの女性関係や生きる苦悩を描く異色の秀作  全話ではないがヒロイン的なスチュワーデスの一人を演じる 人気を博した元大映の映画スター田宮二郎主演の「白いシリーズ」、または「白シリーズ」、独特さと個性的な空気や雰囲気が印象的


『江戸を斬るII』  TBS系 1975~1976  全28話  *江戸を斬る2作目、遠山の金さんこと、南町の名奉行の遠山金四郎(西郷輝彦)の妻の雪姫(おゆき)で女紫頭巾を好演 北町奉行の宿敵、鳥居耀蔵(金田龍之介)との対決も描く、70年代のテレビ時代劇黄金期を代表する名作の一つ
『暖流(1976)』  日本テレビ系 2クール話数 25、26のよう 名脚本家高橋玄洋 何度か相手役を務めた近藤正臣とダブル主演の代表作、吉村公三郎監督の戦前の1939年の名作映画「暖流」の現代版と別視点を取り入れたリメイク、病院のラブロマンスを重視し、放送当時に松坂のファッションが話題となったとの資料確認できます。
『江戸を斬るIII 』 TBS系 1977 全26話 江戸を斬る3作目 雪姫(おゆき)  *2作目よりは内容は名作とは言い難いが代表作の一つ
『青春の門 第二部 自立篇』  TBS系 1977~1978 26話  *長年ベストセラーを連発した五木寛之の小説代表作の一つをドラマ化の2弾 松坂は事実上のヒロイン的な役柄で出演
『草燃える』 NHK 1978 全51話   *パート出演、大河ドラマ第17作。1970年代の大河上位の平均視聴率は26.3%、最高視聴率は34.7%のヒット、内容比較的地味だが、大河ドラマの上位に評価 北条義時(松平健)の最初の妻の茜役で出演、比較的地味な立ち位置で序盤から中盤にかけて出演
10

『水中花』 TBS系 1979 全13話 五木寛之原作、松坂と近藤正臣のコンビ再び、昼は歌の夢を追い、夜は現実の水商売の世界にさまよう女を描く、今回は松坂が主軸に展開、主演と主題歌、松坂の主演の最大の代表作 同時に自身最大の代表曲となる。TBSの名プロデューサ-山本和夫の手掛けたドラマ
『江戸を斬るIV』 1979 全26話 雪姫(おゆき)役  *平均視聴率25.0%、最高視聴率36.7%のシリーズ最大のヒットを記録、と金さんと紫頭巾の世直し夫婦のさらにスリリングな展開を強化 
『江戸を斬るV』 TBS系 1980 全26話  雪姫(おゆき)役  *IV の流れを受け、最高視聴率31.6%を記録のヒット  東宝系のC・A・Lと、初の松竹と東映の製作協力
『江戸を斬るVI』 TBS系  1981 全26話 雪姫(おゆき)役  *松坂の最大ヒロイン役の最後の江戸を斬るシリーズ出演
熟年離婚』 テレビ朝日系 2005  全9話  映画ではいくつかの代表作はあったが、松坂の久々のテレビヒロイン代表作 離婚に直面する家族やを描く、渡哲也の妻を演じ、ドラマと関連の広告も上手くいき、20パーセント近い高視聴率を記録
15

『篤姫』  NHK 2008 全50話 幾島役   *2000年代の大河ドラマ全体を代表する評価、フジテレビの大奥の流れをうけ、大河史上初めて大奥を強く取り上げ、宮崎あおいの主人公を支える役柄で高評価獲得、助演出演の上位代表作 ベテラン部類となって初の助演代表作
16







渡哲也松坂慶子の『熟年離婚』 淡路の生れか島根の生まれよだった~現実w





熟年離婚』は、映画ではいくつかの代表作はあったが、テレビドラマだと『江戸を斬るVI』以来といえる松坂の久々のテレビヒロイン代表作です。

離婚に直面する家族やを描く、渡哲也の妻を演じ、ドラマと関連の広告も上手くいき、20パーセント近い高視聴率を記録 全9回の平均視聴率は関東19.2%、関西23.2%、最高視聴率は共に最終回の関東21.4%、関西30.0%、テレビ朝日系としても東映制作系の刑事物以外では久々の大きめのヒットとなり、「ドクターX」などの職業物へもつながる流れを作ったとも評価できます。



熟年離婚 ドクターX

このドラマは名主演系俳優の渡哲也の、それまでの刑事ドラマなどの強くハードなイメージを破り、弱みや苦悩に迫り、彼の地元がある関西方面で大きく評判になりました。出身地と育った場所は、兵庫県津名郡淡路町(淡路島)です。出生地は、島根県能義郡安来町(現・安来市)です。淡路島=関西方面です。

渡哲也


渡哲也 追悼 大都会 闘いの日々 第1話 妹

上記の動画名、全3シリーズの大都会シリーズの1作目「大都会 闘いの日々」の第1話です。1976年1月6日放送分、違法にも思えてしまう消されそうな動画です。個人的には昔観ていますが、観ていない方は観ると何か発見があるはずです。今観るとまた違う部分に気づく、すっかり土曜の朝番組の旅サラダの進行役、白髪まみれになった神田正輝がデビュー当時で普通に若いとか、名優稲葉義男はこんな位置づけの出番だったかとか、テレビドラマは映画ほどではありませんが、観直すと印象に残る場面も変わることがあります。

現在、動画は消されていますが、記事作成時は存在しており、そのまま掲載します。消えた動画も含めて記事だと考えているからです。

チワワドラは以前記事で書いたことがありますが、大都会は2シリーズ目をもっとも評価しています。


大都会 稲葉義男





渡哲也 最後の晩餐

大都会 闘いの日々」の第1話が消されているため、この貴重な59歳のときのインタビュー、彼は多くの番組に出演し数多くのことを話していますが、この動画も貴重です。

大都会 闘いの日々

久米宏を話し相手に、本当の生まれは島根だと話し、淡路島は小学生2.3年から住んでいたとのこと、当初の生まれの淡路島はデビュー当時に、あの先輩がらみで日活に事実上の捏造されたと話しています。


渡哲也 最後の晩餐 久米宏



今はネットで最初からわかりますが、映画時代は淡路の生まれよ~だったわけで、
現実は淡路の生まれよ~じゃなくて、島根の生まれよだった~w




刺青奇偶か? 「芸名の神田の生まれよ~」を思い出す正輝を生んだ元松竹少女歌劇団女優の旭輝子と共通の御大陰影





ちなみに神田正輝の実の母親の芸名「旭輝子」(あさひてるこ)は千恵蔵映画の遠山の金さん(東映版)などに、助演で出演しています。映画出演時の旭は、宝塚歌劇団の影響から松竹が結成したことで知られる、松竹少女歌劇団(松竹歌劇団)の元女優です。


神田正輝 旭輝子
千恵蔵映画 遠山の金さん

宝塚歌劇団 松竹少女歌劇団 松竹歌劇団



その息子の神田は、日本映画史上を代表する片岡千恵蔵の日活映画の後輩の石原裕次郎や渡哲也のドラマ「大都会シリーズ」でデビューしている現実、まさに親子揃って千恵蔵つながりの因果ともいえる不思議な縁があります。映画の影響はテレビドラマに強い影響があるといえます。

片岡千恵蔵 石原裕次郎


*千恵蔵の日活映画は提携時代含めると石原裕次郎や渡哲也、もちろん小林旭や吉永小百合、ライバルの大河内傳次郎などを軽く凌駕する、なんと150本近く(現存版含む、ほぼ主演)が存在しています。これは主演系&中篇以上俳優では歴代1位です。一つ例を出すと、石原裕次郎の日活映画は90本(主演80、助演10)ですが、マスコミはこのことを取り上げません。


小林旭 吉永小百合 大河内傳次郎

大河内傳次郎(日活は120本近く(現存版含む、主演110本ほど) 主演系&中篇以上の俳優2位)も大きい存在ですが、本数1位という面で、千恵蔵なくして裕次郎なしということです。

これは神田の存在にも大きな影響があるといえ、その後輩のテレビドラマの大都会シリーズで、上位出演の神田正輝が存在しています。



おわかりだと思われますが、この公開記事タイトルの「江戸っ子の神田の生まれよ~」の部分は神田という姓に生まれた神田正輝と、講談や時代劇などで有名な森の石松の渡し船のエピソードから、江戸っ子の神田の生まれよーの”姓と生まれ地域”の両方の神田をかけています。

森の石松 江戸っ子の神田の生まれよ~




片岡千恵蔵と神田正輝の実母の旭輝子の主な共演作

1950『いれずみ判官 桜花乱舞の巻』  東横映画 千恵蔵の戦後版の遠山の金さん1作目、戦前に1作目オリジナルとその現存版の2本、事実上3本目とも言える東映版1作目、のちに東映となる東横映画 名優22名以上を配した、巨匠渡辺邦男が監督の東横オールスター
1950『いれずみ判官 落花対決の巻』  東横映画 『いれずみ判官 桜花乱舞の巻』 の続編の戦後2作目 脚本は1作目と同様に東宝映画のナンバーワンとも言われる八住利雄の脚本と、巨匠の渡辺邦男の監督のコンビ 旭は上位キャストで出演
1952『はだか大名 前篇』  東映映画  監督は天皇とも言われた渡辺邦男  
1952『はだか大名 後篇』  東映映画  名優花柳小菊に次ぐ、旭は第二ヒロイン的な役のお美代役で出演 
1952『飛びっちょ判官』  東映映画  東映版の千恵蔵の遠山の金さん5作目 巨匠渡辺邦男の監督と脚本の兼任 名優20名以上の事実上のオールスターキャスト 旭は10番手以下の脇役出演


実は旭と千恵蔵の全共演5本とも監督は渡辺邦男、彼の一つの功績として、歴代最多七大スターと二桁コンビを形成した巨匠、これは一国における監督の世界記録です。

渡辺と千恵蔵コンビは18本を越し、特に「遠山の金さんシリーズ」3本や「大菩薩峠三部作」(前期3部作、後期は巨匠内田吐夢とのコンビの3部作)のコンビで成功を収めています。映画からテレビドラマでも大成功した、国民的有名題材の遠山の金さんに助演ながら、神田の姓の生まれの母の旭輝子が、その3本に出演していました。

渡辺邦男
大菩薩峠 内田吐夢 花柳小菊 八住利雄


旭輝子というと、共演はエノケンこと榎本健一との共演がもっとも多く、映画は30本強に出演が確認でき、生涯の映画の出演歴は1948年~1971年の期間です。主演はゼロ、第一ヒロインは2本、出演映画の監督は渡辺邦男が11本で最多です。


エノケン 榎本健一

エノケンの主演映画の11本、千恵蔵5本、伴淳三郎3本などが上位3選俳優、総合的にエノケン、バンジュン中心の喜劇系の映画が31本中(確認できるもののみ)、16本と半数を占めています。エノケン、バンジュンに及ぶことはありませんでしたが、人気を博した喜劇スターの一人、キドシンこと木戸新太郎の主演作も1本確認できます。


伴淳三郎 キドシン 木戸新太郎




人気タレント 神田正輝(1973年~)

動画タイトルには人気タレントとあり、まあ事実です。

若手のときは全般は俳優でしたが、テレ朝系の朝番組の長寿などから、総合的には俳優というよりは、テレビのコマの都合が良いタレントになってしまった神田正輝。渡哲也などの助演の頃の、レアな写真も見られる動画です。







神田正輝が生まれる少し前と生まれた1歳時も出演していた千恵蔵映画






この動画の投稿時点の動画のプロフ 

本名 神田 正輝
生年月日 1950年12月21日(70歳)
出生地 東京都港区
身長 178 cm
血液型 A型
ジャンル 俳優、タレント
活動期間 1973年~
配偶者 松田聖子(1985年 - 1997年)
著名な家族 旭輝子(母)
神田沙也加(長女)


間接的に元妻や、その娘にも千恵蔵の陰影が存在する凄みを感じさせます。
1950年生まれ、母が1950『いれずみ判官 桜花乱舞の巻』などに出演した、同時期に神田正輝は生まれていることがわかります。

『いれずみ判官 桜花乱舞の巻』は1950年4月14日公開、『いれずみ判官 落花対決の巻』は1950年4月22日公開、神田 正輝は1950年12月21日、この映画が公開された後に生まれ、

『はだか大名 前篇』の1952年6月19日公開時は1歳半弱でした。子守りをしながら、また誰かに子守りを任せながら、東映京都撮影所で、千恵蔵と共演していた旭輝子が思い浮かびます。


いれずみ判官 桜花乱舞の巻 いれずみ判官 落花対決の巻 はだか大名 前篇

松田聖子 神田沙也加




お慶ちゃんヒロインの商品化されていないテレビドラマ『熟年離婚』はマンガで補足







『熟年離婚』は、地元がある関西方面で大きく評判は、最高視聴率の最終回の関西地区の30.0%、全話平均関西23.2%が物語る証拠と考えられます。離婚という社会情勢を取り入れ、流行に流されやすい視聴者の興味を強く掴みました。


『熟年離婚』ヒット作であり、近年のテレビドラマであるのに、残念ながら商品化はされていません。


夫の7割は不倫している~白昼不倫・熟年離婚・裏切りの結末!【合本版】 :1 (サンゲキコミック)





松坂慶子代表作のセレクト総評





幅広く独自な関連を拾います。三田、渡、神田を経て、再びお慶ちゃん、

松坂慶子は現代劇の主演3、時代劇ヒロイン8、現代劇ヒロイン1 現代劇助演3、時代劇助演1と、主演の時代劇はありませんが、現代劇と時代劇のヒロインと助演の、バランスよく代表作が分布していることも評価できる点といえそうです。もちろん主演のみの俳優を否定するものではありませんし、出番の多さや身体的な負担は主演のほうが圧倒的に大きなものです。

*諸説あるが、ここにおいては大河ドラマは時代劇扱い


さらに時代劇と現代劇で成功していることが特色、『江戸を斬るVI』の1981年を最後に、『熟年離婚』の2008年までも、主演や出演はコツコツ生んでいたが、約27年ほどは明確な代表作といえる作品に恵まれていない時期があったと判断しています。

事実上のこの停滞期を残り越えて、『熟年離婚』の『篤姫』 を巻き込み、事実上の再ブレイク的な活躍を見せたことが垣間見れます。在系であれ、苦難を乗り越え、若手とベテランで成功することの評価を獲得しています。





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関連タグ : 渡哲也, 旭輝子, 三田佳子, 神田正輝, 松坂慶子, いのち, 春の波涛, , 熟年離婚, 大都会,

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「七剣聖の映画ポスター」リンク集
  • 世の中に多様な映像スターの概念を定着させ、映画だけではなくテレビドラマ、時代劇映画、時代劇のテレビドラマ、映像芸能の世界に大きな足跡と幅広い影響を賞賛して「七剣聖の出演映画のポスター」を作成

  • 7名の総主演映画数は最低でも1600作、総出演数は2400作に上り、これは世界歴代に前人未到の功績

  • 片岡千恵蔵 市川右太衛門 長谷川一夫 嵐寛寿郎 阪東妻三郎 大河内傳次郎 月形龍之介を歴代トップ7と称して『七剣聖』と呼ぶ(左から主演数順)
  • 七剣聖のほかに、片岡千恵蔵 市川右太衛門 長谷川一夫 嵐寛寿郎 阪東妻三郎 大河内傳次郎を『時代劇六大スター』(時代劇形成の戦前1920年代後半から1940年代かけてトップ6の意味と大きな活躍、その黄金期から戦後にかけて)と呼ぶこともあり
  •  
  • 特に観客動員1位の東映は片岡千恵蔵と市川右太衛門のトップ、長谷川一夫は大映のトップとして戦後の映画黄金期(特に7年連続観客動員8億人の1955~1961)に多大な貢献と活躍、多くの後輩やテレビドラマにも大きく影響
  • これらは未来や海外に伝えるべき重要な事実
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