在レジェお慶ちゃんの大河『
春の波涛』が何故に代表作NO?それはアノアレチョメチョメが要因だった
中韓の共謀による芸能における日本の侵食(中国のTikTokや韓国のLINE、中韓系のヤフーやソフトバンク、マスコミの中韓を称賛する世論操作の嘘報道の数々の常態化、また毎週何度かあることが平均の中韓の反日ニュースはほぼ無視、2000年以降の在日韓国人の大急増、日本国民にお花畑頭が多い盲点を突き、映画やアニメから在日や中国人タレントの増加傾向)が進む、
反日と工作員候補の増加、日本の安全保障上の警戒すべき危険が多く、非常に悩むべき今日この頃で、これはテレビドラマへ直接影響があります。
(韓国政府が、自国民や外国人を含む、1億7000万件の個人情報を民間企業へ、売り渡しの大流失が報じられる。LINE(韓国系、中国へ個人情報流失の過去)やTikTok(インドは使用規制中、元から危ない中国アプリ)のように、台湾だけではなく、沖縄を中国の一部と呼び出している、侵略を進める中国共産党の企業へ流れた可能性があります。日本国や日本人の安全保障上も許せない事件です。
もちろん、韓国に観光やビジネスで出かけた日本人の情報も大流失、韓国に出かけた日本のテレビドラマ関係者や芸能系の人たちの流失も考えられます。動画内のテロップの1億7000件は間違いで、1億7000万件です。彼らはこんな国です)
橋下徹は、数々の左寄り発言で有名な現在はタレント、ネット上でハシシタと皮肉られています。
インド、TikTokなど中国59アプリ禁止 韓国政府が外国人を含む1億7000万件の個人情報を流失 橋下徹 ハシシタ日本国民が日本国として残る未来のために、ニュースや放送は世論操作が常態化しており、非常に重要です。マスコミに関しては、さっさとテレビの報道規制や放送法の改正などが求められます。
だから年配方々の崇拝と宗教化しているyNHKを改革するといった高市早苗が、次期総理にふさわしい部分が強くあったのです。年配の方は嘘テレビを信じているからです。NHKを改革すれば民法へも大きな影響が出てきます。もちろん次期総理に望んでいます。
高市早苗上記の国民や芸能系に関与が大きい韓国企業の流失から、今回は前回まで3回にわたって、お送りしている韓国の在日系レジェンドの
松坂慶子の上位の代表作といえる、メインキャストから主演の範囲の代表作群に迫ります。今回は視聴率の分析など、独自な部分に首をつっこんでいます。
この記事に至る前回から前々々回までの流れが下のリンク
この記事に至る前回から前々々回(=3回前)までの流れが下のリンクです。
前回記事 (前回=1回前)
架空の在日系女優を巡るご落胤ドラマ「江戸を斬る-梓右近隠密帳-」 先輩と後輩の両名善系悪系のラスボス前々回記事 (前々回=2回前)
日本国民の受信料徴収NHKで大躍進した在日超女優 強運と技量から順風満帆ぶりの連続躍進前々々回(前々々回=3回前)
在日韓国系著名人上位下位 松ちゃん最高も遠山の金さんは観たいが半島の反日金さんは観たくない松坂慶子の主なテレビドラマ代表作 役名表記は知られている有名な役のみもう一度、今回の記事や過去3回記事の参考として代表的16本の掲載をします。実は某大河ドラマを含んでいませんが、これには大きな理由があります。
『なんたって18歳!』 TBS系 1971 全52話 *30分枠、18歳シリーズ2作目の名作 出演回の平均は主演に次ぐ4選圏内といえる貢献
『若い人(1972)』 NHK 1972 全30話 江波恵子役 *銀河テレビ小説の15分枠 1972年度製作者協会新人賞、第10回ゴールデン・アロー賞新人賞を受賞
『白い夏』 NHK メインの4番手出演 1972 全18話 *日本映画の巨匠木下恵介が関与した「木下恵介 人間の歌シリーズ」の第8作、芸術選奨受賞作品の名作 十朱幸代、芦田伸介、中野誠也、松坂慶子の上位4選
『国盗り物語』 NHK 1973 全51話 濃姫役 *総合的なメインキャスト上位4選、NHK大河ドラマ11作目、初の大河ドラマ出演で全体を彩る好演、ヒロイン扱いともいえる
『江戸を斬る 梓右近隠密帳』 TBS系 1973 全26話 *名作テレビ時代劇のl江戸を斬る1作目 剣豪としても描かれる柳生新陰流の柳生十兵衛の妹の柳生奈美 1、2話含む全7回の出演
『白い滑走路』 TBS系 1974 全26話 パイロットの女性関係や生きる苦悩を描く異色の秀作 全話ではないがヒロイン的なスチュワーデスの一人を演じる 人気を博した元大映の映画スター田宮二郎主演の「白いシリーズ」、または「白シリーズ」、独特さと個性的な空気や雰囲気が印象的
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『江戸を斬るII』 TBS系 1975~1976 全28話 *江戸を斬る2作目、遠山の金さんこと、南町の名奉行の遠山金四郎(西郷輝彦)の妻の雪姫(おゆき)で女紫頭巾を好演 北町奉行の宿敵、鳥居耀蔵(金田龍之介)との対決も描く、70年代のテレビ時代劇黄金期を代表する名作の一つ
『暖流(1976)』 日本テレビ系 2クール話数 25、26のよう 名脚本家高橋玄洋 何度か相手役を務めた近藤正臣とダブル主演の代表作、吉村公三郎監督の戦前の1939年の名作映画「暖流」の現代版と別視点を取り入れたリメイク、病院のラブロマンスを重視し、放送当時に松坂のファッションが話題となったとの資料確認できます。
『江戸を斬るIII 』 TBS系 1977 全26話 江戸を斬る3作目 雪姫(おゆき) *2作目よりは内容は名作とは言い難いが代表作の一つ
『青春の門 第二部 自立篇』 TBS系 1977~1978 26話 *長年ベストセラーを連発した五木寛之の小説代表作の一つをドラマ化の2弾 松坂は事実上のヒロイン的な役柄で出演
『草燃える』 NHK 1978 全51話 *パート出演、大河ドラマ第17作。1970年代の大河上位の平均視聴率は26.3%、最高視聴率は34.7%のヒット、内容比較的地味だが、大河ドラマの上位に評価 北条義時(松平健)の最初の妻の茜役で出演、比較的地味な立ち位置で序盤から中盤にかけて出演
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『水中花』 TBS系 1979 全13話 五木寛之原作、松坂と近藤正臣のコンビ再び、昼は歌の夢を追い、夜は現実の水商売の世界にさまよう女を描く、今回は松坂が主軸に展開、主演と主題歌、松坂の主演の最大の代表作 同時に自身最大の代表曲となる。TBSの名プロデューサ-山本和夫の手掛けたドラマ
『江戸を斬るIV』 1979 全26話 雪姫(おゆき)役 *平均視聴率25.0%、最高視聴率36.7%のシリーズ最大のヒットを記録、と金さんと紫頭巾の世直し夫婦のさらにスリリングな展開を強化
『江戸を斬るV』 TBS系 1980 全26話 雪姫(おゆき)役 *IV の流れを受け、最高視聴率31.6%を記録のヒット 東宝系のC・A・Lと、初の松竹と東映の製作協力
『江戸を斬るVI』 TBS系 1981 全26話 雪姫(おゆき)役 *松坂の最大ヒロイン役の最後の江戸を斬るシリーズ出演
『熟年離婚』 テレビ朝日系 2005 全9話 映画ではいくつかの代表作はあったが、松坂の久々のテレビヒロイン代表作 離婚に直面する家族やを描く、渡哲也の妻を演じ、ドラマと関連の広告も上手くいき、20パーセント近い高視聴率を記録
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『篤姫』 NHK 2008 全50話 幾島役 *2000年代の大河ドラマ全体を代表する評価、フジテレビの大奥の流れをうけ、大河史上初めて大奥を強く取り上げ、宮崎あおいの主人公を支える役柄で高評価獲得、助演出演の上位代表作 ベテラン部類となって初の助演代表作
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大河に出たら、それのみででっちあげにように代表作というのはありえません。基本は当たって初めて代表作だと考えています。
春の波涛は代表作とは言いがたい理由 NHKが在日系に日本芸能史の重要な人物を演じさせてしまった大罪?!!
松坂は主演した『
春の波涛』は1985年に全50話で放送されたNHK大河ドラマの23作目、大河史上初めて大正を描いた作品(明治~大正が舞台)で、いわゆる江戸時代の幕末までの、時代劇の基本的な枠組み以外を中心にした初の大河ドラマでした。また、江戸時代の幕末物において、何度か部分的な明治時代は描かれてきたため、全体は江戸までの中心でした。これを代表作と考えない、それはなぜか。
大正時代の大河ドラマ春の波涛 大河ドラマこの平均視聴率は18.2%、最高視聴率は24.7%をご覧いただいてもわかるかと思いますが、この大河ドラマは1963年から既に20年を越す23本目の中で、初めてといえるレベルで大きく不評だったといえるが大きな理由です。記事の下記部分でさらに迫ります。
主演が
川上貞奴役の
松坂慶子。日本の女優第一号である
川上貞奴、日本の映像以前の芸能史に非常に大きな存在です。
松坂慶子 川上貞奴また夫の
川上音二郎は
中村雅俊が演じました。松坂も中村も複数のドラマの代表作を積んできて、ようやくたどり着いた大河ドラマの全体の主要、事実上の上位2選でした。また岩崎桃介(のちに福澤桃介)役の
風間杜夫は、松坂と映画で数本共演していたことも、上位の起用と関与していたといえます。
川上音二郎 中村雅俊 風間杜夫 岩崎桃介 福澤桃介松坂と風間の両名は、このドラマの前の数年間で、3本において上記キャストで共演。1982年の『蒲田行進曲』(松竹、角川)と1983年の人生劇場(正確には『人生劇場(1983)』、東映)、1984年の『上海バンスキング』(松竹など)で両名は共演したながれで、1985年の大河ドラマで共演しています。
特に『蒲田行進曲』は松坂と風間の互いの映画主要の代表的な上位作品であり、大きな影響はあるといえます。この映画のコンビの勢いを大河ドラマに吸収したと考えることが普通でしょう。
蒲田行進曲 人生劇場 人生劇場(1983) 上海バンスキング下記の動画は非常に貴重な映像です。当時の本放送の録画は高い価値があります。投稿者に感謝です。
春の波涛・本放送時の予告編
女ざかりの役を演じていたピーク時の
松坂慶子の姿、この映像内のメイキング要素の場面から確認できます。
その日本人にとって大きな意味がある
川上貞奴という大人物、当時の国民は今もかもしれませんが、彼女が在日系だと知らなかったわけですが、松坂慶子が演じてしまった、NHKが演じさせてしまった事実が存在しています。
これはNHKを大きく非難しても良いことかもしれません。国民のほとんどが半強制の支払いを受信料が在日系の給料に平気で使われている時点で大問題、反日と反逆行為、大衆のこの事実を広めて、大きな議論が求められるべきだと考えていますが、NHKはこの議論の行われる隙間さえ作らずに逃げています。これは某国と同じです。
多くの外国が認めている日本固有の竹島を侵略した韓国と同じようで許せません。今も韓国は国際法違反を平然と続け、国際的な審判の土俵にでることさえも逃げています。自分たちが野蛮に他人の国を侵略したことが、明らかだと自負していると理解しているためです。これは許されてもいけませんし、許してはいけません。
韓国の竹島の侵略韓国が国際法を破って竹島を侵略したことをご存じない方は日本にいないと思いますが、気になる方は上記リンクからニュースへ飛べます。韓国好きの方はぜひご覧ください。野蛮な彼らの真実を知ってください。
NHKが在日系に日本芸能史の重要な人物の
川上貞奴を演じさせてしまった。
これは日本人にとって果たして、良いことなのでしょうか?
視聴率の動向からみえてくる大河ドラマ『春の波涛』の不評ぶり
『春の波涛』は、1980年の『
獅子の時代』(
菅原文太と
加藤剛の二名を主要に添えた、幕末メイン)以来の視聴率の不評作品です。個人的に『
獅子の時代』はだいぶ地味でしたがそこそこ評価している作品です。詳しくは膨大になるため避けますが、簡単には初回と最終回はそこそこ評価しています。全体的に地味さが漂い、歴史的な背景部分に力が入りすぎて、見せ場の俳優の菅原と加藤の両名の役柄も活かされることが少なく、控えめな話数が多かった。
獅子の時代 菅原文太 加藤剛『
獅子の時代』は男性向けに行き過ぎたように感じられ、女性受けが弱い大河ともいえ、また主人公の片方が架空に人物であり、共感性の獲得にも苦しんだと考えられ、同時に名脚本家の山田太一は1年の長期物は苦手だとも言えます。
1981年~1984年の大河の最高視聴率は連続で30パーセントを越す、そこそこの成功していました。
山田太一
総集編これは「大河ドラマ 春の波濤 総集編(NHKオンデマンド)」のアマゾンプライムビデオ版の総集編です。前後編の2時間59分です。
松坂、中村の写真を押し出しています。
川上貞奴役の松坂慶子、夫の
川上音二郎(作品の途中から夫となる)は
中村雅俊です。
NHKがアマゾンにコンテンツを持つ時代、少し前まで想像できませんでした。
大河ドラマ 春の波濤 総集編(NHKオンデマンド) NHKオンデマンド
*出演当時の菅原文太は、東映映画のヒットの『トラック野郎シリーズ』が軽く通算1000万人を越す大成功
*出演当時の加藤剛は、TBS時代劇『大岡越前シリーズ』が最高視聴率30パーセントを越す大ヒットになって定着していた。
トラック野郎シリーズ 大岡越前シリーズ 大岡越前最大級に主要の両名の活躍の流れがよかっただけに、活かせなかった製作側に問題があったといえます。
低視聴率の両作の簡単な比較
1985年の『春の波涛』 23本目 平均視聴率は18.2%、最高視聴率は24.7% *大河初の平均10パーセント台を記録
1980年の『獅子の時代』 18作目 平均視聴率21.0%、最高視聴率26.7%、*18作目の時点では『春の波涛』に破られるまでワースト
『春の波涛』は大河史上初めて10パーセント台、さらに最高も25パーセント台を割り込みました。それ以前に不評の『
獅子の時代』でさえ、平均20パーセント台、最高25パーセントは維持していました。
現在だと10パーセントでも最低限といわれますが、当時の大河としては確実に低視聴率でした。
両作の前年の比較
『春の波涛』の前年の松本幸四郎主演『山河燃ゆ』は、平均視聴率は21.1%、最高視聴率は30.5% *平均は低いが最高は30越えの最低限
『獅子の時代』の前年の岩下志麻主演『草燃える』は、最高視聴率は34.7% *平均視聴率は26.3%の大河としては合格点の大ヒット
*松本幸四郎は2018年1月に二代目松本白鸚を襲名
松本幸四郎 二代目松本白鸚
菅原文太主演 大河ドラマ 獅子の時代総集編【NHKスクエア限定商品】これまでの大河にない、オープニング曲はけっこう評価しています。
ダウン・タウン・ファイティング・ブギウギ・バンドの宇崎竜童による曲と、獅子(ライオン)の映像が独特に展開します。大河ドラマとしては首をかしげるところもありますが、オープニングは名作だと考えています。これももちろん人によります。
明治維新の英雄視されることがある志士と、百獣の王ともいわれるライオンの獅子を掛けているように思えます。
獅子の時代オープニング
上記映像のオープニングの序盤から終盤にかけて、その話数のダイジェスト的な映像が計4場面が出てきます。これも独特な魅力がありますし、最初に菅原、大トリに加藤の表記がほぼ全話続きます。
この頃の大河ドラマやテレビドラマそのものが、まだ俳優も名優や大物が多く、作風の野心的は評価できるものが膨大にありました。ですが今は・・・これは最終回「獅子の叫び」ですが、映画の助演系の稀代の大名優の志村喬も登場しています。
終盤に表記される製作は近藤晋、彼は黄金期の大河ドラマやNHKのテレビドラマを代表する大プロデューサーです。
ダウン・タウン・ファイティング・ブギウギ・バンド 宇崎竜童 獅子の叫び 志村喬 近藤晋『春の波涛』の視聴率解剖 全50話の20パーセント以上と15パーセント以下の流れ
『春の波涛』は12話の「川上一座旗揚げ」が最高視聴率回、それは視聴者は非常にわかりやすい旗揚げ題名が、このドラマの中でも、盛り上がっていくことが期待できる、もっとも華やかともいえるエピソードだからともいえます。
川上一座旗揚げ視聴率に目を向けると面白いことが見えてきます。序盤から終盤に掛けて視聴率が下っています。全50話中、前半の25回に20パーセントが13回、しかも1話から12話まで12話連続20パーセント越えを記録していいますが、後半の25回に20パーセントは26話と最終回の50回のみの、たった2回のみです。
また、10話で全体を5つの分割すると最初の10話は全部20パーセント、2つ目の11話から20話までの10話は最初の2話の11、12、15話の3話が20パーセント、3つ目の21話から30話までは26話のみが20パーセン越え、4つ目の31話から40話までの10話は20パーセントは1本もなしの0話、41話から最終回の50話までは50話のみが20パーセントと、留まっていることからも不評の明白ともいえます。
『春の波涛』の全50話の20パーセント以上の5区分の流れ
1~10 10 *25パーセント以上は1話のないが最低限の維持の全話
11~20 3 *不評を示す
21~30 1 *全区分よりもさらに不評を示す
31~40 0 *緩やかだが全区分よりもさらに不評を示す0話
41~50 1 *最終回のみの不評が続く
最終回の50話は26話以来の約25回ぶりの20パーセント越えの大台を記録した21.9%に留まり、作品中だと
また最終回の50話、作品最高視聴率の12話の24.7%、7話の24.4%、15話の24.3%、3話の24.0%、1話の23.9%、15話の23.6%、2話の23.1%、9話の22.4%に次ぐ、このドラマの9位の視聴率の21.9%だったことからも、序盤は期待があったことを示しています。
さらに20パーセントは1からの連続12話と、15、26、最終50話の計15話です。50話中、15話の3分の1以下に収まりましたし、25パーセントの大台は全50話の中で1話もありませんでした。
ワーストは大河やほかの1年物ドラマの不評作品に多く見られますが、中だるみが多く生まれやすく、最低視聴率は中盤から後半に掛けての34話「揺らぐ心」の12.6%でした。当時の大河のテレビドラマとしては不評といえる15パーセント以下は、中盤から終盤かけてに集中しています。前半25話の15パーセント以下は18話の13.4%と24話の14.4%のみの2話のみでしたが、後半25話は30、31、33、34、38、40、46と、計7話の3倍強へ増えているところからも読み取れます。
『春の波涛』の全50話の15パーセント以下の5区分の流れ
1~10 0
11~20 1
21~30 2
31~40 5
41~50 1
41話から50話の区間の15パーセント以下は46話の1回のみ、知られざる有名夫婦の晩年に迫り、興味を引いた、少し盛り返したことを意味しています。とはいえ、大河ドラマとしての高視聴率とはいえない25パーセント1話もなしは変わることがありませんでした。
現在の日本の1年物の連続テレビドラマは、大変残念なことですが、大河ドラマになってしまいましたが、昔は大河以外にもぼのつぼつ存在していました。民法の刑事物や時代劇が特に多くみられました。またテレビ小説の現在は半年区間の話数ですが、多くが1年物でした。
現在はテレビドラマそのものが低迷して言えるため、このままはいえないところがありますが、2000年代前半くらいまでの1年もの多くの不評のテレビドラマが、この視聴率の流れです。
これは序盤はこのドラマの展開や内様の良さに期待していたが、それが裏切られたことを意味しています。
日本の芸能史に大きく貢献した新派劇の父の川上音二郎とオッペケペー節
川上貞奴の夫は、日本の映像芸能史以前に大きく貢献した大人物が
川上音二郎です。旧劇といわれた歌舞伎に対して当時風の大衆的な人気を始めて公に示し、定着をさせたことから、
新派劇の父ともいわれました。川上貞奴は女優の有名人の最初とも言われる存在ですが、彼は芸能史としてはそれを遙かに凌駕する超大物です。
川上音二郎(作)・オッペケペー節 / 土取利行(唄・演奏)
上記動画は1864年~1911年の川上音二郎の代表的な歌です。明治時代、明治20年代半ばに掛けて流行したとされています。こえも非常に貴重です。日本人が何を考えてきたのか、日本の芸能とは何か、未来の芸能のあり方も含めて、複雑に考えさせられます。
新派劇の父目の前にいることの実演芸能の時代から、現在に多い映像芸能へ繋がる歴史のプロセスも感じさせます。
松坂慶子主演 大河ドラマ 春の波涛 総集編【NHKスクエア限定商品】個人的には明確に外したことが明白な作品であるため、松坂慶子の代表作とはいいがたいと評価しているこの大河ドラマ、23作目までの大河ドラマとしては、同時に低平均視聴率と低最高視聴率でしたが、大正という初の時代区間に踏み込んだ意欲的な作品、テレビドラマや映像作品の視聴者なら、学ぶ部分も多い作品です。
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