架空の在日系女優を巡るご落胤ドラマ「
江戸を斬る-梓右近隠密帳-」 先輩と後輩の両名善系悪系のラスボス
世の中はその多くおいて先輩と後輩で成り立っています。歴史上の実在の大物も、俳優の大物たちも同様です。
先人がいるから、先人たちが苦しみぬいた事実を受け止め、未来に役立てたい。
この国を守ってきてくれたからこそ、わたしたち、日本人が存在できている、これからの日本人に感謝される時代でありたい、世の中は、日本の未来を描いていく必要性が求められています。
今回も前回の流れを踏襲しつつ、独自な着眼をしていきます。
前回記事
日本国民の受信料徴収NHKで大躍進した在日超女優 強運と技量から順風満帆ぶりの連続躍進松坂慶子の代表的ドラマ『江戸を斬る 梓右近隠密帳』
『江戸を斬る 梓右近隠密帳』(
江戸を斬る-梓右近隠密帳-)は、前回取り上げている松坂慶子の出演テレビドラマの代表的な一つに該当すると考えられます。その後のレギュラー主要出演にも繋がる重要作品です。
全26話ながら、レギュラー、準レギュラー、ゲストを含め、数多くの名優は出演した名作、大久保彦左衛門は主演400近くを記録し、日本芸能史を代表する映画人の片岡千恵蔵(特別出演)、柳生但馬守宗矩は日本映画を代表する助演系俳優の志村喬、主演の梓右近は竹脇無我、テレビ発の時代劇スターとして主演と助演で活躍した名優の中村竹弥、現代劇と時代劇映画の両輪で活躍した映画主演100本俳優の水島道太郎、
江戸を斬る-梓右近隠密帳- 江戸を斬る 梓右近隠密帳槍の名手の丸橋忠弥は映画の助演の名優の加東大介、当時の演劇を代表する新国劇の大名優の島田正吾、名脇役の
大坂志郎、テレビドラマの名助演の松山英太郎や高橋元太郎、牟田悌三、
鮎川いづみ(=必殺シリーズの「何でも屋の加代」が最大の当り役)、テレビ時代劇のラスボス的悪役俳優として著名な成田三樹夫などが出演しました。
鮎川いづみ 必殺シリーズ 何でも屋の加代加藤剛や島田正吾の相棒で新国劇の主演俳優の舞台大スター辰巳柳太朗の出演など、ゲストも華やか、オールスターキャスト的話数も比較的多く存在、東映時代劇映画最盛期の流れを組み、個人的にテレビ時代劇ベスト10級に含まれます。松坂の出演回数は26回中、7回と少な目ですが、女優の中で華があり、
居たかもしれない架空の人物の主人公・梓右近(竹脇無我)のヒロイン的な立場、兄の
柳生十兵衛(若林豪)の妹の柳生奈美で出演し、事件解決のサポート役でアクション場面もこなしています。出演は22話が最後で、最終回は出演していません。
志村喬 中村竹弥 水島道太郎加東大介 島田正吾 松山英太郎 高橋元太郎 成田三樹夫加藤剛 島田正吾 新国劇 辰巳柳太朗 『江戸を斬る 梓右近隠密帳』は平均視聴率22.4%、最高視聴率25.7%を記録
前々回記事に載せていませんが、このドラマはテレビドラマ最盛期に、
平均視聴率22.4%、最高視聴率25.7%を記録と残されていて、視聴率的に十分なヒットを記録しています。
江戸を斬る-梓右近隠密帳- OP
曲はシンプルですが評価しています。この動画のオープニング映像は第2話「将軍の密使」です。
チワワドラとしては、大久保彦左衛門役の片岡千恵蔵(時代劇そのものものや、時代劇映画の歴代1位の通算観客動員・主演、現代劇映画は歴代5位付近の通算観客動員・主演・個人的には歴代7位の判定だと考えられ、日本映画を代表するスター俳優、東映映画の形成と最盛期のトップ牽引俳優、映画に関する数十の世界記録を確認など)と、
大久保家に長年仕えている笹尾喜内役の牟田悌三(ヒットした児童向けの30分ドラマ「ケンちゃんシリーズ」の父親役などで知られる)の掛け合いが印象に残ります。大岡越前でも共演が合い、越前の父の千恵蔵と、越前の部下のベテラン同心の名優の
大坂志郎の掛け合いを風刺したような特徴もあるように思えます。
大久保彦左衛門 片岡千恵蔵 笹尾喜内 牟田悌三 ケンちゃんシリーズまた、このドラマの大久保左衛門は、主人公の梓右近の最大の協力者的に描かれ、現代風に言う見方側のラスボス扱いです。
千恵蔵と
大坂志郎の2人は、日活映画の戦前の先輩と、戦後の後輩です。千恵蔵は配給の映画を含めると日活120本以上に主演。テレビドラマでも多くの作品で、やさしめの人相の良い父親役を演じた
大坂志郎は、日活映画の戦後の助演メインの俳優(映画主演は松竹と日活で10本強を記録、大きな代表作はなく、残念ながら主演では成功せず、映画出演は160本以上)でした。その後、名優の石立鉄男主演のいわゆる石立ドラマ『パパと呼ばないで』などや、大岡越前など、名作&ヒット作で大きな印象を残しました。映画は数十本で見かけていますが、陰が薄めで、大きくはテレビドラマの名優といえるでしょう。
大坂志郎 石立鉄男 パパと呼ばないで 石立ドラマ名作時代劇ドラマ『江戸を斬る 梓右近隠密帳』の全26話の簡単な流れ
名作時代劇ドラマ『江戸を斬る 梓右近隠密帳』の全26話の簡単な流れ
1「(サブタイトルなし)」 竹脇無我の梓右近と保科正之の2役、タイトル事実上は「江戸を斬る」、天下を裁きの開始話数
2「将軍の密使」
3「天下の一大事」 千恵蔵の大久保彦左衛門のメイン話数
4「忠弥槍の別れ」 加東大介の丸橋忠弥のメイン話数
5「和蘭陀囃子の謎」
6「曲垣流霞隠れ」
7「二人葵小僧」 松山英太郎の葵小僧のメイン話数、偽者の葵小僧が登場
8「喜内のにわか彦左」 千恵蔵の彦左と牟田悌三の笹尾喜内のメイン話数
9「決闘鍵屋の辻」 ゲストの夏八木勲(夏木勲)の荒木又右衛門を取り上げた話数、若林豪の柳生十兵衛なども暗躍
10「辻斬り将軍」 長谷川哲夫の徳川家光や江原真二郎の徳川頼宣を強く取り上げた話数
11「小坊主剣客」
12「浪人非情」
13「巷談八百屋お七」 有名な火付けの八百屋お七の取り上げた話数、映画では美空ひばりも演じています。
14「忠直卿謀叛」 中村敦夫をゲストに、徳川家光や徳川光圀などの従兄にあたる松平忠直を押し出した話数
15「笹野権三誉れの仇討ち」 加藤剛をゲストに、槍の権三こと笹野権三郎を押し出した話数
16「悲願の直訴状」
17「飛竜祈願」
18「大奥に挑む」 大奥テーマを押し出した話数
19「盗人ざんげ」
20「将軍家謀殺」 長谷川哲夫の徳川家光を押し出した話数
第21回「凧々あがれ」
第22回「闇のなかの狼」 松坂慶子のラスト出演話数
第23回「浪人無惨」
第25回「反乱前夜」 島田正吾の安藤帯刀を押し出し、ラスト2話の前後編
最終回「対決」 梓右近や彦左たちと、反乱首謀者でラスボス的位置付けの成田三樹夫演じる由井正雪たちとの対決を描く
夏八木勲 夏木勲 長谷川哲夫 江原真二郎 荒木又右衛門 八百屋お七 美空ひばり『江戸を斬る 梓右近隠密帳』は、
植木昌一郎(うえきしょういちろう)などを中心とした、ペンネームの葉村彰子による、きちんと考えられたエピソード構成が存在しているように考えられます。エピソード構成は外国ドラマなどの様に計算しすぎの練られすぎても仇になります。ほどぼどが一番観やすさにつながるかもしれません。
由井正雪の乱(慶安の変)を主軸に押し出し、将軍系のご落胤(らくいん)の主人公を中心に、保科正之、大久保彦左衛門、一心太助、笹尾喜内、葵小僧、徳川家光、
柳生十兵衛、丸橋忠弥、柳生宗矩(柳生但馬守宗矩=十兵衛の父)、松平伊豆守、徳川頼宣、土井利勝など実在した有名人物を多数に配し、歴史劇(史劇)ではないこれぞ時代劇、日本のなんたるか、有名な人物その関連の話も散りばめています。
さらに架空ともいえる主人公梓右近や松坂慶子が演じる十兵衛の妹の柳生奈美が登場することも、歴史をそのまま描かない時代劇のらしさです。梓右近の兄として登場する保科正之は実在する人物です。兄は政治、いたかもしれない弟は市中、別々に徳川へ尽くしたという設定もあります。
こうした現実と虚構の共存の良さも時代劇と言え、大河ドラマは時代劇というよりは、歴史劇の要素が強いと改めて感じます。
植木昌一郎 由井正雪の乱 慶安の変 将軍系のご落胤 柳生奈美保科正之 一心太助 葵小僧 徳川家光 柳生十兵衛 丸橋忠弥 柳生宗矩 柳生但馬守宗矩 松平伊豆守 徳川頼宣 土井利勝上層部の「
江戸を斬る-梓右近隠密帳- OP」の動画の待ち受け画像になっている大阪志郎の仏の長兵衛も、事件解決に協力する架空の人物です。
仏の長兵衛いわゆる忠臣蔵とも通じますが、本伝(メインの話数)と外伝(時代的背景の有名話と関連付けた)の話数で構成されています。世界最多ともいえる300本を越す忠臣蔵映画も、メインの本伝と外伝の内容が存在していますが、別々の映画として描かれていますが、江戸を斬るは連続ドラマなので、同じドラマ内にこの本伝と外伝の話を共存させているといえます。
『江戸を斬る 梓右近隠密帳』はテレビ時代劇の事実上の巨匠ともいえる山内鉄也が1話や最数回含む26話中14回の監督数、事実上のチーフ監督を務めていますが、1960年代にピークの映画監督の
小沢茂弘も参加しています。
彼は5話「和蘭陀囃子の謎」と9話「決闘鍵屋の辻」の2回分の監督、彼は戦後でも数名のみといえる数十本のスマッシュヒット作を連発、上位コンビベスト2の大スター鶴田浩二(出演34、主演27)や片岡千恵蔵(出演19、主演15)で、年間ベスト10の大ヒットも複数、そのスマッシュヒット作本数は70本ほどだと考えています。これは実に膨大な数です。たとえば外国の監督は大手映画会社で100本もほぼないだけでなく、さらに長編映画100越ええもほぼ皆無だからです。
ちなみに小沢監督の高倉健は助演が大半で出演13 主演5です。
*あくまでも劇中の頭のみの主演、頭以外の主要は助演扱いで数えている数字です。
片岡千恵蔵とギャングや刑事の主演で、数千万人大ヒットの現代劇映画「地獄シリーズ」などでコンビ(全10作中5本(全9本という捉え方も有)、いずれ映画ブログ側でも取り上げたいところ)を組んだ、映像化の巨匠
小沢茂弘(戦後に大手のみで監督数110本越えの世界的、110本がほぼ長編映画も世界的記録)もも監督で参加しています。
地獄シリーズ 小沢茂弘 鶴田浩二メインキャストメインで500本以上の映画に出演し、日本映画史上上位の大名優の月形龍之介が歴代でもっとも当たり役にし、映画やドラマで数十名の名優が演じてきた、有名な役柄の大久保彦左衛門こと彦左、同時に『江戸を斬る 梓右近隠密帳』の彦左を演じた、千恵蔵の100本近い映画共演の盟友でもあります。
ワイド版 マンガ日本の古典23-三河物語 (全集)大久保彦左衛門が記した家訓の書の性格をもつ軍記物語の『三河物語』を漫画化した画期的作品です。「ガンダムシリーズ」などで知られる安彦良和が漫画を書き、徳川家康、秀忠、家光の三代に仕えた彦左の忠勤を描く、また漫画だからできる独自展開の盟友の一心太助も登場します。日本の精神や心、日本人とは、その何たるかの一端も学べます。下手な歴史の教科書よりも、これのほうが役立つようにも思えます。
三河物語 家訓の書 軍記物語 ガンダムシリーズ
安彦良和月形龍之介10年近く前のCS放送の時代劇専門チャンネルのインタビュー番組内で、2021年8月に死去した名優の
千葉真一は、月形龍之介に殺陣を教わった尊敬エピソードを話し、劇中で「
月形先生」といっていますが、千葉のデビューは1961年、月形は1970年代前半に亡くなっているため、ほぼ1960年年代のことだと考えられます。
主なところだと1963年の東映の現代劇映画『
ギャング忠臣蔵』(片岡千恵蔵主演のギャングと忠臣蔵要素を組み合わせた異色のオールスター映画、ベスト10位だが年間そこそこなヒットを記録したと考えられる)で、千葉と月形は共演していることから、この映画の撮影時期だった可能性も高いと思われます。
『
ギャング忠臣蔵』(は「千恵蔵のギャングシリーズ」の22本目に該当し、1948年から1964年まで製作され、通産数千万人の長期間ヒットを記録しました。また同時に「千恵蔵の忠臣蔵映画」は1928~1963年の期間、通産32本目(確認できる総集編、改修版、断片版など含む)に該当し、こちらは戦後の年間ベストテンの3本のみだけでも、5000万人以上の観客動員を記録、他の多数のヒットから最低でも7000万以上だと考えられます。
千葉と月形も一役買い、千葉はこの1作のみですが、特に月形は戦前からの「千恵蔵の忠臣蔵映画」の名作に20本以上出演(確認できる総集編、改修版、断片版など含む)し、大貢献しています。
月形は(徳田玄将)で上位、千葉が(矢頭七郎)でギリギリ上位10選付近の共演です。
矢頭七郎は
矢頭右衛門七(実在した10代の赤穂浪士四七士の一人、本名は矢頭教兼、足軽の子、リーダーの大石の息子・大石主税と最年少級)の風刺キャラクターです。七郎の七は右衛門七の七、劇中の役柄と忠臣蔵と関連付けて観ることができます。
ギャング忠臣蔵 月形先生 徳田玄将 赤穂浪士四七士時代劇専門チャンネル 矢頭七郎 矢頭右衛門七記事タイトル「架空の在日系女優を巡るご落胤ドラマ「江戸を斬る-梓右近隠密帳-」についての説明*記事タイトル「架空の在日系女優を巡るご落胤ドラマ「江戸を斬る-梓右近隠密帳-」 先輩と後輩の両名善系悪系のラスボス」について、”両名善系悪系のラスボス”の善系のラスボスは大久保彦左衛門、悪系のラスボスは由井正雪という位置付けです。深読みすると関連で「江戸を斬る-梓右近隠密帳-」の千恵蔵の大久保彦左衛門の盟友の関連という意味で、月形の大久保彦左衛門も善系の別ラスボスともいえます。”架空の在日系女優”部分は韓慶子こと、松坂の演じた役のことです。架空の人物の柳生奈美のことを刺してます。
韓慶子日本人の魂と心を伝える新作時代劇を放送しない反日 中国共産党プロパガンダTBSの最悪実態と自民党総裁選 国民が知るべき”ドラマのTBS”から民意を壊す”粛清されるべき日本人の敵”へ変貌
「江戸を斬る-梓右近隠密帳-」の頃は在日の暴動騒動はあったが、全体は良い放送局だったTBS、
街頭インタビューの役者を起用していた世論操作の不正などの問題は、完全無視し逃亡中のままで、新たなTBSの悪事が暴露される。中共プロパガンダ放送局の最悪実態 日本人の心を伝える新作時代劇を放送しない反日TBS
最近の
なぜTBSは庶民や大衆のために悪党たちを叩き潰す日本人の精神を込めた勧善懲悪の時代劇を地上派放送しないのか、それは中国共産党プロパガンダ機関だからと囁かれています。自分たちが捏造や隠蔽の日本人の敵の悪党だと自身で認識しているだからでしょうか?
【『テレビ局がバイデンジャンプやる気だぁ!』ネット騒然!】YouTubeアンケートで驚愕の事態!投票総数が7万→19万に増えているのに結果が全く変わらない!マスコミはアンケート管理すらまともにできない
TBSの事実上の総裁選の不正アンケート マスコミはゴリ押しまっしぐらのパワハラの河野太郎こと、共産党ズブズブ中国太郎、売国の日本端子の端子太郎を1位にしたいが、民意が求める高市早苗がダントツ1位がわかってしまい、愕然の行動へ・・・闇のクマさんが伝えています。正しいアンケートを隠蔽するTBSは”ドラマのTBS”から民意を壊す”粛清されるべき日本人の敵”へ変貌しています。
【これが大手マスコミの実態❗️】TBSの総裁選アンケートの結果が突然「非公開」になりネットでTBSに批判が集中❗️高市さん支持が50%の数字から変わらないという「都合の良い
この人は最近伸びてきているニュース系ユーチューバーです。彼も他の人もこのTBSの不正を取り上げている人が増えています。非常に優れている動画です。闇のクマさんお登場します。
金子吉友の「あつまれニュースの森」 金子吉友中国太郎 高市早苗 日本端子 河野太郎 端子太郎 闇のクマさん重要なのでもう一度、なぜTBSは庶民や大衆のために悪党たちを叩き潰す日本人の精神を込めた勧善懲悪の時代劇を地上派放送しないのか、
なぜTBSは庶民や大衆のために悪党たちを叩き潰す日本人の精神を込めた勧善懲悪の時代劇を地上派放送しないのか
東映がついに解禁した「アマゾンプライムビデオ版のギャング忠臣蔵」と月形龍之介と千葉真一
ほとんど放送されていない貴重な映画、画質は標準のSD画質版ですが、 下記の画像リンクから、「アマゾンプライムビデオ版の
ギャング忠臣蔵」が見られます。最近ですが、ついに東映がこのレア映画を解禁していました。CS放送だとHD版(ハイビジョン画質)が待たれます。
ギャング忠臣蔵小沢茂弘監督、冒頭の電車のシーンで、ギャングシリーズのトレードマークの黒帽子の片岡千恵蔵と、その盟友で名優の進藤英太郎の共演シーンからスタートしています。
貴重なVHS版 以前紹介していたギャング忠臣蔵のポスターは売り切れたようで、2021年時点で没後38年、約40年近くになる、現在も高い人気がある片岡千恵蔵です。
ギャング忠臣蔵 [VHS]超貴重な36,870円のVHS版
千葉と少し異なり、だいぶ異なるとも言えそうですが、松方弘樹は東映のインタビュー番組で「
月形のおっさん」と話しています。親しみを込めていたのでしょう。千葉、松方、月形はあの世で互いが逢えているのでしょうか。
松方弘樹 月形のおっさん 若林豪千葉真一はアクション俳優のことばかりを伝える偏った、マスコミらしい死去報道が相次ぎましたが、同時に時代劇俳優でもあった彼、大先輩に大きな影響を受けています。彼が1970年代後半からのテレビドラマの時代劇の3シリーズの主演や映画作品(映画は2番手位置)、1990年代以降にオリジナルビデオの主演で演じた、最大の当り役の「
柳生十兵衛」へ、確かな影響があったのでしょう。
『江戸を斬る-梓右近隠密帳-』だと若林豪が演じている
柳生十兵衛、彼も数度テレビドラマの助演で演じています。
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