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3世代でなく3時代オヤジドラマ集結 田村正和の引退を巡る3大オヤジたち




ドラマ界も世の中と同様に目まぐるしくならぬ、もめまぐるしく動いています。今回は田村正和の引退情報をモチーフに独自展開をしていきます。題して「3世代でなく3時代オヤジドラマ集結 田村正和の引退を巡る3大オヤジたち」として公開させていただきます。



前回の記事テレビドラマ界のシークレット厳守 東宝と東映の公武合体の証拠を紐解くからすると大きな落差を展開させていただいております。




田村正和の引退激写公開 関してのマメ公開『オヤジぃ。』とオヤジたち





田村正和が事実上の引退宣言を行ったようで、録画の2018年4月24日分のミヤネ屋を見ました。彼は映画でデビューしましたが、あまり活躍できずにドラマ中心の活動に身を移し、特に1980年代から多くの現代劇ヒットドラマに主演してきました。2000年代の前半くらい『オヤジぃ。』というテレビドラマに主演して以降からヒット作への出演が切れてしまいましたから、ある種の潮時なのかもしれませんね。


*『オヤジぃ。』 最高視聴率28.0%(最終回) 平均視聴率24.2%(全11話のすべて20パーセント越え) 放送はTBS系列
オヤジぃ。 DVD BOX
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画質が荒すぎる写真が残念です。
オヤジぃ。』は娘役の広末涼子との父と娘の微妙な関係に重点を置いていたところが印象に残ります。




映画で活躍できなかったことは心残りだとは思いますが、特に1980年代の中盤くらいから2000年までは日本のテレビドラマ界の一翼を代表しました。このドラマは田村正和風な頑固親父を演じた点は印象に残りました。

色々あるんですが、多くの中でも個人的には『うちの子にかぎって…』というドラマが印象に残りますね。このドラマから田村正和はコメディやその要素の路線の流れに入ったのではないかと考えています。またの機会に詳しく迫ることがあるでしょう。

*『うちの子にかぎって…』(TBS系列)は1984~1987年で製作され、連続は2シリーズ、単発長篇(スペシャルドラマ)が3作作られました。

実は父の阪東妻三郎も現代劇の代表作のひとつ、後の巨匠の木下恵介監督『破れ太鼓』(1949)で頑固おやじを演じています。映画やドラマ好きはやっていますが、見比べてみるとさらに面白い部分が発見できます。さらに『破れ太鼓』は『おやじ太鼓』として内容をモチーフにして東映映画で大活躍した名優の進藤英太郎主演で30分のテレビドラマが作られています。こちらも木下恵介が製作などで関与していますが良いドラマでした。



田村正和風な頑固親父を語る上で価値がある比較作品群




映画『破れ太鼓』       1949年 阪東妻三郎 松竹
テレビドラマ『おやじ太鼓』  1968~1969年 進藤英太郎 TBS系列
テレビドラマ『オヤジぃ。』   2000年 田村正和 TBS系列

*『破れ太鼓』は映画ですが一応のちへのドラマ要素があるので含めてみました。







『オヤジぃ。』のオヤジ登場 『オヤジぃ。』はこのオヤジがいなければ存在せず





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*映画『破れ太鼓』1949年 阪東妻三郎 
阪妻と同時に写っているのはおそらくは森雅之と桂木洋子??でしょう。個人的な見解では小林トシ子ではないようです。


長男は、東宝で異色名役柄でひどい男や情けない男を演じて独特な印象を残した名優の森雅之、次男は木下惠介の弟であり、映画やドラマで数多くの名作の音楽を担当した日本を代表する大音楽家の木下忠司、三男は喜劇人であり俳優の大泉滉、長女役の小林トシ子と次女の桂木洋子は松竹の現代劇でヒロイン女優として1950年代を中心に活動、同じ若手スターの佐田啓二や鶴田浩二(東映前の松竹時代)、高橋貞二などと共演しました。


木下忠司は映画400作以上の音楽を担当する世界記録を残しています。



少しそれますが、阪東妻三郎は言うまでも無く数多くの実積を残していますが、現存版などを含めて180作ほどの主演映画が存在しています。片岡千恵蔵にように多くの世界記録はありませんし、確認している限りではゼロですが、日本映画歴代ベスト10にランクインする主演映画記録を残しています。ちなみに片岡千恵蔵の主演映画数は現存版などを含めて350作を越しています。






トリは『オヤジぃ。』のオヤジではないオヤジの登場




木下恵介生誕100年 木下恵介アワー「おやじ太鼓」DVD-BOX<8枚組>
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*テレビドラマ『おやじ太鼓』  1968~1969年 進藤英太郎
進藤英太郎と同時に移りこんでいるのは母親役女優としても有名な風見章子です。彼女は多くのテレビドラマで母親役を演じ、印象を定着されました。



今回取り上げました映画『破れ太鼓』、テレビドラマ『おやじ太鼓』、テレビドラマ『オヤジぃ。』 の3つを比べてみると田村正和の『オヤジぃ。』に関しても面白さが倍増できるかと思います。





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