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NHKを”はらわた”からぶち壊した偉大なるテレビドラマディレクター”佐々木昭一郎”の肖像

NHKを”はらわた”からぶち壊した偉大なるテレビドラマディレクター”佐々木昭一郎”の肖像として書いています。

映画ブログとのコラボレーション企画です。佐々木昭一郎(しょういちろう)という人物ご存知でしょうか。佐々木監督は現在は元NHKのディレクターでした。現在は番組製作会社の社員のようです。ラジオドラマで独自な世界を形成して評価されて賞を受賞してドラマへと進出しました。ドラマファンはかなり評価している人物です。多彩な映画人やクリエイターなどに影響を与えています。1960年代後半から80年代前半までがピークといえる人で日本や世界、特にヨーロッパのテレビドラマの賞をあわせて20つ近く受賞しています。過去にはNHK総合テレビやCS放送の日本映画専門チャンネルなどでも特集が組まれたことがあり、その記憶は今も新しいです。こちらが映画ブログです。(リンクで飛べます)⇒「佐々木昭一郎と吉田喜重「多数ある共通点の謎」(1)

ドラも10年以上前から佐々木監督の作品を見てるわけですが最近は標準画質からハイビジョン化されて画質になってNHKアーカイブスでも放送されました。未だに見たときの印象が残るんです。

初のテレビドラマである「マザー」(1969)、「さすらい」(1971)、 「夢の島少女」(1974年)、「四季・ユートピアノ」(1980年)、「川の流れはバイオリンの音 〜イタリア・ポー川〜」リバーシリーズ第1作(1981) 、「アンダルシアの虹 川(リバー) スペイン編」リバーシリーズ第2作(1983)、「春・音の光 川(リバー) スロバキア編」リバーシリーズ第3作(1984年)、「七色村」(1989) が有名なテレビドラマ群です。監督作は1969年から1995年までの26年間にわたり、NHKの一人のディレクターではありえないほどの評価をされてきた人物でもあります。

その中でも 「夢の島少女」では佐々木作品を象徴する存在である素人女優である中尾幸世のデビューしました。のちのリバーシリーズこと(川3部作)でも主人公として登場しています。

四季 ユートピアノ [VHS]佐々木監督の作品はほとんどが商品化されていません。戦前から70年代前半までの全盛期の日本映画のような状況です。

佐々木昭一郎が主の獲得してきた賞たち(1965~1989)
□文部省芸術祭ラジオドラマ部門大賞
○イタリア賞ラジオドラマ部門グランプリ
○モンテカルロ・テレビ祭最優秀作品賞
□芸術選奨新人賞×2
□文化庁芸術祭テレビドラマ部門大賞×4
○国際エミー賞優秀作品賞×2
□放送文化基金賞ドラマ番組部門本賞
□ギャラクシー賞
○イタリア賞テレビドラマ部門グランプリ
○イタリア市民賞
□文化庁芸術祭テレビドラマ部門優秀賞
□芸術選奨文部大臣賞
□毎日芸術賞
○バンフ国際テレビ祭特別賞


○が海外の賞、□が日本国内

内容は下のリンクの映画の方にも映画をメインに書いています。
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[ 2014/11/17 20:45 ] レアドラマ探検隊 | TB(0) | CM(0)
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  • 世の中に多様な映像スターの概念を定着させ、映画だけではなくテレビドラマ、時代劇映画、時代劇のテレビドラマ、映像芸能の世界に大きな足跡と幅広い影響を賞賛して「七剣聖の出演映画のポスター」を作成

  • 7名の総主演映画数は最低でも1600作、総出演数は2400作に上り、これは世界歴代に前人未到の功績

  • 片岡千恵蔵 市川右太衛門 長谷川一夫 嵐寛寿郎 阪東妻三郎 大河内傳次郎 月形龍之介を歴代トップ7と称して『七剣聖』と呼ぶ(左から主演数順)
  • 七剣聖のほかに、片岡千恵蔵 市川右太衛門 長谷川一夫 嵐寛寿郎 阪東妻三郎 大河内傳次郎を『時代劇六大スター』(時代劇形成の戦前1920年代後半から1940年代かけてトップ6の意味と大きな活躍、その黄金期から戦後にかけて)と呼ぶこともあり
  •  
  • 特に観客動員1位の東映は片岡千恵蔵と市川右太衛門のトップ、長谷川一夫は大映のトップとして戦後の映画黄金期(特に7年連続観客動員8億人の1955~1961)に多大な貢献と活躍、多くの後輩やテレビドラマにも大きく影響
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