fc2ブログ

チワワドラのテレビドラマ愛好世界

「おはよう~こんにちわ~こんばんわ~おやすなさい~」のチワワドラがドラマや映画の明るい未来のために愛好世界の精神で盛り立てる新世界ブログ

国民的男性歌手と掟破りの刑事を受け入れた宇津井健たちの、彼ら・・・

50年以上第一線で活躍された宇津井健の代表作のひとつである「ザ・ガードマン」ですがまだまだ気になる点が浮かんできます。

それと、大物歌手の坂本九が出た話数もありました。作品がまだモノクロの頃です。劇中で坂本九が歌う歌う歌いまくるんです。冒頭から終焉のシーンまで有名曲のオンパレードです。もちろんDVDに録画してありますが、インパクトが絶大すぎて、数ヵ月後にまた見てしまいました。坂本九は、ドラマのメインや主役で出ている作品をいくつかは見たことはあるのですが、ドラマへの坂本九のゲスト出演ってあんまりないんです。そういう意味でも、ザ・ガードマン出演の話数は貴重といえるでしょう。現実には、劇中で歌っていなかったりするのですがそれが、また味になりよいのです。本人が出ていて面白ければ劇中で歌っていなくても良い、今ではリアルで鮮明なデジタル映像になってしまい逆にやりずらい。現代のドラマが失った面白さでした。
の俳優としての想いは自伝でうかがい知れます。
また、海外ロケの話数が何度かありました。これも印象に大きく残ります。アムステルダムとかでロケしてた話数があったように記憶もしています(うる覚え)
最初のころのザ・ガードマンもかなり印象に残るんです。現在、2014年時点でもご存命で現役の大ベテラン俳優の神山繁が、最初のころは準レギュラーの刑事役で出演していました。宇津井健らガードマン達からすれば、ライバル役として登場していました。たびたびガードマンたちの前に刑事達が立ちふさがるのです。

神山繁の演じる刑事は、ガードマンと刑事のライバル関係の垣根を越えて、仲はよくなりガードマンたちの一員となってしまうのです。これも印象の残ります。最終回は意外と印象に残りません。思い返してみると宇津井健、自体はそれほどは印象に残らないんです。当時でもベテランで映画やドラマの名脇役・稲葉義男や、当時・映画の松竹の若手スターだった川津祐介なども出ていましたが(他は省略)作品も俳優のチームワークや出番のバランスを重視していました。ドラマで長年活躍する俳優は個性が強すぎても難しいのだと思います。この人はそういう面でも目立ちすぎない主役でした。日本映画の全盛期のころの大俳優は、作品の中で1番の存在でなければならないケースが主でしたが、ドラマでは映画ほど関係がなかったりするのかも知れません。ドラマは話数が多いのでそれだと持たない部分もあるのだと感じています。今のドラマは1クールでは9話か10話くらいが多いですが、1960年代や70年代は2クール26話前後が多くありました。

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村人気ブログランキングへ
励みのポチヨロシク↑→
  
関連記事
[ 2014/05/22 21:22 ] レアドラマ探検隊 | TB(0) | CM(1)
チワワドラのタグクラウド

チワワドラの過去ログ +
ドラのすべてを↓でご覧ください

2023年 05月 【1件】
2023年 04月 【1件】
2023年 03月 【1件】
2023年 02月 【1件】
2023年 01月 【1件】
2022年 12月 【1件】
2022年 11月 【1件】
2022年 10月 【1件】
2022年 09月 【1件】
2022年 08月 【1件】
2022年 07月 【1件】
2022年 06月 【1件】
2022年 05月 【1件】
2022年 04月 【1件】
2022年 03月 【1件】
2022年 02月 【1件】
2022年 01月 【1件】
2021年 12月 【1件】
2021年 11月 【1件】
2021年 10月 【1件】
2021年 09月 【1件】
2021年 08月 【1件】
2021年 07月 【1件】
2021年 06月 【1件】
2021年 05月 【1件】
2021年 04月 【1件】
2021年 03月 【1件】
2021年 02月 【1件】
2021年 01月 【1件】
2020年 12月 【1件】
2020年 11月 【1件】
2020年 10月 【1件】
2020年 09月 【1件】
2020年 08月 【1件】
2020年 07月 【1件】
2020年 06月 【1件】
2020年 05月 【1件】
2020年 04月 【1件】
2020年 03月 【1件】
2020年 02月 【1件】
2020年 01月 【1件】
2019年 12月 【1件】
2019年 11月 【1件】
2019年 10月 【1件】
2019年 09月 【1件】
2019年 08月 【1件】
2019年 07月 【1件】
2019年 06月 【1件】
2019年 05月 【1件】
2019年 04月 【1件】
2019年 03月 【1件】
2019年 02月 【1件】
2019年 01月 【1件】
2018年 12月 【1件】
2018年 11月 【1件】
2018年 10月 【1件】
2018年 09月 【1件】
2018年 08月 【1件】
2018年 07月 【1件】
2018年 06月 【1件】
2018年 05月 【1件】
2018年 04月 【1件】
2018年 03月 【1件】
2018年 02月 【1件】
2018年 01月 【1件】
2017年 12月 【1件】
2017年 11月 【1件】
2017年 10月 【1件】
2017年 09月 【1件】
2017年 08月 【1件】
2017年 07月 【1件】
2017年 06月 【1件】
2017年 05月 【1件】
2017年 04月 【1件】
2017年 03月 【1件】
2017年 02月 【1件】
2017年 01月 【1件】
2016年 12月 【1件】
2016年 11月 【1件】
2016年 10月 【1件】
2016年 09月 【1件】
2016年 08月 【1件】
2016年 07月 【1件】
2016年 06月 【1件】
2016年 05月 【1件】
2016年 04月 【1件】
2016年 03月 【1件】
2016年 02月 【1件】
2016年 01月 【1件】
2015年 12月 【1件】
2015年 11月 【1件】
2015年 10月 【2件】
2015年 09月 【1件】
2015年 08月 【1件】
2015年 07月 【1件】
2015年 06月 【1件】
2015年 05月 【1件】
2015年 04月 【1件】
2015年 03月 【1件】
2015年 02月 【1件】
2015年 01月 【1件】
2014年 12月 【2件】
2014年 11月 【1件】
2014年 10月 【1件】
2014年 09月 【2件】
2014年 08月 【2件】
2014年 07月 【2件】
2014年 06月 【1件】
2014年 05月 【1件】
2014年 04月 【1件】
2014年 03月 【3件】
2014年 02月 【1件】
2014年 01月 【2件】
2013年 12月 【3件】
2013年 11月 【1件】
2013年 10月 【2件】
2013年 09月 【2件】
2013年 08月 【2件】
2013年 07月 【2件】
2013年 06月 【1件】
2013年 05月 【3件】
2013年 04月 【4件】
2012年 02月 【1件】
2011年 12月 【7件】
2011年 11月 【29件】
2011年 10月 【32件】
2011年 09月 【32件】
2011年 08月 【32件】
2011年 07月 【32件】
2011年 06月 【27件】

チワワドラ最近記事
チワワドラ生き様(全記事)
「七剣聖の映画ポスター」リンク集
  • 世の中に多様な映像スターの概念を定着させ、映画だけではなくテレビドラマ、時代劇映画、時代劇のテレビドラマ、映像芸能の世界に大きな足跡と幅広い影響を賞賛して「七剣聖の出演映画のポスター」を作成

  • 7名の総主演映画数は最低でも1600作、総出演数は2400作に上り、これは世界歴代に前人未到の功績

  • 片岡千恵蔵 市川右太衛門 長谷川一夫 嵐寛寿郎 阪東妻三郎 大河内傳次郎 月形龍之介を歴代トップ7と称して『七剣聖』と呼ぶ(左から主演数順)
  • 七剣聖のほかに、片岡千恵蔵 市川右太衛門 長谷川一夫 嵐寛寿郎 阪東妻三郎 大河内傳次郎を『時代劇六大スター』(時代劇形成の戦前1920年代後半から1940年代かけてトップ6の意味と大きな活躍、その黄金期から戦後にかけて)と呼ぶこともあり
  •  
  • 特に観客動員1位の東映は片岡千恵蔵と市川右太衛門のトップ、長谷川一夫は大映のトップとして戦後の映画黄金期(特に7年連続観客動員8億人の1955~1961)に多大な貢献と活躍、多くの後輩やテレビドラマにも大きく影響
  • これらは未来や海外に伝えるべき重要な事実
  • チワワドラからの旅立ち