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怪談要素に日本いや世界の宝。人間国宝が大胆加入。

9位の「半七捕物帳(1979年版)」   笠原和夫、安田公義 他数名

主演は現・人間国宝の尾上菊五郎前回のつづきこちらが、前回です。

半七捕物帳(1979年版)」は連続に話が続くのではなく一話完結方式です。この二人笠原和夫安田公義がメインで脚本も担当し作風やパターンなどを他の脚本家に伝染して行きました。脚本的には、半七自体が古くから歌舞伎の舞台で上演されてるため、それを元のしたものや怪談要素の在る内容が一番の特徴と言えるでしょう。怪談いっても下手人など事件の関係者が人間がそれに見せかけているものが基本です。
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たとえば、男女の恨み辛みを元付いた殺しが起こり十手持ちの半七や子分の二人、世話になっている同心や飲み食いしている店の知り合い芸者や恋人などの協力も得て、謎の事件の推理を進めていく。ミステリーの仕掛けを視聴者も一緒に考えるというよりは芝居で解決の展開や空気また、末路の工程を見るという要素の方が強いです。

笠原和夫と安田公義が話し合い脚本も書いてると思われます。1話は脚本・笠原和夫、監督・安田公義である。安田公義が脚本担当し別の人が監督担当する回もある。また脚本監督同時担当回も存在する。この二人が一番大きく作品の方向性や作風に関与している。笠原和夫と安田公義がチーフ脚本で在るといえるでしょう。

現・人間国宝の尾上菊五郎は当時30代ながらさすがの演技です。基本は名優・尾上菊五郎(現7世)の芝居も想定して考えられていると思われるセリフも見所で、里見浩太朗版が90年代の半七捕物帳もあるのですが、別格に尾上菊五郎の方が作品自体の内容が上です。エピソード配置のバランスも良く、名脚本家や活躍した監督は違います。現在体を壊されている当代・阪東八十助なども岡っぴき役ででています。右門捕物帳銭形平次などのシリーズのように基本設定でライバル役が出てこないのも特徴でしょう。


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この弥次喜多隠密道中もSD版で6年位前に見ました。最近ハイビジョン版放送されました。


笠原和夫も東映の映画で時代劇経験もそれなりにあるのも内容を支えています。序盤よりも中盤以降(14話以降)特に内容が良くなってる傾向に在る秀作に近い時代劇ドラマです。俳優や他の部分は他の部門で書いていくと思います。

「"400年の歴史を誇る日本の伝統芸能“歌舞伎”の演目の中から厳選した名舞台を収めるDVDシリーズ第3弾。生涯で弁慶を1,600回以上も演じた七世松本幸四郎、十五世市村羽左衛門、六世尾上菊五郎が共演し、映画化もされた伝説の舞台を初パッケージ化。"」
七世松本幸四郎はつまり現・松本幸四郎の二世前になります。半七捕物帳(1979年版)の現在の七世尾上菊五郎の前の六世尾上菊五郎も出演、立ち役(相手を立てる役)を得意とした名優・十五世市村羽左衛門も出演。

七世松本幸四郎・この人がすごくて息子が後の十一世市川團十郎と、現・松本幸四郎や現・中村吉右衛門の父・八世松本幸四郎(白鸚)と、二世尾上松人間国宝や名優を産んでいます。監督は日本の歴代TOP監督小津安二郎。ちなみにこの作品のハイビジョン版がこの前スカパーで放送されていました。
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  • 七剣聖のほかに、片岡千恵蔵 市川右太衛門 長谷川一夫 嵐寛寿郎 阪東妻三郎 大河内傳次郎を『時代劇六大スター』(時代劇形成の戦前1920年代後半から1940年代かけてトップ6の意味と大きな活躍、その黄金期から戦後にかけて)と呼ぶこともあり
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  • 特に観客動員1位の東映は片岡千恵蔵と市川右太衛門のトップ、長谷川一夫は大映のトップとして戦後の映画黄金期(特に7年連続観客動員8億人の1955~1961)に多大な貢献と活躍、多くの後輩やテレビドラマにも大きく影響
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