ドラのいつどこでも ドラマ思想展開

 「おはよう~こんにちわ!こんばんわ!おやすなさい~」なチワワなドラ10年以上前くらいからCS(スカパー)でドラマ見てます。かなりの作品500タイトル以上観てきました。1960年代~70年代のドラマが特に好きです。

東映全盛期の名脚本家と大映の時代劇活躍監督がダブルタッグ

2012に見たドラマのランキング合計3回目、脚本部門の3回目行きます。

2012視聴作から脚本部門ベスト6~10位
6、三男三女婿一匹(第1)   高橋玄洋
7、不毛地帯(79年版)    鈴木尚之
8、シャツの店        山田太一
9、半七捕物帳(79年版)   笠原和夫、安田公義 他
10、徳川三国志        葉村彰子 他

10、「徳川三国志」を取り上げましたが総合で全体は書こうと思います。

9位の「半七捕物帳(1979年版)」   笠原和夫、安田公義 他数名
主演は現・人間国宝の尾上菊五郎
1979年当時尾上菊五郎を襲名して数年目でした。

あの名脚本家笠原和夫がドラマ、しかも時代劇に参加しています。
日本史上歴代上位に来る脚本家・笠原良三の弟子で主に東映で活躍。
深作欣二とコンビを組み菅原文太主演の「仁義なき戦い」シリーズ。没後10年特集を東映チャンネルで放送していました。ちなみに今年、深作欣二の没後10年の特集も放送していました。ドラマなんですが、映画のこと多めでごめんなさい全盛期のドラマを取り上げるには映画のことが必要不可欠な場合が多々あります。
深作欣二とコンビを組み菅原文太主演の「仁義なき戦い」シリーズ。美空ひばり
「べらんめえ」シリーズ「べらんめえ芸者」シリーズ鶴田浩二「博奕打ち」シリーズ高倉健「日本侠客伝」シリーズに数度参加、再び深作監督とコンビを組んだ菅原文太主演で「県警対組織暴力」五社英雄の「吉原炎上」(1987) など、主な代表作は20作を越え、東映の全盛期の現代劇を代表する脚本家といえるでしょう。名というか、大脚本家でもあります。

「仁義なき戦い」調査・取材録集成

そして、安田公義この人ご存知ですか?ご存知な方は内容が良いころの日本映画ファンだと思います。わたしも当然知っているのですが、戦中1940年代のデビューし70年代前半まで活躍したドラマ参加のときは元・映画監督です。片岡千恵蔵「宮本武蔵」シリーズ阪東妻三郎「無法松の一生」など数々の代表作を残した時代劇の巨匠・稲垣浩の助監督を経たた経験を持つ。デビュー後も稲垣浩が、脚本で弟子の監督作に参加するなど巨匠に可愛がられたようです。

大映を知らない人も居ると思うので一応書きますが60年代から80年代中心の多くの名作を残した大映ドラマの前に大映は映画を製作していました。映画制作時代から大映テレビ室というように分けてはいましたが、70年代前半の倒産後に完全にテレビへと活躍の場を移したわけです。

大映の時代劇、市川雷蔵勝新太郎山本富士子江波杏子など多くのスターを輩出、または長谷川一夫が松竹から移籍し在籍していましたが、この人は戦後50年代から60年代の日本映画全盛期に大映で主に活躍し、梅若正二「赤胴鈴之助」シリーズへ4作、勝新太郎「座頭市」シリーズの6作、市川雷蔵「眠狂四郎」シリーズ3作、同じく雷蔵の現代劇「若親分」シリーズや勝新太郎&田宮二郎「悪名シリーズ」にも1度ずつ参加、特撮映画・大魔神シリーズの第一弾「大魔神」へも参加しマルチな一面も見せていました。師匠稲垣浩が千恵蔵映画の製作会社の千恵プロ時代、片岡千恵蔵で映画化した「一本刀土俵入」を長谷川一夫でリメイク(長谷川一夫自身も2度目のリメイクで、一度目は長年コンビを組んだ時代劇の巨匠・衣笠貞之助監督)していました。映像センスに優れていた後輩の三隅研次のように名監督に該当するのかは悩みますが間違いなく活躍した映画監督の一人であり、この安田公義も監督と脚本でドラマ「半七捕物帳(1979年版)」参加しています。監督でも脚本でも、ドラマ参加作が少ないのでこれは貴重な作品です。

「大魔神」プラシート(下敷き)A

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「半沢直樹」完結・視聴者は”それ”に振り回されてる道具なのかな~w

引き続き長くなったので便乗かもですがw「半沢直樹」(ドラマの第1シリーズ2があるかもなんでw)行きます。前回

4、男役の魅力。女役の飾り

半沢は男の話無理やり女役を出さなかったのも最近のドラマでは少なくてよかった点でしょう。それは作品で男役がそれなりに機能していえるわけです。時代劇がこれも関係してるかもしれません。男の時代劇というものが70年代は多く存在していました。男役がメインで出演している女の俳優は悪く言えば男のメインの俳優たちの引き立て役で”お飾り”なんです!
文・堺雅人 (文春文庫)

 たとえば、ドラマではないですが映画・東映の時代劇、東横時代の40年代後半から60年代前半の超大俳優片岡千恵蔵市川右太衛門などの主演作などがあります。(見てない方はわからないでしょうがドラマよりはこちらかなと思いました)

B 問題点や疑問点や異常宣伝

1問題点
半沢はどら的には序盤が一番好きでした。途中まで出ていた団蜜は評価できませんがw上戸彩もちょっと過剰で空気が違うと思う、4話くらいまでが一番よかった。問題点や疑問点は過剰な芝居劇になってしまったから疑問点はかんじたのです。ここまで人間同士が対してるだけなのに”これだけは激しく描くのがドラマなのか”という部分です。”Aよい部分の3、芝居劇”で評価もしていますが同時に問題点でもあります。だから問題感じてしまう。それは視聴率を意識したような部分を感じてしまい引いてしまいました。ドラマはSNSにより祭りを起こさせるような過剰な展開や視聴者をあおる話題つくりをしたらそれでよいのでしょうか?正直疑問です。

2異常宣伝
家政婦のミタ」のときほどではなかったかもですが、半沢の最終回が近ずいてくると製作したTBSが毎日のようにテレビやラジオで過剰な宣伝を話題のように振りまいていました。たとえば最終回直前の爆笑問題の日曜の番組です。過剰に何度もあの決め台詞や宣伝をしまくっていました。TBSを挙げて宣伝しまくって「家政婦のミタ」を越しちゃおうってOK?、今って商業的過ぎ。視聴者はそれに振り回されてる道具なのかな~w
文・堺雅人2 すこやかな日々

たとえば、全盛期70年代のドラマは視聴率をあからさまにあおる意識したつくりは内容上の都合以外はやらなかったからです。90年代も在る意味やっていましたがここまでではないのです。特にラスト前と最終回は視聴率あおるつくりが異常だなあと思わざる得ませんでした。内容は今なり考えて作られてるわけでよいとは思うし評価もするけど、悲しくなる部分が同時に存在するそんな作品ではあったのではないでしょうか?

疑問点
最終回ネタバレもあります。終了の瞬間にどらは少し放心状態でした。”つづく”で終了だからですw原作にあわせたようですが・・原作にあわせたでやれれば、製作者たちのいい逃れやいいわけがいくらでも出来ますからまあ仕方ないわけですがあれだけ激しく芝居劇やっておいて”終了の瞬間の付き離し感覚”は驚きました。続編や映画になるにしても一応終焉的に描いてほしいかった。まあ今っぽいなと思います。

半沢直樹」というドラマは、ドラマとして放送しているただの”新時代バラエティ”または、”新感覚バラエティ”なのかもしれません。視聴者の反応を楽しんでるようです。
正直、堺雅人をみてると市川右太衛門を思い出します。明るみと明るみ利用した落差の芝居の方向がにています。あくまで”方向”です。まず右太衛門をご存知かによりますねw映画ブログの方でちょっと書いていたりもします

乗りかかった船、どうなるにしても今後に期待したいものです。
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[ 2013/10/05 23:06 ] ドラマ自体 | TB(0) | CM(2)
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