今日はランキングを離れて5月のスカパーの新作ドラマについて思うことあるのでお書きたいとおもいます。
時代劇専門チャンネルで
宮園純子主演のレア連続時代劇ドラマが5月ハイビジョンで放送されます。
正直このタイトルはドラマに詳しいドラでさえ5月のスカパーガイドではじめて見かけました。
時代劇は掘り出し物がまだまだ在るのです。(リクエストも多くある)宮園純子といえば映画時代の
東映ニューフェイス(生えぬきの東映専属)でデビューし「
妖艶毒婦伝シリーズ」が主演映画の代表作、
北島三郎の[
兄弟仁義シリーズ]や
松方弘樹や
梅宮辰夫がでこぼこで互い違い風に主演した「
夜の歌謡シリーズ」などに助演で活躍しドラマ方面へ活動移行、今も現役ベテラン女優ですが、世間的にはやはり「
水戸黄門シリーズ」(1969から)のイメージが強いかとおもいます。
大物名俳優
東野英次郎(東野=とうの)(東野さんは映画時代は名脇役として大活躍)が
水戸光圀を演じた(東野は1~12部)までの準・レギュラーでも出ていた方で、3部(71年)から登場し長期にわたり
中谷一郎の
風車の弥七の妻役の「
霞のお新」役が脇ですが映画時代以上の当たり役となりました。
最近まで光圀を演じていた
里見浩太朗さんに失礼ですが最初のころの水戸黄門は視聴率もすごかった。里見版は低い低い(すみません事実は事実)・・・全盛期の3分の1への扉
写真 松平右近事件帖第1シリーズ
東野英次郎の光圀は一言で言えば意地悪じじいなのが良いんです。
普段いたずら好きでお供をさえ困らす意地悪頑固の悪じじいが毎回不思議な正義を見せて「天下の副将軍」への変化・変貌そして正義の裁きを見せる。それが一番よかったときの「
水戸黄門シリーズ」なのです。ドラは東野英次郎の「水戸黄門」シリーズは大好きです。2代目光圀の
西村晃(晃=こう)
佐野浅夫にも失礼ですが東野さんには到底及ばない、それだけちょうど良い時代と映像やシナリオや曲がかみ合い今じゃ作れぬ、すばらしい内容でした~各俳優やゲストキャラクターや悪役もはまり役もあった。
ドラはドラマ版「水戸黄門」は12部までで終了したと思っています!!
映画版は映画ブログのほうで機会在れば書きます。
宮園純子主演のレアドラマの戻りますが、「
紅つばめお雪」のお雪役<1970年放映> 水戸黄門シリーズでのちに競演する前に
里見浩太朗と競演しています。この辺をあえて、注目作にセレクトしてみました。
里見浩太朗といえば代表作のひとつ「
松平右近事件帖シリーズ」(全2シリーズ)が今も放送していて毎日録画しています。今回ハイビジョン版なのでこちらもそのうち見直すかも知れないです。勝新太郎の
「ドラマ版座頭市シリーズ」(通産100話)の次の代表作名作時代劇「
痛快!河内山宗俊」(全26話)もハイビジョンで17回己かねて6月によみがえるようです。このドラマもSD版で昔みましたがすばらしいイロイロ時代劇でした。(説明は長くなるので)
レアドラマ捜索隊は今回が発案しての初出撃。次もいつか出撃します。
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