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チワワドラのテレビドラマ愛好世界

「おはよう~こんにちわ~こんばんわ~おやすなさい~」のチワワドラがドラマや映画の明るい未来のために愛好世界の精神で盛り立てる新世界ブログ

大音楽家残酷後「赤かぶ」到来 怒濤と驚異の10年間






全盛期があるということはその逆がある、それは活躍があったときがあってこそ、テレビドラマでも大成功した歴代音楽家の光と闇、「大音楽家残酷後「赤かぶ」到来 怒濤と驚異の10年間」のスタートです。



前回記事
【多様性の鬼】四路線約二十 代表作通算105作の世界的大音楽家 巨匠渡辺岳夫




前回記事の裏側
現代声優を形成した二大声優ぷらすキングレコードのアニメから実写へ奇跡のポテンシャル 次回と今回でドラマと声優が絡みつく




今回は情報量が多く複雑な部分ですが、非常に重要な部分、大変時間がかかりました。できるだけわかりやすいようにしたいし、個性がありながら斬新である程度は記事内容と伴うものにしたい、毎回ですが今回のタイトルも悩みました。









1960年代 映画(時代劇、現代劇、アニメ)、テレビ(時代劇、現代劇、アニメ)の代表作





*1950年代
テレビドラマやテレビ番組のそのものの形成期 最初の明確な代表作の指名手配との出会い


ドキュメンタリードラマ 指名手配(1959~1962) 


*1960年代 
テレビドラマに関しては1970年台ほどではないが多く名作が作られた、純度が高いものはこの頃が多い 渡辺自身が時代劇からアニメと大きな代表作を残して、良い流れを掴んだ時期


<1950年代からの継続作>
ドキュメンタリードラマ 指名手配(1959~1962) 

<1960年代 10本ずつその1> 映画ドラマはシリーズごとに1作のカウント
徳川家康 第一部 第二部(テレビ時代劇 市川右太衛門、北大路欣也の主演 1964~1965、1作扱い)、新選組血風録(テレビ時代劇 1965)、俺は用心棒シリーズ(全4作シリーズ テレビ時代劇 1966~1969)、鞍馬天狗(大瀬康一版 テレビ時代劇 1967~1968 30分) 眠狂四郎シリーズ(時代劇映画シリーズ 市川雷蔵版、3作を担当、1967~1969)

、 10


<1960年代 10本ずつその2>
緋牡丹博徒(現代劇映画シリーズ 5作を担当 1968~1969)、大奥<1968)=(テレビ時代劇 1968~1969)、怪物くん(テレビアニメの初代、1968~1969)、巨人の星(テレビアニメ 1968~1971)、アタックNo.1(テレビアニメ 1969~1971)、巨人の星(1969)=(アニメ映画シリーズ6作の1作目、全体は1969~1982)

 10


<1960年代 10本ずつその3>
巨人の星 行け行け飛馬(1969、アニメ映画シリーズ7作の2作目)、あゝ忠臣蔵(テレビ時代劇 1969)、天を斬る(テレビ時代劇 1969~1970)
 3 1960は通算23 継続含めると24


渡辺岳夫 ドキュメンタリードラマ 指名手配  巨人の星




1970年代 映画(時代劇、現代劇、アニメ)、テレビ(時代劇、現代劇、アニメ)の代表作1




*1970年代  現代劇、時代劇のテレビドラマが大量生産、多くの名作やヒット作を生み出す、また大ヒットしたアニメが多数誕生 現代劇、時代劇、アニメの3役が隆盛 渡辺自身も1960年代の代表作連発のさらに受けて代表作を最大膨大に排出


その1は1970年代前期の1970~1974年です。




<1960年代からの継続作>
巨人の星(テレビアニメ 1968~1971)、アタックNo.1(テレビアニメ 1969~1971)、 天を斬る(テレビ時代劇 1969~1970)、


<1970年代のその1 1970年代の前期のその1 1970~1974年 10本ずつ>
巨人の星 大リーグボール(1970、アニメ映画シリーズ7作の3作目)、巨人の星 宿命の対決(1970、アニメ映画シリーズ7作の4作目 第1期のラスト映画版)、アタックNo.1の映画シリーズ(アニメ映画3作 1970~1971) 燃えよ剣(テレビ時代劇 1970)、大坂城の女(テレビ時代劇  1970)、金メダルへのターン!(テレビ現代劇 30分 1970~1971) 女渡世人シリーズ(現代劇映画2作、1971)
 10 


<1970年代のその2 1970年代の前期のその2 1970~1974年 10本ずつ>
ザ・ガードマン(テレビ現代劇 1971~1972、区間のみ)、天才バカボン(テレビアニメ 1971~1972)、無宿人御子神の丈吉(時代劇映画3作 1972~1973) 眠狂四郎(テレビ時代劇 田村正和版 1972~1973)、赤ひげ(テレビ時代劇 1972~1973)、赤胴鈴之助(テレビアニメ 1972~1973) 非情のライセンス第1シリーズ(テレビ現代劇  1973~1974) キューティーハニー(テレビアニメ  1973~1974)
 10


<1970年代のその3 1970年代の前期のその3 1970~1974年 10本ずつ>
子連れ狼(テレビ時代劇シリーズ3作 萬屋錦之介版  1973~1976)、ぶらり信兵衛-道場破り-(テレビ時代劇  1973~1974) アルプスの少女ハイジ(テレビアニメ  1974)、 非情のライセンス第2シリーズ(テレビ現代劇  1974~1977) 右門捕物帖(テレビ時代劇  杉良太郎版 1974~1975)、編笠十兵衛(テレビ時代劇 1974~1975) 魔女っ子メグちゃん(1974~1975) 
 9



緋牡丹博徒
緋牡丹博徒

年間観客動員ベスト10には1作も入りませんでしたが、通算は軽く1000万人以上のヒット、最大の当たり役の「緋牡丹のお竜」を演じた藤純子主演の「女仁侠」を題材とした東映の実写映画シリーズの記念すべき1作目『緋牡丹博徒』、渡辺岳夫が音楽と主題歌を担当しています。東映とナベタケの縁が強くなるきっかけともいえる重要な作品で、1970年代の数多くの東映作品(時代劇と現代劇のテレビドラマ、アニメ)の代表作に貢献へつながります。製品ジャケットには、脇を固めた大スター高倉健や若山富三郎の写真もみられます。



緋牡丹博徒 緋牡丹のお竜 高倉健 若山富三郎 東映 藤純子





1970年代 映画(時代劇、現代劇、アニメ)、テレビ(時代劇、現代劇、アニメ)の代表作2



その2は1970年代後期の1975~1979年です。


<1970年代のその4 1970年代の後期のその1 1975~1979年 10本ずつ>
フランダースの犬(1975)、影同心(テレビ時代劇 1975)、影同心II(テレビ時代劇 1975~1976)、元祖天才バカボン(テレビアニメ 1975~1977) ザ・カゲスター(特撮ドラマ 1976、30分) キャンディ・キャンディ(テレビアニメ 1976~1979)、新幹線公安官(現代劇ドラマ 全2シリーズ 1977~1978) 家なき子(テレビアニメ 出崎統版 1977~1978)、新・巨人の星(テレビアニメ 1977~1978) 
 10




<1970年代のその5 1970年代の後期のその2 1975~1979年 10本ずつ>
新巨人の星(1977)=(1977、アニメ映画シリーズ7作の5作目)、無敵超人ザンボット3(テレビアニメ 1977~1978) 白い巨塔(テレビ現代劇 田宮二郎版 1978~1979) ペリーヌ物語(テレビアニメ 1978) 新巨人の星(1978)=(1978、アニメ映画シリーズ7作の6作目)、あばれはっちゃく 第1シリーズ(テレビ現代劇 1979~1980 30分) 
10



<1970年代のその6 1970年代の後期のその3 1975~1979年 10本ずつ>
キャンディ・キャンディ(アニメ映画シリーズの4作中1~3作、1977~1978 全て短編)、新巨人の星II(テレビアニメ 1979) 花の子ルンルン(テレビアニメ  1979~1980) 機動戦士ガンダム(テレビアニメ  1979~1980)、騎馬奉行(テレビ時代劇 1979~1980) 
 7 1970は通算56 継続含めると59



「永久保存盤」~渡辺岳夫 テレビ映画・アニメ主題歌集
「永久保存盤」~渡辺岳夫 テレビ映画・アニメ主題歌集
テレビ主題歌 堀江美都子 小木一郎 バーブ佐竹 コロムビアゆりかご会 前川陽子 伊集加代子 大杉久美子 アンサンブル・ボッカ ジ・エコーズ コロムビア・メール・ハーモニー
日本コロムビア (1995-09-01)
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「永久保存盤」~渡辺岳夫 テレビ映画・アニメ主題歌集 取り上げたら長くなるので省きますが、厳選された数多くの名作が大集合 個性的なOP・EDの主題歌が印象に残る『ザ・カゲスター』のカゲスターも含まれています。東映作品が大半です。



ザ・カゲスター 「永久保存盤」~渡辺岳夫 テレビ映画・アニメ主題歌集





1980年代 映画(時代劇、現代劇、アニメ)、テレビ(時代劇、現代劇、アニメ)の代表作




*1980年代はテレビの人気が1970年代よりも大きく低迷、高視聴率や大ヒット番組が全体的に減少傾向、全体的にテレビ時代劇の人気が降下、形成の大物たち、時代劇映画の専門プロの主演や助演名優、製作者が多数死去もドラマに影響、渡辺は1980年代に新興の2時間枠のサスペンスドラマの音楽を多数手掛けるが、単発やシリーズの代表作にほぼ恵まれず、自身は1970年代の流れを大きく落としている。




<1970年代からの継続作>
花の子ルンルン(テレビアニメ 1979~1980) 機動戦士ガンダム(テレビアニメ 1979~1980)、騎馬奉行(テレビ時代劇 1979~1980)、あばれはっちゃく 第1シリーズ(テレビ現代劇 1979~1980 30分)、





<1980年代のその1 10本ずつ+1>
あばれはっちゃく 第2シリーズ~第5シリーズ(テレビ現代劇 1980~1985、30分 4カウント)、斬り捨て御免!(テレビ時代劇の全3シリーズ 1980~1982)、非情のライセンス第3シリーズ<1980) 機動戦士ガンダム(映画版の3部作 1981~1983) 11




<1980年代のその1 10本ずつ+2>
同心暁蘭之介(テレビ時代劇 1981~1982)、 大奥(1983)=(テレビ時代劇 1983~1984) わが子よシリーズ(テレビ現代劇 月~金の30分 1、3~6シーズン 1981~1986 5作カウント)、仕掛人・藤枝梅安シリーズ(小林桂樹版 テレビ時代劇の単発長編7作 1982~1983 1作カウント) 赤かぶ検事奮戦記(テレビ現代劇 フランキー堺版 通算5シリーズの1~4 1980~1985) 
12 1980年代は通算23 継続含めると27





1990年代 映画(時代劇、現代劇、アニメ)、テレビ(時代劇、現代劇、アニメ)の代表作




*1990年代 渡辺は昭和最後、平成元年の1989年に56歳の死去後 多数の大物映画関係者が死去し、テレビは1980年代以上に大きな権力を持つ



<1990年代や2000年代以降 のその1 10本ずつ>
赤かぶ検事奮戦記 (テレビ現代劇 1990~1992 フランキー堺版 単発長編3作 カウント1作扱い) キャンディ・キャンディ(アニメ映画シリーズ4作目、1992 短編) 新・赤かぶ検事奮戦記 長編17本(テレビ現代劇 カウント1作扱い、1994~2005) 

 3






渡辺岳夫の1970年代は代表的作品群が膨大なため、前期と後期に分けました。上記を観ていただくと現実にわかるかと思いますが、テレビや映画含めた活動開始時期の1950年代が1、1960年代が1960は通算23 継続含めると24 1970は通算56、継続含めると59と膨大、もっとも活躍した時期といえ、良い意味における怒濤と驚異の10年間、1980は1970年代のピークから急激に降下をたどった落差の怒濤と驚異の10年間(正確には9年間ですがおまけしてください)、1980年代は通算23 継続含めると27の、自身は残念ながら1989年に死去、1990年代に3、2000年代に『新・赤かぶ検事奮戦記』シリーズの継続1となっています。


1970年代というテレビ時代劇とテレビアニメの黄金期=テレビドラマやテレビ番組のそのもの黄金期が、彼の大半の実積に大きな影響を与えていること、渡辺岳夫は全体的にテレビ音楽家の申し子だったこともわかります。


テレビ時代劇 赤かぶ検事奮戦記 新・赤かぶ検事奮戦記 キャンディ・キャンディ フランキー堺 瀬川昌治 あばれはっちゃく 森田健作 倍賞千恵子 千葉県知事



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ナベタケ有終の美ともいえる晩年の長期シリーズ代表作



渡辺岳夫は1980年代に突入すると1970年代と比べると代表的作品のペースが急激に減少しますが、彼の挑戦は続きました。その中で代表的なもの最後ともいえる作品があります。


最後に担当したテレビドラマの代表作、名作『赤かぶ検事奮戦記』の第1シリーズのDVD製品版、個人的にはこの第1シリーズが複雑さや余計な要素の装飾が余分になくて一番好きです。


赤かぶ検事奮戦記 1 [DVD] 

関西方面の検事の活躍を地域の情景や風情にある雰囲気を交えて描いた、フランキー堺版の『赤かぶ検事奮戦記』は通算5シリーズ(1980~1992)で放送され、第4シリーズと第5シリーズの間に長篇3本を含んで、約12年ほどの長期で続き、通産は名喜劇俳優のフランキー堺の映画とドラマをあわせた中で最大の当たり役となりました。

台風災害時の対応で大騒動となった、2019年時点で千葉県知事の森田健作もタレント時代に出演、赤かぶの娘役の倍賞千恵子との絡みの演技が多めです。映画時代にフランキー堺とコンビを組んだ喜劇名匠の瀬川昌治も監督参加、渡辺岳夫の音楽とともに花を添えています。






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関連タグ : 渡辺岳夫, 指名手配, ザ・カゲスター, フランキー堺, 森田健作, 瀬川昌治, 赤かぶ検事奮戦記, 緋牡丹博徒, 機動戦士ガンダム, 巨人の星,

[ 2019/11/25 20:27 ] レアドラマ探検隊 | TB(0) | CM(2)

【多様性の鬼】四路線約二十 代表作通算105作の世界的大音楽家 巨匠渡辺岳夫





アニメばかりで取り上げられてきた人物は、実は多様性の鬼でした。今後も登場することが困難であろう、多様に深く活躍した彼の実積に独自目線で迫ります。

前回の流れから独自なサイコロ転がしの展開を進めていき、今回のサイコロの目は下記の記事となりました。「【多様性の鬼】四路線約二十 代表作通算105作の世界的大音楽家 巨匠渡辺岳夫」開演です。




映画でも活躍したテレビ概念史上の歴代上位の音楽家






新選組(1973)は時代劇映画150作強を手掛け、テレビドラマ時代劇でも多くの代表作を残した名j脚本家の結束信二が全話担当、音楽は時代劇ドラマとアニメ音楽、アニメソングに大きな貢献がある、名音楽家の渡辺岳夫の強力布陣、結束信二と渡辺岳夫は名作『新選組血風録(1965)』や1967『俺は用心棒』から4作続いた名作「用心棒シリーズ」、『天を斬る』、『燃えよ剣(1970)』など、名作や有名作を多く手掛け、脚本と音楽で作品に貢献する独特な雰囲気を盛り上げました。


渡辺岳夫は特に日本のテレビ音楽で活躍した巨匠です、映画は130作以上を手掛けそこそこの代表作はありますが、ほとんどの代表作がテレビ音楽です。1957年の『池田大助捕物帖 血染の白矢』(長門裕之主演の時代劇)が初の映画音楽の担当作です。テレビドラマの代表的作品は、1959年からの先輩音楽家の渡辺浦人と共同音楽を手掛けた「ドキュメンタリードラマ 指名手配」(1959~1962、全140話)からです。その後の東映のテレビ時代劇の流れを形成した新選組血風録(1965)、俺は用心棒シリーズ4作 1966~1969は大きな代表作です。これらのヒットのおかげで後の多くの東映のテレビアニメや時代劇、現代劇の音楽を担当する流れにつながっていきます。

映画は市川雷蔵の時代劇「眠狂四郎シリーズ」で評価を得て、藤純子の最大のヒットシリーズの女任侠「緋牡丹博徒シリーズ」があり、渡辺は藤純子による主題歌の作曲も手掛けたことでも有名です。




燃えよ剣 ミュージックファイル
燃えよ剣 ミュージックファイル

新選組血風録(1965)」の流れを受けて、再び全体は同じ制作陣が再集結して作られた新選組題材の名作が『燃えよ剣』です。ナベタケの音楽担当ドラマの上位代表作の一つです。





渡辺岳夫 新選組 池田大助捕物帖 血染の白矢 長門裕之 ドキュメンタリードラマ 指名手配 新選組血風録 用心棒シリーズ 市川雷蔵 眠狂四郎シリーズ 藤純子 緋牡丹博徒シリーズ






渡辺岳夫の大まかな代表的作品群




渡辺岳夫は膨大な代表的作分群を残しています。今回取り上げている膨大な数でさえ全てとは言いきれません。



渡辺岳夫の音楽担当の代表的作品群

映画(時代劇、現代劇、アニメ)代表作
眠狂四郎シリーズ(市川雷蔵版、3作、1967~1969)、緋牡丹博徒シリーズ(5作 1968~1969)、巨人の星の映画シリーズ(7作、1969~1982)、アタックNo.1の映画シリーズ(3作 1970~1971) 女渡世人シリーズ(2作、1971) 無宿人御子神の丈吉3作、キャンディ・キャンディの映画シリーズ(4作、1978~1992)、機動戦士ガンダム映画3部作(1981~1983) 計27

テレビ時代劇代表作
徳川家康 第一部 第二部(1964~1965、1作扱い)、新選組血風録(1965)、俺は用心棒シリーズ4作(1966~1969)、鞍馬天狗(1967~1968 30分) 大奥(1968~1969)、あゝ忠臣蔵(1969)、天を斬る(1969~1970)、燃えよ剣(1970)、大坂城の女(1970)、燃えよ剣(1970)、眠狂四郎(1972~1973)、赤ひげ(1972~1973)、子連れ狼シリーズ3作(1973~1976)、ぶらり信兵衛-道場破り-(1973~1974) 右門捕物帖(1974~1975)、編笠十兵衛(1974~1975)、影同心(1975)、影同心II(1975~1976)、騎馬奉行(1979~1980)、斬り捨て御免!の3シリーズ(1980~1982)、同心暁蘭之介(1981~1982)、大奥(1983~1984) 仕掛人・藤枝梅安シリーズ(1982~1983 長編7作 これは1作扱い) 計30 通算57 

テレビ現代劇代表作
ドキュメンタリードラマ 指名手配(1959~1962)、ザ・ガードマン(1971~1972、区間のみ)、金メダルへのターン!(30分 1970~1971) 非情のライセンス1~3作(1973~1980)、ザ・カゲスター(1976、30分の特撮の異色名作) 新幹線公安官1~2(1977~1978)、白い巨塔(1978~1979) あばれはっちゃくシリーズ(1979~1985、5シリーズ)、わが子よシリーズ(月~金の30分 1、3~6シーズン 1981~1986)、赤かぶ検事奮戦記 通算5シリーズ(1980~1992)、新・赤かぶ検事奮戦記 長編17本(1作扱い、1994~2005) 計26 通算86

テレビアニメ代表作
巨人の星(1968~1971)、怪物くん(初代、1968~1969)、アタックNo.1(1969~1971)、天才バカボン(1971~1972)、赤胴鈴之助(1972~1973)、キューティーハニー(1973~1974)、アルプスの少女ハイジ(1974)、魔女っ子メグちゃん(1974~1975)、フランダースの犬(1975)、キャンディ・キャンディ(1976~1979)、花の子ルンルン(1979~1980)、 元祖天才バカボン(1975~1977)、家なき子(1977~1978)、新・巨人の星(1977~1978)、ペリーヌ物語(1978)、無敵超人ザンボット3(1977~1978) 無敵鋼人ダイターン3(1978~1979)、機動戦士ガンダム(1979~1980)、新巨人の星II(1979) 計19 通算105



*眠狂四郎シリーズと緋牡丹博徒シリーズは全部ではなく部分的な担当です。


渡辺岳夫は、鶴田浩二主演の「新選組(1973)」は一般的に評価を受けていないため、代表的な作品群に含んでいません。個人的に上記に含まれない好きな作品もありますが、上記には含んでいません。





傑作時代劇音楽全集 新選組血風録ミュージックファイル
傑作時代劇音楽全集 新選組血風録ミュージックファイル

新選組ドラマの定着にもっとも貢献した東映時代劇の名作「新選組血風録(1965)」のサウンドトラックです。ドラマ音楽という概念の初期に大きく貢献したナベタケの音楽担当作の代表格の一つです。東映のテレビ時代劇の音楽のが概念を事実上形成や定着させたとも考えられます。



記事上記の燃えよ剣とあわせて、「新選組血風録」と「燃えよ剣」の音楽が揃います。ちなみの写真は両方とも土方歳三役で主演を演じた栗塚旭の若き日です。



土方歳三 栗塚旭





テレビアニメやアニメ音楽の巨匠の顔 ナベタケ~世界的四路線約20作






今後、彼以上にテレビ音楽でここまで多数の代表的作品を手掛ける音楽家の登場はほぼ難しいでしょう。たとえば、テレビアニメにマクロスシリーズ、カウボーイビバップなどの菅野よう子という音楽家がいますが、アニメのみなど代表的な本数のみを上回る人物は登場するかもしれません。映画、時代劇、現代劇、アニメのように4つのそれぞれで通産100以上、10つ以上の代表作(世界級四路線二桁、4部門で19以上、3部門で25以上)は非常に困難でしょう。


また、渡辺はアニメ音楽やアニメソングを通じて国民的作品にも多数携わっています。劇中の曲だけでなく、主題歌、劇中歌などの多くが有名です。巨人の星、アタックNo.1、天才バカボン、キューティーハニー、アルプスの少女ハイジ、キャンディ・キャンディ、フランダースの犬、機動戦士ガンダムの8作は特に大きな代表作です。たとえアニメのみの主な代表作数のみで彼を上回ってても、国民的な作品の本数を上回ることはほぼ困難、また通産105も世界的に考えてもこれから彼に及ぶ存在はほぼ不可能でしょう。ちなみに全部視聴をしていますが、アニメ19作の全てが名作、または名作級のアニメです。




渡辺岳夫は1989年に56歳という早さでこの世を去っています。チワワアドラは多くの作品で彼の曲を聴いていますが、独創的、個性的な曲のセンスはまさに天才でした。



オリジナル・サウンドトラック「アルプスの少女ハイジ」《通常盤》
オリジナル・サウンドトラック「アルプスの少女ハイジ」《通常盤》

渡辺岳夫が主題歌や音楽を手掛け、学習塾の広告でも有名なアルプスの少女ハイジのオリジナル・サウンドトラック、この作品の音楽はのちの多くの音楽家にも影響、海外原作題材の日本のアニメの有名音楽作品としてもアルプスの少女ハイジは重要な作品です。

それは同時に宮崎アニメの音楽を担当した久石譲などに結果的な影響を与えていますし、宮崎駿はアルプスの少女ハイジにメインのスタッフで参加しています。久石譲とは直接ではありませんが、渡辺を通じても宮崎駿久石譲の2名とつながりがありました。



巨人の星アタックNo.1天才バカボンキューティーハニーアルプスの少女ハイジキャンディ・キャンディフランダースの犬機動戦士ガンダム マクロスシリーズカウボーイビバップ 菅野よう子



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[ 2019/10/25 21:55 ] レアドラマ探検隊 | TB(0) | CM(4)

大スター鶴田浩二の新選組ドラマの初の事情 最大ライバル三船敏郎を絡めた全時代劇映画45作のミステリー





今回は約1年前の2018年9月25日に公開した新撰組テレビドラマ珍々競演 3名製作者 3役映画巨匠の分岐点に戻って、異なる方向で展開していきます。

その記事では佐伯清と鶴田浩二のテレビドラマにおける関りを取り上げていました。



前回記事⇒伝説力士の雷電為右衛門から関八州のスーパーヒーロー国定忠治 名製作者と重なる父子鷹




稀代の最大ライバル鶴田浩二三船敏郎の数字における差の現実 映画からテレビへ





鶴田浩二は日本映画を代表するスター俳優の一人、戦後を代表する映画スターの一人で通産主演映画数は170本弱、出演映画数260本ほどを記録しています。戦後のみの主演映画本数は歴代1位を記録、ほぼ同期デビューの年齢も近いライバルの三船敏郎の通産主演数が80本弱(戦後のみの20位近く)、映画出演数150作弱のため、2倍ほどの主演本数や代表作本数の差、出演数も110本強の差を記録しました。もちろん数字や記録だけで評価の全てが決まるわけではありませんが、これは明確な評価の対象となります。

ヒットや中ヒット本数自体は鶴田のほうがダントツに多いが、年間1位のような大ヒットのみは三船敏郎のほうが多い、通産の観客動員は鶴田のほうが完全に凌駕しています。この2人の関係は非常に不思議です。



互いに主演10本を越えるような大きな当たり役はありませんでしたが、三船敏郎は5作以上のシリーズさえゼロ、具体的に代表的な主演の役だと宮本武蔵3部作の宮本武蔵の3本が最多(三船の助演含む宮本武蔵役は『佐々木小次郎』(監督・稲垣浩)の総集編もあるため通算5度、千恵蔵、錦之助に次ぐ歴代3位)、鶴田浩二は「博徒シリーズ」と「博奕打ちシリーズ」と2つの10作を越すシリーズ、役柄は「人生劇場シリーズ」の主演の飛車角と清水次郎長の4度が最多に恵まれました。

三船敏郎鶴田浩二はテレビドラマでもある程度の活躍をしました。三船敏郎の出演のテレビ代表作はほぼ時代劇でしたが、鶴田浩二は取り上げると長くなるわけですが、時代劇と現代劇の幅広い題材やテーマのテレビドラマに出演しました。



新選組[東宝DVD名作セレクション]
新選組[東宝DVD名作セレクション]


三船敏郎の主演で観客動員1位を獲得した1969年の新選組題材の東宝オールスター映画『新選組(1969)』です。製作は三船敏郎と巨匠で稲垣浩の盟友が同時に名を連ねている部分がポイントです。

巨匠・沢島忠の唯一の年間観客動員1位です。1位といっても残念ながらこの映画のときの日本映画事態は低迷期に入っているため、動員人数はかなり少なめです。10年以上前に作られてヒットしている1950年代の千恵蔵の最大ヒットの新選組1作のほうが観客動員は上だったと考えられます。俳優陣もいうまでもありませんが千恵蔵側のほうが格上です。

さらに『新選組(1969)』はオールスターといっても主演100作の映画の真の大スターは中村錦之助のみでした。映画主演50以上は主演順だと110作の中村錦之助、70本台の小林桂樹、三國連太郎、三船敏郎のみの4名に留まる、舞台だと名優の中村翫右衛門、その息子で映画との縁は薄いのテレビで活躍した中村梅之助、2019時点で現役の名優の中村嘉葎雄(中村賀津雄)や北大路欣也、司葉子もいますが、全体は映画スターとしてある程度、小粒の俳優が多いというのが現実です。


鶴田浩二が新撰組のテレビドラマに出演した理由には、ライバル三船敏郎でヒットした『新選組(1969)』も影響していたのかもしれません。







『新選組(1973)』と近藤勇 ラスト前の衝撃 事実上の打ち切りと削減






個人的に鶴田浩二の現在も視聴可能なテレビ時代劇の中では、この『新選組(1973)』(全19回)がもっとも好きかもしれません。上記の記事冒頭のリンク先の記事もありますが、東映とNETによるテレビ時代劇の『次郎長三国志(1974)』(全23回)も気になる作品で、これは残念ながら再放送されていません。なのでこの『次郎長三国志(1974)』が『新選組(1973)』と比べてどれほどの出来であるのか気になるところです。

年数的にもお分かりだと思いますが、『新選組(1973)』の後に『次郎長三国志(1974)』が作られ、両方とも戦前から戦後と数多くの映画が作られてきた歴史と伝統のある国民的な有名題材であり、『新選組(1973)』(全19回)と少なめでしたが、この2本ともいわゆる半年ほどの連続ドラマの2クールで作られています。鶴田浩二の通産実積というとやはり映画時代の部分が9割ほどだと個人的に考えていますが、テレビドラマにおいても絶大な信頼があったということになります。


全19話が残されており、個人的にはラスト前の18話の印象が強く、田村高廣(田村高広)の演じる京都会津の上役と鶴田浩二の近藤勇とある理由から無言の対峙、上役の部下の島田順司と共に印象に残る終盤の流れが濃厚で熾烈、複雑さと運命が強烈でした。侠客、任侠ものを経た独自な鶴田流の男らしさの体現が、このドラマの近藤勇なのではないでしょうか。

観ていない方は気になる部分ですが、今後再放送されることがあるかもしれないCS放送を観て頂きたいところです。


最初から全19話の予定で作られていたことではなさそうです。『新選組(1973)』の評判はそこそこでしたが、やはり視聴率が低く、当初は完全な2クールの26話前後を予定していたと考えられますが、事実上の打ち切り的にエピソードの幾つかは省かれ、話数を減らして19話で終了したと考えるのが普通でしょう。評判はそこそこでも、当時は今以上に視聴率に厳しく、現代はたった数パーセントのアニメが数十年も続く非常事態、当時はばっさりの打ち切りや打ち切り的に話数を減らして完結というケースも多数ありました。そのためでしょうか、最終回の最後のシーンはちょっと違和感を感じるように感じるような場面で終了しています。

ラスト前18話と最終回19話は大映映画の母物シリーズなどで知られる名女優の三益愛子のおばあさん役が出ていた印象に残ります。シーンとは上手く絡んでいるとはいけませんでしたが、存在感は突き抜けたものがあります。

全体を通すと近藤勇の鶴田浩二、土方歳三の栗塚旭(東映の連続テレビドラマで3度目の土方歳三)、沖田総司の有川博の主要の上位3名の全話出演も印象的です。



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いわゆる大映の母物シリーズ、三益愛子は世界の歴代女優で最多の30作を越す単一シリーズの主演数を記録しました。三益愛子版が当たり、東映などの外部や大映内部でも別の母物の派生作が数多く作られました。『巣鴨の母』は三益愛子主演シリーズの1本です。テレビや映画の泣きじゃくり演技は彼女の悲哀の代名詞でお家芸です。



新選組 鶴田浩二 三船敏郎 片岡千恵蔵 三益愛子 近藤勇 清水次郎長 遠山の金さん 沢村訥升 宮本武蔵 母物シリーズ



鶴田浩二と千恵蔵御大 日本映画最大の黄金期が影響した新撰組の主演のミステリー





テレビドラマにも関わることなのでそこそこな量になってしまいましたが、映画のことも触れます。鶴田浩二は下記の全時代劇映画出演数を見ていただくと直ぐにわかると思いますが、新選組題材は主演も出演の両方が1作もありませんでした。

新選組題材といえば映画スターで東映時代の大先輩である千恵蔵御大こと片岡千恵蔵は、1950年代から1960年代にかけての日本映画黄金期に歴代最多の7作の映画に主演しています。事実上のこの題材を国民的な題材にするために大きく貢献、観客動員ベスト10はありませんが、500万人でも年間ベスト10に入らないもっとも高い競争力の時期、通算7作でかなりの総観客動員を記録したと考えられていますこの影響を鶴田浩二がテレビドラマで受けていると考えられます。




鶴田浩二の全時代劇映画出演数 出演45 主演26 助演19


時代劇の主演と(脇も含む助演のトータル 確認できるもののみ 鶴田は有名な役のみを表記
脇役1948『遊侠の群れ』  松竹(京都)  主演=長谷川一夫  天保水滸伝題材、遠山の金さん要素 8番低下脇役
助演1949『影法師 寛永坂の決闘』  松竹(京都)  主演=阪東妻三郎 6番手 寿々喜多呂九平から派生の影法師物
助演1950『続影法師 龍虎相搏つ』  松竹(京都)  主演=阪東妻三郎 6番手 別題に『影法師(1950)』 ともある
助演1950『悲恋草』  松竹(京都)  主演=水谷八重子(舞台大女優)、阪東寿三郎(歌舞伎大名優) 文芸 別『悲恋華』
主演1951『怪塔伝』  松竹(京都)  鶴田の時代劇唯一の3役、侍物
主演1952『弥太郎笠 前後篇』  新東宝=新生プロ  りゃんこの弥太郎  股旅
助演1953『花の生涯 彦根篇 江戸篇』  松竹(京都) 主演=松本幸四郎(初代松本白鸚) 、幕末物
主演1954『やくざ囃子』  東京映画=滝村プロ(配給は東宝) 股旅
主演1954『此村大吉(1954)』  大映(京都)  此村大吉  今は知名度が落ちている有名な此村大吉題材
助演1954『忠臣蔵 花の巻、雪の巻』(忠臣蔵(1954))  松竹(京都)  毛利小平太   主演=松本幸四郎、高田浩吉
10
主演1955『獄門帳』  松竹(京都) 文芸的
助演1955『続宮本武蔵 一乗寺決闘』  東宝  佐々木小次郎  主演=三船敏郎
助演1955『応仁絵巻 吉野の盗族』  松竹(京都) 主演=高田浩吉
主演1956『あばれ行燈(1956)』  新東宝  股旅
助演1956『宮本武蔵 完結篇 決闘巌流島』(決闘巌流島)  東宝  佐々木小次郎   主演=三船敏郎 
主演1956『眠狂四郎無頼控』  東宝  眠狂四郎(初代) 眠狂四郎の初の映像化
主演1957『眠狂四郎無頼控 第二話 円月殺法』  東宝  眠狂四郎
主演1957『柳生武芸帳(1957)』  東宝  三船敏郎とダブル主演 柳生もの柳生武芸帳
主演1957『おしどり喧嘩笠』  新芸術プロ(配給は東宝)  美空ひばりがヒロイン 股旅  ☆通産時代劇映画主演10
主演1957『地獄花』  大映(京都) 文芸的
20
主演1958『柳生武芸帳 双龍秘剣』  東宝  三船敏郎とダブル主演 柳生もの柳生武芸帳
助演1958『忠臣蔵(1958)』  大映(京都)  岡野金右衛門  事実上の出番は劇中2番手 主演=長谷川一夫 助演のみ10
主演1958『天竜しぶき笠』  大映(京都)  股旅
助演1958『天保水滸伝(1958)』  松竹(京都)  平手造酒   主演=高田浩吉 天保水滸伝題材
主演1958『旅姿鼠小僧』  東宝  鼠小僧次郎吉
主演1959『戦国群盗伝(1959)』  東宝   三船敏郎とダブル主演 
主演1958『眠狂四郎無頼控 魔剣地獄』  東宝   眠狂四郎 3作の完結編
助演1958『弥次喜多道中記夫婦篇 弥次喜多道中双六』(弥次喜多道中記) 東宝
助演1959『森の石松幽霊道中』  宝塚映画(東宝の配給) 追分三五郎(2番手)   主演=加東大介 
助演1959『暴れん坊森の石松』  宝塚映画(東宝の配給)  追分三五郎(2番手) 主演=加東大介
30
助演1959『日本誕生』  東宝  主演=三船敏郎 紀元前舞台
助演1960『半七捕物帖 三つの謎』  東映(京都)  主演=片岡千恵蔵
助演1960『森の石松鬼より怖い』  東映(京都)  小松村七五郎 主演=中村錦之助 時代劇と現代劇のミックス
主演1960『狐剣は折れず 月影一刀流』  東映(京都)
主演1961『鳴門秘帖(1961)』  東映(京都)  法月弦之丞
主演1961『鳴門秘帖 完結篇』  東映(京都)  法月弦之丞
主演1961『白馬城の花嫁』  東映(京都)  美空ひばりとダブル主演 ☆通産時代劇映画主演20 明朗歌謡物
主演1961『幽霊島の掟』  東映(京都) 主演=大川橋蔵 両御大なしのオールスター
助演1962『さくら判官』  東映(京都)  2番手的役柄    主演=片岡千恵蔵 遠山の金さんシリーズ
主演1963『次郎長三国志(1963)』  東映(京都)  清水次郎長
40
主演1963『続・次郎長三国志』  東映(京都)  清水次郎長
主演1964『次郎長三国志 第三部』  東映(京都)  清水次郎長
主演1965『いれずみ判官』  東映(京都) 遠山金四郎(遠山の金さん)
主演1965『次郎長三国志 甲州路殴り込み』  東映(京都) 清水次郎長 4作目の完結編   ☆通産時代劇映画主演26
助演1969『賞金稼ぎ(1969)』  東映(京都)  徳川家重   主演=若山富三郎  助演のみ19
45



*ここではしていませんが『影法師(1950)』 を1本扱いとする場合は助演と出連数が1本増えます。さらに『森の石松鬼より怖い』は千恵蔵×マキノ雅弘の黄金コンビ名作の『続清水港』のリメイクで、小松村七五郎は(劇中では小松村の七五郎)ですが、小松村七五郎が多く、森の石松の地元の兄貴分で作中の重要な役柄です。今では映像化が減少し、あまり知られていませんが、小松村七五郎は歴代の多くの名優が演じている有名な役柄です。



鶴田浩二は戦後のみとした場合の主演スターとしては日本映画でもっとも映画に出演しました。戦前含むと300作以上に主演スターで出演した片岡千恵蔵や市川右太衛門、長谷川一夫がベスト3で上位、ここでは嵐寛寿郎は助演と脇役メイン時代が膨大110本を越すので上に含んでいません。

鶴田浩二の260作ほどの映画出演で、215作の(時代物の江戸時代以降を含む)現代劇、45作の時代劇映画に出演、26作の主演で助演は19作でした。一世を風靡した1960年代から1970年代前半の東映時代は主に任侠物、やくざ物、戦争物、1940年代後半から50年代前半の初期の松竹時代は若者や青春物にも主演出演しました。現代劇映画のほうがメインとはなりますが、時代劇でも十分に大活躍しました。


鶴田浩二は大先輩俳優、大先輩の映画スターでもあるわけですが長谷川一夫の1948『遊侠の群れ』 で初めて時代劇映画に出演しました。その次に阪東妻三郎とも共演、時代劇を学び、俳優としての幅を大きく広げることになったといえるでしょう。その後、現実の師といわれる高田浩吉、ライバルの三船敏郎と共演やダブル主演、美空ひばりなどと共演、

実は片岡千恵蔵に次ぐ、御大ともいわれた市川右太衛門との共演の時代劇映画は1作もありませんでした。これは以外といえば以外かもしれません。映画やドラマファンとしては見たい共演でした。忠臣蔵、清水次郎長、遠山金四郎、股旅物、宮本武蔵、眠狂四郎、鼠小僧次郎吉、鳴門秘帖、天保水滸伝、いわゆる柳生物など幅広くの有名題材出演、主演の大活躍しました。


『新選組(1973)』(東映の製作)は、東映映画時代の大先輩の片岡千恵蔵が歴代最多の7作の映画に主演、定着させたことも大きく影響していると考えられ、鶴田浩二という大スターがいまだ有名題材に大スターが出演、主演していないことからテレビドラマの制作につながりました。東映つながりでもあるわけです。





1961年東映作品しおり 半七捕物帖 三つの謎 B5サイズ・2つ折りタイプ 片岡千恵蔵 鶴田浩二 東千代之介 映画パンフレット・兼用

『半七捕物帖 三つの謎』は片岡千恵蔵と鶴田浩二の時代劇の初共演作にして、半七捕物帖題材の捕物時代劇映画です。三大スター片岡千恵蔵(主演の半七役、現代劇でいうと刑事の職務)、鶴田浩二(主要)、東千代之介(主要)は直ぐにわかる方が多いと思いますが、4人目(主要)は誰でしょうか。

4人目は沢村訥升(さわむらとっしょう)のちの歌舞伎俳優の九代澤村宗十郎です。彼は俳優の勉強に一時的に東映映画の時代劇スターとして活動していました。約3年後に歌舞伎俳優の専門に戻りました。この映画のプロデューサーは玉木潤一郎、監督は巨匠佐々木康です。





鶴田版の『新選組(1973)』が作られる流れには、有名題材がまだという理由、大先輩の新選組映画7作による題材の通産最多観客動員、さらに最大のライバルのヒットの存在がありました。



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関連タグ : 新選組, 鶴田浩二, 三船敏郎, 片岡千恵蔵, 三益愛子, 近藤勇, 清水次郎長, , 沢村訥升, 宮本武蔵,

[ 2019/09/24 23:00 ] レアドラマ探検隊 | TB(0) | CM(5)

伝説力士の雷電為右衛門から関八州のスーパーヒーロー国定忠治 名製作者と重なる父子鷹




親子は血のつながりだけがすべてではありません。養子も親子ですし、師弟のつながりもある意味で親子かもしれません。また、中島貞夫のように映画監督として映画人としての尊敬から、歴代巨匠マキノ雅弘のことをオヤジと慕う人物がいます。これも血のつながりに縛られない親子の形かもしれません。


前回の記事を踏襲した「伝説力士の雷電為右衛門から関八州のスーパーヒーロー国定忠治 名製作者と重なる父子鷹」のスタートです。





前回記事⇒四方向活躍クロニクル 大プロデューサー飯島敏宏のテレビドラマ代表的作品群





のちの名プロデューサーの一次的弟子入り志願 演出補佐の意味






飯島敏宏は、子母澤寛(子母沢寛)原作のテレビドラマ版の国際放映とTBSの時代劇ドラマ『父子鷹(1964)』(全15話)に参加しています。後の勝海舟となる息子の麟太郎を育てた、豪傑な父の勝小吉(中村竹弥=TBSテレビ専属の時代劇スターで多くの人気時代劇で主演、好評を博した)を主人公に周囲の人々の交流などを交えて描いた時代劇です。

勝海舟の誕生には父親の存在が大きいという解釈を交えた作品で、個人的にも視聴しています。以前にCS放送のホームドラマチャンネル(松竹のCSチャンネの一つ)で放送されましたが、最近はモノクロ作品が放送されず残念で、自宅のVHSに録画が残されています。

地味ながら主演をきちんと使って見せ場を作るなどの実に基本的な作りで見ごたえがある話数がありました。豪傑ながら芯があり優しい中村竹弥の好演が随所に光ります。妻役は小山明子です。


飯島敏宏はこの『父子鷹(1964)』に演出ではなく、演出補佐という形で参加しています。これには大きな意味があったのではないかと考察しています。何故なら『父子鷹(1964)』の時点、現代劇と時代劇のテレビドラマで演出経験が20作に迫るそこそこの履歴でありながら、演出補佐で参加することは比較的珍しいことであり、”事実上の一級の映画監督への一時的な弟子入り志願”ともいえるでしょう。

戦前の時代劇黄金期を経験している時代劇のベテランの滝沢英輔(重要な1、2話担当)や中川信夫から時代劇、時代劇映画、時代劇ドラマや現代劇の制作につながるの多くの要素を学んだことが考えられます。のちのプロデューサーと演出の代表作の一つ『俄-浪華遊侠伝-』(1970年の時代劇ドラマ)にも影響や経験があるものかと考えられます。






テレビドラマスター中村竹弥と歴代丹下左膳







飯島敏宏の『父子鷹(1964)』の演出補佐のときの主演俳優の中村竹弥は、いわゆる日本のアウトローヒーロー的位置づけの丹下左膳も演じています。日本の実写歴代10位に入るレべルに位置する有名な主演の役柄です。


丹下左膳(3巻組) [DVD]
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中村竹弥が主演した丹下左膳の1966年放送のテレビドラマ版、放送期間は2クールの30分枠で放送されました。

丹下左膳は1920年代から多くの大スターや名優が演じてきました。主演150作強で日本映画の歴代上位ベスト5級の活躍をした大河内傳次郎は1928~1954年までの26年18度演じ、主演代表作は少ないが現代劇と時代劇を合わせてどうにか主演数100を越した苦難の映画スター水島道太郎は、恩人のマキノ雅弘とのコンビで3度、

大河内傳次郎以来の好評を得た東映の上位の映画スターの大友柳太朗は1958~1961年の日本映画の最大の黄金期に5度演じ、観客動員もそこそこの数字を残したと考えられます。1960年代に丹波哲郎、中村錦之助も映画で1度のみ演じました。映画は大河内傳次郎、次いで大友柳太朗が基本的な評価順です。

テレビドラマでは丹波哲郎が1958年から30分枠で半年間、丹波版の映画は1963年のため、テレビの後に映画でも丹下左膳を演じたことになります。辰巳柳太郎、松山英太郎、緒形拳、若山富三郎、高橋幸治、藤田まこと、最近は中村獅童が2004年に単発で演じています。個人的にはテレビは高橋幸治版が市川崑が関与したという面においても印象に残ります。1965年の大河ドラマ『太閤記』の織田信長役の印象が強いころに演じたということも大きな理由です。





飯島敏宏につながる2巨匠の滝沢英輔中川信夫A 滝沢英輔





滝沢英輔マキノ雅弘(当時マキノ正博)の「浪人街シリーズ」の3作や「崇禅寺馬場」(1928)などの名作の助監督を経て、マキノプロダクションの映画監督デビュー、『パイプの三吉』(1929)は高評価、前進座とP.C.L.(現東宝)の「戦国群盗伝」の前後編(1937)、東宝の『忠臣蔵 前篇』(1939)や年間上位の大ヒット『伊那の勘太郎』(1943)、名作時代劇の日活『国定忠治』(1954)、『白夜の妖女』(1957)、裕次郎映画の年間上位の大ヒット『世界を賭ける恋』(1959)、『しろばんば』(1962)、「男の紋章シリーズ」の4作(1964~1965)などを時代劇や現代劇と多くの代表作を残した80作強の映画監督、事実上の巨匠です。

戦後の日活映画は裕次郎映画の舛田利雄など、ほとんどが若手監督中心のため、数少ないベテランである彼が監督として、上手なバランスの役割を果たした貢献も存在します。


現在視聴できない作品もありますが、個人的には何度か見返している名作時代劇の『国定忠治』(1954)がもっとも一番好きです。基本的ながら実にきちんとしている内容で、丁寧さの中にも上手なメリハリ、展開、演技などバランスが良く上手で、テーマに忠実な実に正当派、総合的に映画としても優れています。

主演の名舞台俳優の辰巳柳太郎が新国劇で当たり役に一つにした国定忠治の映画、国定忠治が賭場で負けて捕まり、子分になったまま親分の下で大喧嘩へ参加した際、相手の親分の首を偶然ながら斬り取ってしまう場面が序盤にありますが、驚きと充実の「とったぞー」の叫び演技と合わせて場面の流れのスリリングさと噛み合いが記憶に残ります。



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貴重な辰巳柳太郎主演の『国定忠治』の舞台新国劇 極付 国定忠治 [DVD]

上記写真は、国定忠治が大文字の英語で表示されていますし、同時に販売元のNHKが海外に発信したい意味も込められています。NHKとといえば海外へ都合よく逃げているとよく言われることが多いわけですが、これは非常に良いことなのでじゃんじゃんやるべきです。海外舞台が好きなスタンダードではない、日本の独自な伝統舞台の良さがあるからです。

日本舞台の主演男優のある意味ナンバーワンの大名優といわれた、辰巳柳太郎の円熟の演技が冴えています。共演の長年の盟友の島田正吾と新国劇後輩の緒形拳の役回りにも注目です。





飯島敏宏につながる2巨匠の滝沢英輔中川信夫B 中川信夫




中川信夫=市川右太衛門の右太プロ(=市川右太衛門のプロダクション)で1934年に映画デビュー、初期は地味ながらの活動、東宝で榎本健一の喜劇時代劇の『エノケンの森の石松』(1939)や『エノケンの誉れの土俵入』(1940)などを手掛け、『東海道四谷怪談』(1959)、『地獄』(1960)が有名な怪談映画は特に大きく、「怪談累が渕」、「亡霊怪猫屋敷」などの怪談、怪猫物も手掛けました。有名題材の「右門捕物帖」2作、「旗本退屈男」2作、大スター嵐寛寿郎のほぼ主演の映画出演300本記念『影法師捕物帖』(1959)の意味がある作品や遺作のATG作品『怪異談 生きてゐる小平次』(1982)も一定の評価を得ました。100作近い映画を残し、彼も巨匠といわれています。


個人的に最近の中川信夫の視聴映画作は、原作の尾崎士郎、主演の宇津井健の新東宝映画『雷電』(1959)、『続 雷電』(1959)が印象に残ります。いわゆる伝説の相撲取り、勝率9.5割強の雷電為右衛門(らいでんためえもん)を恋や力士道、激動を描く文芸要素を交えて描く時代劇映画です。ヒロインの北沢典子の出番も多め、前編は激動の少年期からの青年期に至る部分の流れは河川の集団喧嘩シーンなども良く、後編は兄弟子の谷風を演じた事実上劇中3番手の坂東好太郎(戦前に活躍した時代スター)が名演が光りました。後半は無理にまとめようまとめようの展開のわずらわしい部分に難があり、個人的には前半のほうが好きです。


映画『雷電』は『続 雷電』も同様の同様のオープニングが流れますが、オープニングがもっとも印象に残ります。出だしに「雷電、雷電・・・」と相撲を見ている観客を連想させる掛け声から始まる良い味、良いオープニング曲となっています。音楽は特撮曲の印象が強く、映画も多数の音楽を手掛けた渡辺宙明です。




中川信夫傑作撰DVD-BOX (初回限定生産)
中川信夫傑作撰DVD-BOX (初回限定生産)

中川信夫の怪談『東海道四谷怪談』、『亡霊怪猫屋敷』、『女吸血鬼』、『地獄』、『怪談かさねが渕』の映画5作とドキュメンタリー番組の「映画と酒と豆腐と ~中川信夫、監督として 人間として~」と予告編3本の収録は貴重です。







飯島敏宏の時代劇代表作に草間の影から両名の顔!?





時代劇というものは現代でいうと実写版のアニメの要素が強く、現代劇以上に創作する能力を求められます。現代劇はリアルさに行きがちですが、時代劇は作品によって異常なリアルさもありながらも、同時に非リアルな部分のメリハリも求められます。演出であれ、演技であれ、脚本の展開であれ、照明であれ、撮影であれ、設定であれ、現代劇だとおかしくなる要素を上手に描ける魅力があります。

飯島敏宏のプロデューサーや演出、実積の、縁の下、陰の立役者には『父子鷹(1964)』の演出補佐の経験が何処かの制作に備わっていたことでしょう。中川信夫と滝沢英輔との関わりの経験は特に時代劇作品ということがありますが、『俄-浪華遊侠伝-』(1970)へ影響をもたらしているはずです。




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映画概念 時代劇六大スター&七剣聖&日活三大スター&大映四大スター&両御大体制の禁断






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[ 2019/08/29 19:39 ] レアドラマ探検隊 | TB(0) | CM(2)

四方向活躍クロニクル 大プロデューサー飯島敏宏のテレビドラマ代表的作品群







前回の流れで名プロデューサーの飯島敏宏の履歴に迫ります。今回はあえてシンプルな記事にしてみました。

飯島敏宏はいわゆるプロデューサー専任ではなく、演出(監督)、脚本も担当、トータルはプロデューサーの履歴が強いため、プロデューサーとして定着している人物で、特に特撮やホームドラマや不倫テーマの3つの路線の連続ドラマを中心に活躍しました。

ちなみに大プロデューサーの石井ふく子はテレビドラマの演出(監督)、脚本は担当していません。簡単には飯島敏宏はプロデューサーだけではなく多彩なジャンルの活動、石井ふく子の活動は専任方向でした。


「四方向活躍クロニクル 大プロデューサー飯島敏宏のテレビドラマ代表的作品群」のスタートです。




前回記事⇒テレビドラマ歴代上位功労者の飯島敏宏と時代劇革命的名作たち





四方向活躍クロニクル 大プロデューサー飯島敏宏のテレビドラマ代表的作品群







飯島敏宏はテレビドラマの代表的作品群

プロデューサーと演出(部分的)
月曜日の男』 1961~1964 全159話 最高視聴率40.9% 探偵、事件もの30分枠 待田京介など 
『俄-浪華遊侠伝-』 1970 全13話 「木下恵介・人間の歌シリーズ」第2作 ギャラクシー賞の第14回期間選奨受賞 林隆三、藤村志保など
金曜日の妻たちへ』 1983 全14話  不倫もの「金妻」シリーズの第一作 古谷一行、いしだあゆみなど
金曜日の妻たちへII 男たちよ、元気かい?』 1984 全14話 22時台で最高視聴率20%越え  高橋恵子、竜雷太など 
金曜日の妻たちへIII 恋におちて』 1985 全14話  第3回ATP賞人気番組賞受賞  古谷一行、いしだあゆみなど
『金曜日には花を買って』 1986~1987 全14話  「金妻」シリーズの関連作  篠ひろ子、奥田瑛二など



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監督のみ (部分的)
『柔道一代』 1962~1964 30分枠 全95話 柔道、スポーツもの 御木本伸介など
『ウルトラセブン』 1967~1968 全49話 最高視聴率30%越え 中山昭二、森次浩司(現森次晃嗣)
『風』 1967 1967~1968 全41話  4度参加  栗塚旭、土田早苗  最高視聴率20%越え 京都市民映画祭で受賞歴有

監督と脚本 (部分的)
『ウルトラQ』 1966 全28話 監督は重要な1話を含む6度参加 最高視聴率35%越え 佐原健二、桜井浩子など
『ウルトラマン』  1966~1967 全39話  監督は重要な1話を含む7度参加  最高視聴率42%越え 黒部進、小林昭二など
『泣いてたまるか』 全80話 最終回など最低でも数度は担当  渥美清
『怪奇大作戦』  1968 全26話 監督は重要な1話を含む5度参加  勝呂誉、岸田森など


プロデューサーのみ 特に大きい作品
『冬の旅』 1970 全13話  「木下恵介・人間の歌シリーズ」第1作 第8回ギャラクシー賞第13回期間奨励賞受賞 あおい輝彦、大谷直子など
『白い夏』  1972 全18話 「木下恵介・人間の歌シリーズ」第8作 ギャラクシー賞第22回期間選奨受賞対象、芸術選奨受賞  芦田伸介、十朱幸代など
それぞれの秋』 1973 全15話  「木下恵介・人間の歌シリーズ」第12作 第11回ギャラクシー賞受賞作品など多数のミネート 名作 小林桂樹、小倉一郎など
『バラ色の人生』 1974 全13話 「木下恵介・人間の歌シリーズ」第14作  第7回テレビ大賞優秀個人賞受賞対象 寺尾聰、仁科明子(現仁科亜季子)
『もうひとつの春』 1975 全13話 「木下恵介・人間の歌シリーズ」第18作 小林桂樹、小倉一郎
『冬の運動会』 1977 全10話 「木下恵介・人間の歌シリーズ」第24作の最終作 名作  いしだあゆみ、根津甚八、加藤治子など
『男たちによろしく』 1987 13話 田村正和、古谷一行など

企画 代表的なもの
『毎度おさわがせします』 1985 全12話  小野寺昭、篠ひろ子、中山美穂など







「ウルトラシリーズ」「風」「木下恵介・人間の歌シリーズ」「金妻」 四方向活躍クロニクル






飯島敏宏はプロデューサーと演出、監督のみ、監督と脚本、プロデューサーのみ、企画、事実上の5方向で結果を残しました。特にプロデューサーと演出、監督のみ、監督と脚本、プロデューサーのみの4つのそれぞれで代表的なものを3つ以上残しています。プロデューサーの通産では連続ドラマだけで13以上の代表的作品を残しています。


特撮のテレビドラマの確立に貢献の「ウルトラシリーズ」の初期、監督のみの『ウルトラセブン』、それより制作前の監督と脚本の『ウルトラQ』、 『ウルトラマン』 も意味がある活動でしたが、プロデューサーと演出は、159話が放送された推理&解決物の1時間連続ドラマ『月曜日の男』は大きな転機となったといえるでしょう。最高視聴率40.9%を記録しました。初の大ヒットに関与、放送批評家賞(ギャラクシー賞)第14回期間選奨受賞の『俄-浪華遊侠伝-」(「木下恵介・人間の歌シリーズ」第2作)からさらに活躍に流れに入ります。


監督のみの『風(1967)』は、京都映画祭(当時は京都市民映画祭扱い)のテレビ映画部門の受賞歴を持つ、のちに「必殺シリーズ」等(松野宏軌は多数のシリーズに監督で参加)につながる1960年代の松竹制作の代表的なテレビドラマの一つです。

プロデューサーと部分的演出は、やはり『金曜日の妻たちへ』は「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」という番組名のパロディされたバラエティ番組が作られるなど名作です。プロデューサーのみの担当作は『それぞれの秋』と『冬の運動会』は印象に残り、向田邦子の上位の代表的な脚本担当作、『それぞれの秋』は親子関係の微妙な部分に上手に踏み込んだ印象が強く、『冬の運動会』の4つでの加藤治子といえば「大岡越前シリーズ」の大岡越前(大岡忠相)の母親もありますが、こちらも話数が少ないながらも存在の印象が強めです。



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視聴率以外の日本のテレビドラマを語る上で比較的重要な作品 巨匠木下恵介がさまざまな映画で”人間とは何か”、苦しくも哀しくいとおしい”本当の人間”の姿を追い求めたように、その気持ちを継承したテレビドラマの作品群が「木下恵介・人間の歌シリーズ」であり、『それぞれの秋』は上位の代表的な1本です。





「木下恵介・人間の歌シリーズ」や「金妻」シリーズなどの多くのヒット作に関与したことから、TBSを離れて木下プロ(木下恵介プロダクション、現在はドリマックス・テレビジョンに変更、映画巨匠の木下恵介による創立の初期はテレビドラマ制作会社)の社長も経験しています。



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冬の運動会は日本テレビ系の2005年に3時間枠の長編ドラマとしてリメイクされています。この際は岡田准一、長谷川京子などの出演でしたが、ドラマを知る物としてはやはり1970年代の名作です。あの独自の雰囲気の味わいは現代だと茶番劇にもなってしまいもう作れません。


今記事の裏側進行の新記事 2019・8・15
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その裏通り
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[ 2019/07/29 16:59 ] レアドラマ探検隊 | TB(0) | CM(1)

テレビドラマ歴代上位功労者の飯島敏宏と時代劇革命的名作たち




今回はテレビドラマ歴代上位功労者の飯島敏宏と時代劇革命的名作たちと題してスタートします。





前回記事⇒松竹テレビ時代劇の曰く付き名作「風」に大巨匠ぷらす視聴率70パーセント俳優





日本のテレビドラマを代表するプロデューサー飯島敏宏の意外な初期活動








飯島敏宏は日本のテレビドラマを代表するプロデューサーの一人です。前回記事でも取り上げている『風(1967)』では監督の一人に過ぎませんでしたが、その後、プロデューサーと演出としてTBSのドラマを中心に活躍していきます。

TBSの演出家を経て、全体的にプロデューサーの「木下恵介・人間の歌シリーズ」、プロデューサーと演出の「金曜日の妻たちへシリーズ」、企画は『毎度おさわがせします』などの代表作を残しています。





飯島敏宏は特に初期ですが、時代劇ドラマとも大きな関わりがありました。これはあまり知られていない部分かもしれません。作品が現存していないためがもっとも大きな部分ですが、彼ののちの現代劇ドラマの成功の裏には時代劇ドラマの経験が強くあったのではないでしょうか。

初期の1960年代までの主なものとして1959年から『鳴門秘帖』、『朝焼け富士』、東芝日曜劇場内の1961年『赤西蠣太』、1967年に『風(1967)』などを演出しています。






国民作家の吉川英治の世界的に知られる「宮本武蔵」に次ぐ代表作






鳴門秘帖」は国民的、さらに世界的に知られる有名小説「宮本武蔵」に次ぐ、国民作家の吉川英治の上位代表作の一つで戦前から市川右太衛門、嵐寛寿郎(前芸名の嵐長三郎名義も含む)、長谷川一夫など時代劇映画を代表する俳優たちで映画は21作が作られた有名小説です。『朝焼け富士』は市川右太衛門の主演で東映の1953年に前後作が映画公開され、監督は松田定次です。偶然です。

飯島敏宏がのちの『風(1967)』で同作品に監督として参加する、あの巨匠松田定次の映画監督時代の作品をテレビドラマで演出していたことになり、『風(1967)』の監督同士で関与することはこの時点で必然でした。


鳴門秘帖 DVDBOX

NHKのBS時代劇で全10話放送された『鳴門秘帖(2018)』のテレビドラマです。数多くの映画スターが演じてきた主人公の法月弦之丞を2004年のNHK大河ドラマ『新選組!』の土方歳三役の印象が強い山本耕史が演じました。1955年代からこのドラマの2018年時点で63年を越す、時代劇歴長期間の大ベテラン中村嘉葎雄も出演しています。






時代劇革命を巻き起こした『赤西蠣太』の映画とテレビドラマ






赤西蠣太』は1936年に映画主演350作級の歴代大スター片岡千恵蔵(赤西蛎太と原田甲斐の2役)と巨匠の伊丹万作の名コンビで千恵プロ時代に映画化された代表作の一つのドラマ版で、原作は文豪の志賀直哉、3度のドラマ化されています。

最初がTBS系東芝日曜劇場の228話、映画主演100作の名優の水島道太郎が主演の1961年版、石井ふく子がプロデユーサーで演出が飯島敏宏、脚本はオリジナルの伊丹万作、2度目がANNことテレビ朝日系のMBS、「テレビ文学館-名作に見る日本人-」の第3回として放送され、名古屋章が赤西蠣太を演じたと考えられ、脚本の茂木草介と演出の信太正行はほぼ一般的に無名な人物です。

3度目が巨匠の市川崑と名優の北大路欣也のコンビで1999年にテレビ東京系で2時間枠の長編ドラマが作られています。脚本はオリジナルの伊丹万作赤西蠣太(赤西蛎太の表記もあり)、戦後直後から大映映画の全盛期に美術で活躍、その後は美術の活動も継続しながら映画プロデューサーとしても5作強の代表作を残し、日本映画界の功労者の西岡善信がプロデユーサーと美術で参加、

市川崑伊丹万作を深く尊敬し、大きな代表作の「赤西蠣太」と「国士無双」に自分の映画監督感の影響を受けたのは有名な話です。のちの千恵蔵が初代の「金田一耕助シリーズ」の石坂版をいくつか監督しているので事実上の片岡千恵蔵の影響も同時に深く受けています。


「赤西蠣太」と「国士無双」の幅広い影響は、その後の日本映画に多大な影響を与え、喜劇俳優の榎本健一や古川ロッパなどの東宝の喜劇時代劇映画やわたしも彼の名前ばかり出すのは大嫌なのですが、戦後の黒澤明の西部劇と時代劇を掛け合わせた『七人の侍』、『用心棒』のありえない血しぶきなどの斬新な時代劇映画や現在のアニメにつながるまで構想、発想にも大きな影響を与えています。





赤西蠣太(赤西蛎太)の主な映像化作品
1936年の映画   主演=片岡千恵蔵 監督と脚本=伊丹万作
1961年のドラマ  主演=水島道太郎 演出=飯島敏宏  脚本=オリジナルの伊丹万作
1968年のドラマ  主演=名古屋章 演出=信太正行  脚本=茂木草介
1999年のドラマ  主演=北大路欣也 監督=市川崑  脚本=オリジナルの伊丹万作





市川崑は以前から敬愛する先輩監督の赤西蠣太を自分が監督してみたい作品だったことでしょうし、本当は映画で赤西蠣太をやりたかったでしょうが、残念ながら映画ではなくテレビドラマになってしまいました。

ですが再び赤西蠣太を映像化することに成功、その伊丹版の主演の千恵蔵と縁がある北大路の主演を実現させました。北大路欣也は大スター市川右太衛門の実子ですが、俳優としては父のライバルの一人だった片岡千恵蔵のほうが大きいと考えています。

影響、例えば忠臣蔵映画1959「忠臣蔵 桜花の巻 菊花の巻」で千恵蔵が演じる大石内蔵助の息子役の大石主税を演じているなどもありますが、この作品で赤西蠣太を演じているだけではなく、テレビドラマを含めた通産で演じた役柄もありますが、時代劇だけでなく現代劇にも強く進出し、両方で大きな功績をあげるなど、多彩に活躍した片岡千恵蔵の影響のほうが大きく、市川右太衛門は多彩な挑戦を控えて、時代劇の一方向の演技や同方向性を最後まで貫いた系の俳優でもあるからです。

ユーチューブなどにあるかもしれませんが、北大路欣也はまだ全員だったときのTOKIOのフジテレビの深夜バラエティ番組に出た際に片岡千恵蔵市川右太衛門の両御大ことや影響、偉大過ぎる先輩への尊敬の想いに関しても少し話しています。






赤西蠣太の映画3バージョンと北大路欣也×市川崑のドラマバージョンの商品化?






赤西蠣太の映画は3バージョンが存在しています。

赤西蠣太は公開時のオリジナル88分版(制作=片岡千恵蔵の映画会社の千恵プロ、配給=日活)と現存78分版、現存77分版の3作があります。現在も残っているのは後者の2バージョンです。



片岡千恵蔵×伊丹万作の「赤西蠣太」 映画の3バージョン
1.赤西蠣太 公開時のオリジナル88分版
2.赤西蠣太 現存78分版
3.赤西蠣太 現存77分版(商品化版)




赤西蠣太 [VHS]
赤西蠣太 [VHS]
千恵プロの著作権を持つ日活が1995に発売したVHS版です。1936年に眉毛を異様にぶっとくしたことも斬新、現代なら売れていない若手俳優や脇役、B級俳優、アングラ系俳優ならまだわかる演出部分ですが、しかもそれを一級の国民的映画大スターが当時に演じたところにも大きな意味がありました。このことも大きな革命でした。

外れればただの滑稽(こっけい)な失敗作の可能性があった中で、千恵蔵以外の他のスター俳優なら断固拒否していたことでしょうが、上司でもあり主宰の千恵蔵は革新的、斬新な万作の映画案を驚異的ともいえる柔軟な考え方で受け容れ、この映画の個性の数々が実現しました。


主演=北大路欣也 監督=市川崑の1999年のドラマ「赤西蛎太」は商品化はされていませんが、CS放送の時代劇専門チャンネルでハイビジョン版として放送され、個人的に録画しています。そちらで視聴可能です。




姉妹ブログの新記事⇒新神風は吹かなかった 戦地消失した日本制作インド映画IN将来名優
新神風とは、日本制作インド映画?? 将来名優とはいかに・・



裏記事は来週から再来週中を予定しています。
場所⇒偽者Gメンたちが本物Gメンたちを救う極瞬間 Gメン70周年と未来






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[ 2019/06/27 00:02 ] レアドラマ探検隊 | TB(0) | CM(3)

松竹テレビ時代劇の曰く付き名作「風」に大巨匠ぷらす視聴率70パーセント俳優





知る人ぞ知るマニアックな俳優の影山泉(かげやまいずみ)についてさらに踏み込んでいきたいと考えています。泉ですが、男性です。現代だと女性の名前のように思われる名前が当時は男性でした。


男性にも使われている現代だと女性のように思われる名前は、影山泉のように泉のほかにも勝美、正美などの名前の男性も一定の世代以上に多く存在しています。さらに例を挙げると斉藤一美(現文化放送アナウンサー)、吉田照美(元文化放送アナウンサー)のラジオ局の文化放送の後輩と先輩も男性です。今回は最後が美の4名ででまとめてみましたが、特に現在の50歳以上に多いように思えます。

「松竹テレビ時代劇の曰く付き名作「風」に大巨匠ぷらす視聴率70パーセント俳優」開館します。

*曰く付き=いわくつき



視聴率70パーセント俳優の数少ないアレ





男性俳優の影山泉は視聴率70パーセントを記録したとされる『日真名氏飛び出す』(1955~1962、全382話)の終盤360話台に助演で出演後に『JNR公安36号』(1962~1963、全43話)の主演出演がスタートしています。有名作に出演、貢献したので、この流れを枝分かれさせて、主演地して迎えて別作品を作ろうとした当時の製作と起用の流れがみてとれます。


影山泉が出演し、現在でも視聴できるものや商品化されているものはやはり松竹のテレビ時代劇『風(1967』(放送はTBS系列)といえます。『風(1967』は東映のテレビ時代劇『新選組血風録(1965)』の土方歳三でブレイクした栗塚旭を主演にした松竹の時代劇ドラマです。影山泉はこにの14話にゲスト出演しており、彼がどのような様な俳優だったのかを探る、知る数少ない機会となっています。




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視聴率70パーセント男を知る上においても、数少ないチャンスを目の辺りにするためにも価値がある商品化だったといえるでしょう。







1000万人ヒットをもっとも多く連発した娯楽映画の大巨匠が名作テレビドラマに貢献した現実






『風(1967』は東映の映画時代に日本でもっとも1000万人ヒットを連発した娯楽映画の大巨匠松田定次が1、2、最終話などの41話中、全15話分を勤めチーフ監督で参加しています。

このドラマを何度も観ていますが、松田定次の担当話数は攻めた内容よりは安定の内容を全体的に監督しています。松田定次は日本映画の父の大人物の牧野省三の息子(母親が正妻ではない妾)で、マキノ雅弘の腹違いの兄弟でしたが、撮影時代からすると戦前の1920年代からのベテランなのできちんとした『風(1967』の骨組みとなる基礎や軸となる重要な話数、主人公が活躍する、作品の今後に強く影響する出来事がある話数を手掛けています。


ベテランには作品軸となるもっとも重要で基本的な話数をきちんと固めさせ、若手は作品の伸びしろの幅に貢献する話数を担当させて的確な振り分けがされていました。ちなみに松田定次の担当話数の撮影者は映画時代から女房役を長年多数で苦楽を共にすしてきた川崎新太郎です。映画時代に1000万人以上のヒットや500万人級ヒットを多数放ち大成功を収めたゴールデンコンビであり、『風(1967』においても実現したこと非常に喜ばしいことです。


*撮影者の特に映画の場合は監督からすると女房役の一面を持つ、野球で言うと投手(ピッチャー)と捕手(キャッチャー)と通じる部分もある。





TBSの名プロデューサーと異色路線で印象を残した人物





『風(1967』はのちのTBSの名プロデューサーの飯島敏宏が監督で参加、さらに大映映画で監督歴がある若手監督の西山正輝井沢雅彦、テレビドラマや映画で異色系を多数手掛けた実相寺昭雄、松竹ドラマ中心にテレビ時代劇「必殺シリーズ」などに多数長年で参加の松野宏軌などで、テレビドラマの形成に映画人が多数貢献していたことが『風(1967』からも伺い知る事ができます。



幅広くそうそうたる監督陣、同TBS系中心に放送された黄金期の「ウルトラシリーズ」の初期の形成に大きく貢献した両人の飯島敏宏や実相寺昭雄の担当話数は攻めた、作品の幅を広げる伸びしろなどの異色話数、助演にスポットを当てるなどのサブ内容の話数を任されている印象が強く残ります。




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飯島敏宏や実相寺昭雄は「ウルトラシリーズ」の前作の大ヒット作『ウルトラマン』との差別化を図ることになり、結果としてカルト、マニアック路線に走った『ウルトラセブン』(1967~1968年、全49話)のイメージも強く残ります。互いに監督で参加しています。






*裏側「チワワドラのテレビドラマの裏通りたち」最新公開 独自路線 Gメンたちと怪談ビデオの絆
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[ 2019/05/29 20:19 ] レアドラマ探検隊 | TB(0) | CM(2)

驚異的TV視聴率70パーセント 東京五輪で国民を奈落地獄に落とす電通の伝説プロデューサー






罪はないが未来のある女性社員の未来を奪った過労死や当時テレビニュースではほとんど取り上げられませんでしたが、安倍晋三総理にお金を渡していた事件、韓国と密のつながりなど、さまざまなトラブルや疑惑が絶えませんが、お金を渡していた事件のその後に日本歴代や世界的な上位記録を数多く残したイチローよりも大きく劣る成績の松井秀喜(日本のみもある程度の記録があるが、メジャー歴代記録なし)へ国民栄誉賞のナゾ、何かと世間を騒がせている電通、これまでもこれからも映画やドラマに関してもさまざまなこと・・



前回記事⇒『鉄道公安36号』黄金期超豪華五大陸と「東映まんがまつり」『ゾンビランドサガ』がつながる瞬間




電通と日本国の変化 進化か退化か一概に評価出来ない進歩の数々






電通は日本のテレビの発展、発達に良いか悪いか一概にいえませんが、あきらかに日本国の電波における変化の大きな役割を担ってきた広告的企業です。ここで発展、発達の技術が進歩は一概に進化とは考えられなく、退化とも考える場合もありますが、2020年の東京五輪も事実上のリーダーとして、さまざまなスポンサーとなる企業とのつながりを持っています。


今回は前回記事の流れも踏襲しながら、その電通と日本のテレビ放送網のつながりの強化に大きく尽力した人物にも迫ります。「驚異的TV視聴率70パーセント 東京五輪で国民を奈落地獄に落とす電通の伝説プロデューサー」平成最後の会見(=記事公開のこと)です。






強制的に奈落地獄へ突き落とされるわれわれ一般国民たち





東京五輪開催をテレビはCMや番組で幅広く良い部分ばかり取り上げるが現実は大嘘だ。五輪は放送局や一部の金持ちのための遊び、遊戯や優遇された人物のみの金儲け過ぎない。ほとんどの国民はいつも通りの生活に精一杯、競技の高額な入場料(最高30万円ともいわれる)を払う余裕もないからだ。



電通巨大利権: 東京五輪で搾取される国民
電通巨大利権: 東京五輪で搾取される国民


しかも国民の背負うべき借金は今でも膨大な上に東京五輪開催のおかげでさらに膨大と化し、日本を背負う未来の子供たちはさらに事実上の生まれながらのさらなる借金を背負いながらずっと生きていくことになる。こんなの酷すぎる。いつも苦しむのは振り回されるどうにか毎日生きている一般国民だからだ。高給の芸能人や著名人は除外。

映画愛子はスポーツは好きですが、非常におかしいと感じるし、五輪は民衆の国民のためのスポーツではなく、数パーセントの優遇された金持ちが得をするスポーツの実態真実が存在しています。現実に出かけても雰囲気だけしかわからないような、しかも、テロの可能性もあるような場所の試合ならたとえ数万レベルでも高い。日本人のメダルが狙えない競技は安いらしいですが・・

ドラマブログで何故、五輪が登場するのかと思われる方もいるかもしれませんが、下記でも取り上げます。東京五輪とテレビドラマも関与しています。






鉄道公安36号』と影山泉と日真名氏飛び出す





鉄道公安36号』は前身の『JNR公安36号』(1962~1963、全43話)の後継ドラマです。2作を共通して主演的に描かれた北村主任(俳優=影山泉)は1962~1967までの5年間、43話プラス198話の主導的役割をこなしました。男性俳優の影山泉(かげやまいずみ)は主演としてはこの2作のみで大きく知られており、助演で印象を残した記録は少ない俳優です。



JNR公安36号』(1962~1963、全43話)
鉄道公安36号』(1963~1967、全198話)



影山泉は創生期(真の初期)の有名な推理要素のテレビドラマ『日真名氏飛び出す』(1955~1962、全382話、ラジオ東京テレビ=現TBS系列)に多数出演していた記録が残されています。数度のゲストだったのか部分的話数範囲のみのレギュラー、準レギュラーだったのか不明ですが、少なくても自分の影山泉の姓を使用した影山主任役を演じていたことは確かのようです。







視聴率70パーセンドラマの電通伝説プロデューサーと影山の「影の癒着」か?






このテレビドラマ『日真名氏飛び出す』は映画で1940年代後半からヒットしていた多羅尾伴内(主演=片岡千恵蔵)、1940年代後半からスタートした金田一耕助(初代主演=片岡千恵蔵)などの映画の探偵(推理、刑事、拳銃、アクション、サスペンスなどの要素も)や推理小説ブームのあおりを受け、推理要素のアクションやサスペンスのある作品を考えたといわれています。


テレビドラマ『日真名氏飛び出す』の最高時は視聴率70パーセントを記録したとも言われ、電通の岡田三郎(テレビ初期のプロデューサー)が関与した作品です。多羅尾伴内や千恵蔵版の金田一耕助などの映画の流れをテレビ風に昇華しようとスタートさせた娯楽作品の形成ともいえる一本です。過剰にいうと映画のパクリ(のれんわけ)を取り入れているわけです。こうして広告のあるテレビドラマがスタートしました。


テレビドラマの成功により電通の利益はさらに膨大、さまざまな分野に関与を広げ、スポーツ(五輪)はもちろんですが、自動車、芸能や映画など多岐にわたり、総資産、連結3兆660億75百万円、単体1兆6,139億50百万円(2015年12月31日時点)に至り、現在のテレビドラマにつながっています。



電通の岡田三郎は日本のテレビドラマに初のスポンサー(提供、広告)を定着させ、後世の作品に大きな影響を与えている先駆的作品ですが、『日真名氏飛び出す』の視聴率は70パーセントといっても、この頃、特にスタート時の1955年のテレビ視聴率調査の正確性、信用性は現在よりもはるかに薄いものであり、テレビ利用者自体が少ない状況でしたが、のちの1960年代『特別機動捜査隊』や『鉄道公安36号』の頃に全国規模、利用者が大多数になりました。

これは事実上の電通やスポンサーのあるテレビドラマや現在につながるテレビドラマに関しても映画大俳優の片岡千恵蔵(現代劇においては『日真名氏飛び出す』につながる事件や探偵概念ドラマなど多数を形成した俳優)の流れや影響が大きかった一つの証拠ともいえるでしょう。







800話強が連続放送された東映の伝説の刑事ドラマ 『特別機動捜査隊』の劇中車を再現、ナンバープレートの数字も劇中のままに1965年式130Sをベース、スチールホイールやハブキャップ、アンテナやサイレンの無い黒塗りボディの出来映えも素晴らしい






平成最後と「チワワドラのテレビドラマ愛好世界」の一区切りはドンピシャか?






今回は2020年の東京五輪を迎える意味、テレビドラマの進化に大俳優やとある伝説プロデューサーや一時的に活躍した影がつく俳優も関与したことを取り上げました。平成の最後にふさわしい、疑問定義や独自性、テレビドラマの歴史、芸能を称える良い意味の一区切りになる記事になりました。わたくしチワワドラは感無量の涙です。




裏通りの新元号初の最新公開  ↓  ↓
記念碑的Gメン題材『にっぽんGメン』と各代表作の流れ 超御大と大物後輩



こちらも平成最後の公開姉妹ブログ↓ 独自な切り口の映画愛 この記事とも大きく関与している映画監督のA・K、またはK・Aも登場 ↓ 平成最後にふさわしい痛烈巨編、独自巨弾となりました。

平成完結股旅祭 股旅二大ナンバー2から浮上ナンバー1より真の映画愛を問う






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[ 2019/04/29 23:01 ] レアドラマ探検隊 | TB(0) | CM(5)

『鉄道公安36号』黄金期超豪華五大陸と「東映まんがまつり」『ゾンビランドサガ』がつながる瞬間






過去と未来は今もつながっている、過去の産物が今としてよみがえる場合もあればオマージュとして要素をまとって(纏って)存在する場合もある、この2つがテレビドラマと結びついて今回記事に登場します。

鉄道公安36号』黄金期超豪華五大陸と「東映まんがまつり」『ゾンビランドサガ』がつながる瞬間スタートです。


前々回の記事で強めに取り上げた永野靖忠へ一度流れを戻します。テレビドラマで活躍した監督の永野靖忠は『鉄道公安36号』の前身の『JNR公安36号』(1962~1963)を含めるとこの2本体制が1962~1967までの約5年間にわたって続いていましたし、『JNR公安36号』にも永野靖忠は参加していた可能性があります。残念ながら『JNR公安36号』の永野靖忠の関与はデータは存在しておらずに詳細は不明です。




前回記事⇒鉄道刑事ドラマ形成 定着していた概念と異なる新しい概念







五大陸(=五名監督) 独立系と名プログラムピクチャーと日本映画黄金期のたまごたち





鉄道公安36号』は永野靖忠以外にも、三國連太郎(三国連太郎)の名作独立系映画『異母兄弟』や江原真二郎の代表作の一つ東映映画『裸の太陽』などの家城巳代治、数千万人を動員の大ヒットしのちにテレビ版につながる大スター&大名優の月形龍之介の東映時代劇映画「水戸黄門漫遊記シリーズ」などの伊賀山正光(別名義=伊賀山正徳)の2名の映画監督で成功した人物も参加していました。

さらにテレビ中心監督では「柔道一直線」や「刑事くんシリーズ」、中村梅之助の代表作『伝七捕物帳』(1時間時代劇)、『がんばれ!レッドビッキーズ』などの奥中惇夫、『特別機動捜査隊』、『特捜最前線』、特撮ドラマの名作『快傑ズバット』、特撮ものの幅をさらに広げた宇宙刑事シリーズ1作目『宇宙刑事ギャバン』、ヒット作の「スケバン刑事シリーズ」などの田中秀夫、映画とドラマの製作が共存した豪華監督陣です。


家城巳代治は独立系でも結果を残した名匠、5名の中でも家城巳代治はあまりテレビドラマに参加しませんでしたが、伊賀山正光は映画を100作以上監督する名映像化監督(名プログラムピクチャー、または名職人監督など)として活躍し、大ヒットしたテレビドラマ『特別機動捜査隊』に初期から末期までの15年以上の長年参加、ほかの3名は日本映画黄金期の助監督(たまご)たちで、映画は少し撮影した人物でした。





水戸黄門漫遊記 怪猫乱舞

水戸黄門漫遊記 怪猫乱舞

水戸黄門はテレビだと思い込んでいる、またマスコミに思い込まされている若い方々に知ってもらいたい映画の一つです。水戸黄門は同一題材として世界上位の映画が軽く100作以上作られていますが、テレビでも活躍した伊賀山正光は映画「水戸黄門漫遊記シリーズ」を14作中10作と最多監督を務め、これが映画のもっとも大きな実積です。


1956年公開の東映映画『水戸黄門漫遊記 怪猫乱舞』(月形龍之介の「水戸黄門漫遊記シリーズ」の8作目)はタイトルのままですが水戸黄門に「怪談」やその細部ジャンルの「怪猫」(かいびょう=猫の怪物やばけねこ)の要素を取り入れました。

助さんを月形龍之介の実子のトータルは名脇役の月形哲之介、格さんを東映時代劇映画に150本以上出演した名優の加賀邦男が演じ、東映時代劇映画で活躍した代表的ヒロイン女優の千原しのぶ、のちに藤純子の”緋牡丹のお竜”につながったも考えられる”緋牡丹お蝶”で事実上のヒロインを演じました。緋牡丹お蝶は千原しのぶが同シリーズで何度も演じ、自身の最大の当たり役となりました。『水戸黄門漫遊記 怪猫乱舞』のジャケット表記の4役はこの4人です。






3つの刑事ドラマに携わったプロデューサー中井義





JNR公安36号』(1962~1963)のプロデューサーの中井義はその後身作に該当する『鉄道公安36号』は『特別機動捜査隊』の両方にメインで参加しています。3作とも刑事ドラマです。某サイトには中井義が『特別機動捜査隊』に参加している事実がほとんど残されていませんが、彼は『特別機動捜査隊』のチーフプロデューサーとして数多くの話数に参加しています。これは個人的に確認済みです。



*公安官やGメンは現在は専門的分野において警察活動をする人、日本映画やテレビドラマでは現実を少しいじくって刑事や警察としても描かれていることが通産だと多い。







テレビドラマ黄金期超豪華監督陣30分ドラマの名匠






奥中惇夫(おくなかあつお、2012年没)はあるラジオ番組に、自身の本が出版されるときの宣伝でゲスト出演していたことを覚えていますが、簡単には「柔道一直線」などのことを話していました。彼は当時ではまだ珍しい、テレビドラマで活躍してフリーとなったことでも知られるテレビドラマ監督で、テレビドラマ界のレジェンドともいえるでしょう。




奥中惇夫の映画監督作 (ここではブローアップ版ではあるが自身の監督作とカウント)
1970『柔道一直線(映画版)』   製作=東映テレビプロダクション (テレビ放送18話のブローアップ版)
1973『ロボット刑事(映画版)』  製作=東映東京製作所 (第1~13話の総集編のブローアップ版)
1975『がんばれロボコン(映画版)』  製作=東映東京製作所 (テレビ放送のブローアップ版だと考えられる)
1975『アクマイザー3(映画版)』  製作=東映東京製作所 (ブローアップ版だと考えられる)
1977『ジャッカー電撃隊(映画版)』  製作=東映東京製作所 (ブローアップ版だと考えられる)

配給は全て東映映画




5作ともドラマが好きな人には有名ですが、特に『柔道一直線』と『がんばれロボコン』は大ヒットした30分放送枠のドラマです。『ジャッカー電撃隊』(東映のスーパー戦隊シリーズの第2作目)は特撮やドラマ通に評価が高く、個人的にも好きな作品です。『ジャッカー電撃隊』の前のスーパー戦隊シリーズ1作目の秘密戦隊ゴレンジャーは大ヒットに対して、カルト、マニアック、ファン路線などのローカル路線で製作されました。近年に中国に勝手にパクリられて大騒ぎのウルトラマンシリーズ1作目の『ウルトラマン』(大ヒット作)と『ウルトラマンセブン』(カルト、マニアック、ファン路線)の関係とも通じる部分があります。







伝説の「東映まんがまつり」とエイベックスアニメ『ゾンビランドサガ』もつながる






実は”奥中惇夫の映画監督作”の5作とも「東映まんがまつり」(=東映が児童向けに春休み、夏休み、冬休みの年間3期に分けて上映した事実上の映画シリーズ的な総称)の映画化作品です。1970『柔道一直線(映画版)』 以外の4つは原作が巨匠の石森章太郎です。個人的にもちろんCSの再放送ですが全部見ていますし、世代じゃなくても見ないとやはり語れません、テレビドラマも映画、アニメも同様ですが、世代だけで観て済ませる方は理解が困難かもしれません。


全部つっこみたいですがあえて抑えて一つだけ、上記の奥中惇夫の映画監督の5作『ジャッカー電撃隊』 (東映のスーパー戦隊シリーズの第2作目)に関してですが、実は2018年『ゾンビランドサガ』(レコード会社のエイベックスのエイベックス・ピクチャーズなどの製作)というファン向けの深夜放送のテレビアニメがあり、この『ジャッカー電撃隊』の”よく言えばオマージュ”と思われる要素が特にオープニング映像や劇中の一部の設定などに確認できました。

ちなみに東映まんがまつりは2019年に4本立てで再び戻ってきます。まさに企画力というか、ただの過去のぶり返しだと思われそうですが、過去の産物であっても伝説、こうした個性は現代においても大切です。



ジャッカー電撃隊』も『ゾンビランドサガ』も個人的に見ていますが、『ゾンビランドサガ』は2018年に放送されたテレビアニメの中でコアなアニメファンに高い評価を受けていました。二次創作要素はもちろん部分的作品群ですが、戦前や戦後の黄金期の時代劇映画で多く製作されていましたが、現代は基本的なアニメの要素の一つになってしまっているのが残念、やはりスポンサーがこれを許さないのでしょう。



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年配の方々にも知っていただきたい今の日本のテレビアニメの現実、でもこれを観ると少し悲しくなるかも知れません。『おそ松さん』も映画化(松竹配給)されており、『ゾンビランドサガ』も同じエイベックス・ピクチャーズなどの製作のため、映画化の可能性もあります。






裏記事もこちらで公開 ⇒↓
テレビドラマ「Gメン」の新しい旅たちを祝う 進化と衰退の隣り合わせの武器





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[ 2019/03/26 22:52 ] レアドラマ探検隊 | TB(0) | CM(2)

鉄道刑事ドラマ形成 定着していた概念と異なる新しい概念








何処まで深く迫れるかはチワワドラそのものも不透明、不透明でもヒトは常に一筋の光という名の何らかの答えの可能性を求めていくものだと、わたくしは考え、今回の「鉄道刑事ドラマ形成 定着していた概念と異なる新しい概念」の開城です。右の開城は間違えていません。この記事のスタートの意味です。開城=スタート。




前回記事⇒2大視聴率30パーセント 刑事ドラマの形成貢献のTV名匠と映画巨匠チーフとそのセカンド






特別機動捜査隊』と『鉄道公安36号』は日本の刑事ドラマ形成に貢献したタイトル








東映刑事ドラマ特別機動捜査隊』と『鉄道公安36号』は日本の刑事ドラマそのものの形成に貢献したタイトルです。『特別機動捜査隊』(1961~1977)は全801話中、序盤1960年代前半のモノクロ時代の欠番が多いものの、500話以上が現存していますが、『鉄道公安36号』は全198話中、ほぼ現存していないと考えられています。





前回記事でも取り上げているテレビドラマの名監督の永野靖忠は、東映最初の刑事ドラマ『特別機動捜査隊』(1961~1977、東映と現テレビ朝日系)に多く参加し、『特別機動捜査隊』の刑事ドラマの正当派の王道路線と異なる内容を定着させヒットした『鉄道公安36号』(1963~1967、東映と現テレビ朝日系)にも多く参加しました。『鉄道公安36号』は鉄道の部分だけでもわかりますが、鉄道の専門の公安官=(Gメン)の活躍を描いた刑事ドラマです。


鉄道公安36号』は『特別機動捜査隊』と共に視聴率30パーセントの大ヒットを記録、『鉄道公安36号』は大きな内容の違いとして日本全国の地方ロケを数多く展開した最初の刑事ドラマの位置付けであり、この新しい路線が話題となって多くの視聴者を獲得しましたこの時点だけでも刑事ドラマのジャンルの枠だけでなく、テレビドラマそのもの発展にも貢献したといえるでしょう。







以前から定着していた概念と以前と異なる新しい概念が刑事ドラマをさらに成長させた







これまでの基本の正当派として定着していた以前からの刑事ドラマの概念(『特別機動捜査隊』など)と以前と異なる新しい概念(『鉄道公安36号』は鉄道や毎回ロケの刑事ドラマ)を明確に取り入れてドラマとして上手に定着させ、互いがライバル的に競り合ってヒット、質を維持した例ともいえるでしょう。

どのコンテンツにも通じる部分がありますが、以前からの概念と以前と異なる新しい概念の戦いと共存の繰り返しであり、映画もドラマもアニメも基本同じです。『特別機動捜査隊』と『鉄道公安36号』にもこうした形成と共存があり、これの変化に成功を収めていました。







『鉄道公安36号』の再評価 のちの西武警察も大きな影響






『鉄道公安36号』はロケが一つの魅力でしたが、のちの「西武警察シリーズ」(パートⅠ~パートⅢ、1979~1984)よりも20年近く前に多数のロケを実現、結果的に影響を与えています。「西武警察シリーズ」のロケの多くは1980年代に地方ロケを多く断行した刑事ドラマとしても話題になりましたが、これよりもだいぶ前に『鉄道公安36号』も話題になっていました。

しかも「西武警察シリーズ」(テレビ朝日系列)と『鉄道公安36号』(テレビ朝日の前身のNET)は互いの東映の関与はありませんが、現在のテレビ朝日系列で同じであり、血縁関係でいえば親戚ともいえるつながりがあります。『鉄道公安36号』がなければロケがないことはないでしょうが、違うことになっていたのかもしれません。


さらに『鉄道公安36号』(1963~1967)と『特別機動捜査隊』は1963~1967年の約4年間はこのヒット2本が同じ週にしかも同じ現テレビ朝日系で放送されていました。両方とも東映と現テレビ朝日系の製作と現テレビ朝日系の放映です





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[ 2019/02/26 19:17 ] レアドラマ探検隊 | TB(0) | CM(7)
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