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前代未聞の金田一耕助「横溝正史シリーズ」の視聴率分析 歴代映像美術覇者


前代未聞の金田一耕助横溝正史シリーズ」の視聴率分析 歴代映像美術覇者



古谷一行の金田一耕助のテレビドラマ作品は同じ制作所が作ることをせずに多くの制作陣、監督、脚本家、音楽家などが多彩に参加したことでも知られています。


前回記事
時空を越えた22時台珍々交戦『29歳のクリスマス』と「横溝正史シリーズ」 天晴れ放送公開日



古谷一行
 金田一耕助





日本映画美術の巨匠と制作会社の功績に金田一耕助題材





横溝正史シリーズI・IIは各事件ごとに大映、映像京都、東宝、三船プロの4社が中心で製作し、放送がTBS系で、横溝正史シリーズIの最初の事件「犬神家の一族」の全5回を大映、映像京都が手掛けるといった具合です。大映と映像京都はすべて参加を共同で制作したことも特徴的、大映は大映映画の流れですが、映像京都は元大映映画の美術などでも活躍した西岡善信が取締役を勤めた映画やテレにドラマの制作会社です。



1972年に代表取締役は日本映画美術の西岡善信に創立、自身の年齢の高齢化を理由に2010年に解散。テレビドラマと映画の両方で代表作を5作強を残しました。テレビドラマの制作関与の代表作には、大映映画の流れであり、西岡善信の映画美術の代表的シリーズの「座頭市シリーズ」のテレビドラマ版もあります。


映像京都の代表的テレビドラマと映画作品
・テレビドラマの主な代表作6選
木枯し紋次郎(1972年)
座頭市物語(1974年)
痛快!河内山宗俊(1975年)
新・座頭市(1976年 - 1979年)
横溝正史シリーズ(1977年~1978年)
御家人斬九郎(1995年~2002年)


・映画の主な代表作6選 制作関与=制作または制作協力
竜馬暗殺(1974年) =協力 製作はATG(日本アート・シアター・ギルド)
金閣寺(1976年) 製作=たかばやしよういちプロ=映像京都=ATG
御法度(1999年) =製作協力
どら平太(2000年) =製作協力
かあちゃん(2001年)  =製作(映像京都、日活、イマジカ、シナノ企画)
最後の忠臣蔵(2010年) =製作協力  製作=ワーナー・ブラザース映画、電通、角川映画、読売新聞など)




映像京都にとって初のヒット、股旅物新解釈のテレビドラマ『木枯し紋次郎』への関与を足場に評価を高め、映画の最初の代表的な作品『竜馬暗殺』(坂本龍馬、または竜馬の名義を前衛的要素や当時の若者の渇いた雰囲気をまとって描き、原田芳雄、松田優作などが出演し印象を残す)は意味がある作品だということがあります。



音楽面でいうと横溝正史シリーズI・IIは真鍋理一郎でしたが、横溝正史シリーズI・IIの流れを組んだ、長編ドラマの名探偵・金田一耕助シリーズの数名の音楽家の中に渡辺岳夫も名前を連ねました。前々回の記事にある通算9作です。

その前々回の記事
「金田一耕助シリーズ」の草間の陰でひそかに行われていた意外過ぎた名音楽家の攻防戦



この後は今回の記事の本題、前回も多少取り上げていますが、更に細かく「横溝正史シリーズI・II」もついて迫ります。




横溝正史シリーズI・IIは各事件ごとに大映、映像京都、東宝、三船プロの4社が中心で製作し、放送がTBS系で、横溝正史シリーズIの最初の事件「犬神家の一族」の全5回を大映、映像京都が手掛けるといった具合です。大映と映像京都はすべて参加を共同で制作したことも特徴的、大映は大映映画の流れですが、映像京都は元大映映画の美術などでも活躍した西岡善信が取締役を勤めた映画やテレにドラマの制作会社です。




代表取締役 西岡善信 座頭市シリーズ 映像京都 股旅物 木枯し紋次郎 竜馬暗殺 坂本龍馬 原田芳雄 松田優作 真鍋理一郎 名探偵・金田一耕助シリーズ 渡辺岳夫 大映 東宝 三船プロ






大映 映像京都と横溝正史シリーズ





大映 映像京都は最初と最後の方には必ず参加しています。Iは最初と最後のエピソードの制作、IIは最初と最後のほう(7 黒猫亭事件の後に2エピソード有)に参加しており、制作に関してもほぼ全体的に関わっています。



大映 映像京都と横溝正史シリーズ
横溝正史シリーズI  映像京都は全6エピソードで通産27回中、3エピソード14回
1 犬神家の一族  5回
2 本陣殺人事件 3回
6 悪魔の手毬唄 6回

横溝正史シリーズII 映像京都は全9エピソードで通産30回中、4エピソード13回
1 八つ墓村  5回
2 真珠郎 3回
4 不死蝶  3回
7 黒猫亭事件 2回





横溝正史シリーズIとIIの通産15エピソードの全57回中、大映 映像京都は通産7エピソード27回






映像京都は、横溝正史シリーズIの全6エピソードで通産27回中、3エピソード14回と半分のエピソードとほぼ半分の回数を手掛けています。それだけ大きくこの作品の製作に重要な役割を果たしていることが、数字からもわかります。また横溝正史シリーズII 映像京都は全9エピソードで通産30回中、4エピソード13回であり、半分まではいきませんが、エピソードと回数においても半分近くに関与しています。

横溝正史シリーズIとIIの通産15エピソードの全57回=I(27回)とII(30回)において、約半分近くのエピソードと回数に関わっています。横溝正史シリーズのヒットの影に西岡善信の映像京都の大きな貢献がありました。





横溝正史シリーズI 横溝正史シリーズII 







その他、大映 映像京都以外の制作会社の内訳






その他、大映 映像京都以外の制作会社の内訳
横溝正史シリーズI
3 三つ首塔 4回 東宝
4 悪魔が来りて笛を吹く 4回 東宝
5 獄門島 4回 東宝

横溝正史シリーズII
3 仮面舞踏会 4回 東宝
5 夜歩く  3回 東宝
6 女王蜂 3回 三船プロ
8 仮面劇場 4回 東宝
9 迷路荘の惨劇 3回  三船プロ




横溝正史シリーズIとIIの通産15エピソードの全57回=I(27回)とII(30回)において、大映 映像京都は通産7エピソード27回に次いで、東宝が6エピソード、23回を制作、1エピソード4回少ないのみで、この2つの製作数はそれほど差が無いことがわかります。東宝中心の映画スター三船敏郎による映像制作会社の三船プロは、横溝正史シリーズIIのみの制作の関与で、2エピソード6回のみの留まり、全体の1割近く、ほとんどが大映 映像京都と東宝による制作だったといえるでしょう。







炎上 [ 市川雷蔵 ]


西岡善信の代表作に一つの名作映画1958年『炎上』があります。娯楽と前衛路線で活躍した巨匠市川崑と、実働15年ほどで主演映画130作に到達した大映を代表する大スター市川雷蔵の代表作の一つ、時代劇映画が8割以上を占めた市川雷蔵の現代劇映画の単発の最大の代表作です。原作は三島由紀夫 「金閣寺」を元にしています。

脚本に市川崑の妻で名脚本家の和田夏十(わだなっと)も参加、もう一人の脚本は長谷部慶治(代表作は和田より少なく数本のみ)、和田夏十の映画の活動は1949年から1970年の実働、1983年の没後に2本の脚本が映画化、死後も含めると1949~2001年です。和田は日本の女性映画脚本家の先駆の大きな功績を残した人物の一人、映画脚本数は40作弱と非常に少な目ですが、代表作10つを軽く上回る部分が非常に大きく、和田と水木洋子や田中澄江(共に代表作10以上)はともに歴代映画女性脚本家です。

女性脚本家としてはほぼ同時期と最初に大きな功績を残しました。映画のみだと歴代ベスト3でもありますが、1950年代から1960年代の日本映画黄金期の女性映画脚本家ベスト3だといってよいでしょう。戦前にも女性映画脚本家は複数いましたが、明確な代表作そのものや、代表作10以上は皆無でした。


市川崑三島由紀夫和田夏十だけではなく、助監督は田中徳三、撮影は宮川一夫、音楽は黛敏郎など、多くの優秀な名製作者たちがこの映画『炎上』に関わりました。



三船敏郎 炎上 市川崑 市川雷蔵 三島由紀夫 金閣寺 和田夏十 長谷部慶治 水木洋子 田中澄江 歴代女性脚本家 女性映画脚本家ベスト3 田中徳三 宮川一夫 黛敏郎







横溝正史シリーズIのみの視聴率と各話の流れ





余計な説明は抜きにして1 犬神家の一族 の第1回(監督、工藤栄一)から6 悪魔の手毬唄の最終回までの第一シリーズの流れに迫ります。





「横溝正史シリーズI」の視聴率

1 犬神家の一族

第1回23.4%、
第2回20.5%、
第3回19.0% 
第4回16.7%、
最終回22.4% 15以上5 3度目の20パーセントを記録 これ以降1では20パーセントなし

2 本陣殺人事件
第1回19.4%
第2回15.3%、
最終回19.4%。15以上8 6回目の18パーセント以上記録

3 三つ首塔
第1回16.7%
第2回15.9%、10話連続で15パーセント以上を記録 (通算10回)
第3回11.0% 初の15パーセント以下
最終回15.6% 11度目の15パーセント以上

4 悪魔が来りて笛を吹く
第1回14.5%、
第2回12.3%、
第3回13.1% 
第4回13.4%、 5度目の15パーセント以下
最終回16.7% 12度目の15パーセント以上

5 獄門島
第1回13.1% 
第2回11.0%
第3回12.3%   (通算20回)
最終回13.7%。

6 悪魔の手毬唄 大映
第1回14.8%、10度目の15パーセント以下
第2回12.6
第3回13.5%
第4回10.5
第5回12.7% 14度目の15パーセント以下
最終回16.6% 13度目の15パーセント以上を記録





横溝正史シリーズ::夜歩く 【リマスター版】 [ 横溝正史 ]


夜歩く」は横溝正史シリーズIIの5エピソードの3回で映像化され、金田一耕助の映画では一度も映像化していないエピソードです。テレビドラマだから映像化にチャレンジできた作品。

片岡千恵蔵の初代金田一耕助の映画1947年『三本指の男』(本陣殺人事件が原作)からスタートして、金田一耕助の映像作品は2020年で73年が経過しているが、「夜歩く」の映像化は通産2度だけの留まっています。ある意味でレアです。


三本指の男』は日本ミステリーの巨匠横溝正史の最初に成功した映画、同時に映像化作品です。稀代の大スター千恵蔵とて、個人的な解釈としては、自分が初代金田一を演じることと、未知なる冒険の”明確な原作有の探偵物の映像化”に不安を感じていたようです。ちなみに前年1946年の年末公開(事実上1947年の正月映画でもある)に1作目『七つの顔』、1947年6月の2作目『十三の眼』が公開された多羅尾伴内の当初は、原作なしの探偵物要素を持つ映画です。のちのシリーズで脚本の比佐芳武(法王とも呼ばれた娯楽の大脚本家)

某書籍に現代劇の挑戦へ不安があり、監督(後の天皇とも言われた娯楽映画巨匠)の松田定次に打ち明けた際に無理に考える必要はない様に励まされたことと共に残されていますが、

千恵蔵の戦後の現代劇は多羅尾伴内の大ヒット(すでに2本を公開)の流れで、金田一耕助の初映像化に挑戦する流れが、現実にあるわけで、現代劇そのものの不安というのは何かおかしいのではないかと考えています。

戻りますが、「夜歩く」の2度目の映像化が、小野寺昭が金田一耕助を演じた『名探偵・金田一耕助・夜歩く女』です。



犬神家の一族
工藤栄一 悪魔の手毬唄 夜歩く 片岡千恵蔵 三本指の男 本陣殺人事件 

初代金田一耕助 横溝正史 松田定次 比佐芳武 小野寺昭 名探偵・金田一耕助・夜歩く女:

七つの顔 十三の眼






横溝正史シリーズIのみの視聴率の記録







Iのみの記録 (通産6エピソード)
27回中、25パーセント以上はゼロ
27回中、20パーセント以上は3回 (微妙から普通)(テレビドラマ自体、2クールだと微妙)(22時台という面では十分成功)
27回中、18パーセント以上は6回
27回中、15パーセント以上は13回 (成功)(22時台という面ではだいぶ成功)(2回に1回ペース)
27回中、10パーセント以上は27回の全回数 (最低限キープ)

27回中、15パーセント以下は14度記録


20パーセント以上は3度目記録 1の犬神家の一族のみ(通産5回)、以降はなし
18パーセント以上は2の本陣殺人事件(通産8回)以降はなし











横溝正史シリーズIIのみの視聴率と各話の流れ







1 八つ墓村は「横溝正史シリーズI」の1 犬神家の一族と同様に大映、映像京都の製作です。映像京都は全体的ではありませんが、2シリーズとのもつとも重要な最初の事件の5話ずつを手掛ける貢献度の高さを残しています。







横溝正史シリーズII 全9エピソードで通産30回

1 八つ墓村
第1回22.9%、 通算4度度目の20パーセント記録
第2回19.8%、
第3回18.3% 通産15度目の15パーセント以上を記録 (通算30回)
第4回18.9%、
最終回21.2% IIのみ2度目の20パーセント記録、IIのみ5回連続18パーセント記録、IIのみ5回連続15パ-セント以上記録、Ⅰから通算5度度目の5回目の20パーセント記録

2 真珠郎
第1回19.6%、
第2回19.0%、
最終回19.5% Ⅰから通産20度目の15パーセント以上を記録

3 仮面舞踏会
第1回20.2% IIのみ3度目の20パーセント記録 IIのみ9回連続18パーセント記録
第2回16.7%、IIのみ10回連続15パ-セント以上記録
第3回18.0% IIのみ10回目の18パーセント記録
最終回18.5%

4 不死蝶  (通産10エピソード)
第1回19.5% Ⅰから通産25度目の15パーセント以上を記録(Ⅰから通算40回)
第2回15.9% IIのみ14回連続15パ-セント以上記録
最終回14.4% IIのみ初の15パーセント以下を記録

5 夜歩く
第1回12.2%、
第2回12.9%、
最終回15.9% IIのみ15回連続15パ-セント以上記録

6 女王蜂
第1回10.7%、
第2回15.5%、
最終回15.2%

7 黒猫亭事件
前編16.7%  Ⅰから通産30度目の15パーセント以上を記録
後編17.5% (Ⅰから通算50回)

8 仮面劇場
第1回15.2%、 IIのみ20回度目の15パ-セント以上記録
第2回13.7%、IIのみ5回目の15パーセント以下を記録
第3回14.4% 
最終回15.3%。

9 迷路荘の惨劇  (通産15エピソード)
第1回16.8%、
第2回14.4%、、IIのみ7回目の15パーセント以下を記録
最終回17.9% IIのみ23回度目の15パ-セント以上記録、Ⅰから通産34度目の15パーセント以上を記録、











横溝正史シリーズIIのみの視聴率の記録







横溝正史シリーズIIのみの記録の通産9エピソード (成功から失敗の判定)
30回中、25パーセント以上はゼロ
30回中、20パーセント以上は記録は3回 (微妙から普通)(テレビドラマ自体、2クールだと微妙)(22時台という面では十分成功)
30回中、18パーセント以上は記録は12回 (成功)(半分近く、3分の1以上で記録)
30回中、15パ-セント以上は23回 (大成功)(22時台という面では大成功)(3分の2強を記録)
30回中、10パーセント以上は30回の全回数 (最低限)

ワースト
30回中、15パーセント以下は7回 (成功)(22時台という面では大に近い成功)

その他
IIのみ初回から3の仮面舞踏会の1回目まで、9回連続18パーセント記録










横溝正史シリーズIとIIの通産の視聴率記録








横溝正史シリーズIとIIの通産15エピソードの全57回=I(27回)とII(30回)

57回中、25パーセント以上はゼロ 
57回中、20パーセント以上は6回 I(3回)とII(3回) (微妙)(テレビドラマ自体、2クールだと微妙)(22時台という面では十分成功
57回中、18パーセント以上は18回  I(6回)とII(12回) (大近く成功)(3分の1以上で記録)
57回中、15パ-セント以上は36回  I(13回)とII(23回)(大成功)(約3分の2)
57回中、10パーセント以上は57回の全回数 (最低限)(57回連続の貫通&全通)

ワースト
57回中、15パーセント以下10パーセント以上は21回  I(14)とII(7) (ある程度の成功)(22時台という面では成功)





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日本映画黄金期に最大級の活躍をした大女優の京マチ子も出演、高視聴率に華、「横溝正史シリーズI」の1 犬神家の一族、番組最高の平均視聴率と瞬間最高視聴率を記録しました。昔観た方はもう一度観直す、新しい記憶が作られる意味、または始めて視聴する方は、日本のテレビドラマの歴史や過去の芸能を知る、考える価値があります。


京マチ子 視聴率






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[ 2020/03/23 23:29 ] レアドラマ探検隊 | TB(0) | CM(3)

時空を越えた22時台珍々交戦『29歳のクリスマス』と「横溝正史シリーズ」 天晴れ放送公開日




時空を越えた22時台珍々交戦『29歳のクリスマス』と「横溝正史シリーズ」 天晴れ放送公開日



今回も前回の記事の流れを踏襲して知られざる金田一耕助ドラマの意外性に迫ります。

本当に後付のテレビドラマのごまかし芸の印象操作の数々は存在し、本当は視聴率は凄くはなかったのでしょうか。





前回記事
「金田一耕助シリーズ」の草間の陰でひそかに行われていた意外過ぎた名音楽家の攻防戦





時空を越えた22時台珍々交戦『29歳のクリスマス』と「横溝正史シリーズ







全体の平均最高視聴率横溝正史シリーズIの犬神家の一族の第1回(「古谷一行の金田一耕助シリーズ」のそのものの初回)の23.4パーセントです。実は瞬間最高視聴率が最高視聴率が41.5%の記録的な数字だけで、もっとも重要な各話数ごとの平均最高視聴率は23.4パーセントに留まり、そんなに優れているわけではありません。テレビドラマの初回の平均視聴率が23パーセントくらいなら1970年代にゴロゴロ存在していますが、それが22時台だと少ないのは事実です。時間帯を考えればそこそこです。




時代や放送局は違いますが、無理やり一つの例を出すと、フジテレビのテレビドラマの黄金期といわれる1990年代のトレンディ路線を代表する(トレンディドラマ)22時台『29歳のクリスマス』の放送期間1994年10月20日~12月22日の全10回の最終回が26.9%を記録、全話の平均視聴率 22.2%、チワワドラとしては当時リアルタイムでこのドラマを観ていたわけですが、横溝正史シリーズでも到達できなかった大台の25パーセントを越しています。このドラマは名脚本家の鎌田敏夫の脚本も上手にかみ合い、20代のOLを中心とした大人っぽい仕事と恋愛を絡めた1990年代の22時台を代表するテレビドラマです。




平均最高視聴率 犬神家の一族 古谷一行の金田一耕助シリーズ 瞬間最高視聴率 29歳のクリスマス 横溝正史シリーズ 鎌田敏夫 トレンディドラマ






恋人たちのクリスマス
恋人たちのクリスマス

マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」が主題歌であり、人物や世界観などは日本なのにどうして外国、歌が外国とか、それも良くも悪くもフジテレビらしいです。



山口智子、松下由樹、柳葉敏郎の3名を主要、トップの主演は山口智子、それぞれが『29歳のクリスマス』以外にも、フジテレビのテレビドラマでいくつかの代表作がありました。初回や最終回や半数の演出は、フジテレビの1990年代のナンバーワン演出家ともいわれる鈴木雅之(演出家)(歌手の鈴木雅之とは同姓同名の別人)でした。


鈴木雅之(演出家)は上位だけでも「世にも奇妙な物語」(同番組の一番視聴率が高い頃)、「白鳥麗子でございます!」、「王様のレストラン」、「ロングバケーション」(30パーセント越え)、「ショムニ」(第1は22時台で25パーセント越え)、「古畑任三郎」(30パーセント越え)、「HERO」(2001、2004)(第1は30パーセント越え)などの10作以上のヒット作、90年代のナンバーワン演出家、いくつかの大ヒットをメイン演出で手掛けました。「HERO」以外はほとんどの代表作が1990年代のため、1990年代のナンバーワン的にいわれます。




29歳のクリスマス』は横溝正史シリーズが全67回かけて成し得ていない25パーセントの大台にどうにか最終回の1度きり記録しました。当時のフジテレビのドラマは放送日に留まらずにフジテレビの番組でドラマの宣伝をガンガンやっていた記憶が鮮明に残っています。無理やり話題を作り、知名度を高めて、関心をひかせて数字を取る、いつの時代でもなんらかの良し悪しはあるわけですが、良くも悪くもめちゃくちゃな時代でした。

『29歳のクリスマス』は驚くことに商品化されていません。ですが、楽天TV > 国内ドラマ > ラブストーリー > 29歳のクリスマスで観られます。<29歳のクリスマス 楽天TV>で<>の中を検索すると【29歳のクリスマス【FOD】第1話 人生最悪の誕生日】が上位に表示されます。楽天TVの全体のURLはhttps://tv.rakuten.co.jpです。


これは楽天TVの意外な強みです。楽天らしいかゆいところに手が届く、アマゾンプライムやNetflix(ネットフリックス)でも届かない部分、日本の過去コンテンツにはそこそこ強さがあるようです。







当時は『29歳のクリスマス』の上記のようにオルゴール化が連発しました。ジブリアニメなども多いですがテレビドラマも流行しました。



山口智子 松下由樹 柳葉敏郎 ナンバーワン演出家 鈴木雅之 世にも奇妙な物語 白鳥麗子でございます! 王様のレストラン ロングバケーション ショムニ 古畑任三郎 HERO 楽天TV  第1話 人生最悪の誕生日 アマゾンプライム Netflix オルゴール化








瞬間最高視聴率平均最高視聴率






ようやく横溝正史シリーズへ船を戻しますが、瞬間を平均だと考えている人もいそうです。横溝正史シリーズに関してもテレビなどが後付けで伝説的に取り上げて、瞬間最高視聴率(その回やドラマ全体の話数の中の一番高い瞬間の視聴率)を平均最高視聴率(そのテレビドラマの全話数中でもっとも高い平均の視聴率)のように誇張して印象を受け付けたのが現実です。

ですが、横溝正史シリーズが放送されていた1970年代はまさにテレビ番組の黄金期、週間のヒット番組は現在の数倍の数十番組、ドラマもヒット番組が多数ありました。ライバルが1990年代の25パーセントの大台到達の『29歳のクリスマス』以上に強敵、困難な状況が背景に存在していました。


テレビ番組そのものの競い合いが高かった時期、横溝正史シリーズIが放送されていた夜22時台の23.4パーセントは十分な大ヒットといえます。この時間帯だから許されていたことにも挑戦、今風にいうホラー要素が強く、雰囲気が暗くおどおどしい、裸や狂気、主題歌などの少し大人向けの内容だった部分は視聴率以上に印象付けた部分でした。







某広告会社の天晴れ放送公開日 金田一耕助の放送と公開が日にちまでいっしょ







古谷一行の金田一耕助シリーズ」のあまり取り上げられていない部分にも踏み込んでいくと通産視聴率のイマイチさが明るみになります。

横溝正史シリーズIの各話ごとの平均視聴率の20パーセントは通産27回中で3回のみ(1エピソード目の犬神家の一族の5回中の3回のみ)、テレビが今でもぶり返すワリには非常に少なく感じてしまいます。当時に映画の宣伝をかねてテレビドラマが映画版の広告の概念も取り入れて放送されたこともあり、1エピソード目が最高視聴率です。各話ごとの平均視聴率の15パーセント以上は全6エピソードで通産27回中で13回

テレビドラマの犬神家の一族の第1回が放送されたときの1977年4月2日~4月30日(5回)に初回が放送されたときの1977年4月2日に石坂浩二主演の映画2作目の『悪魔の手毬唄(1977)』(製作=東宝映画、配給=東宝、監督=市川崑)が公開させています。日にちまで1977年4月2日のぴったりあわせてきたことに驚きを感じます。TBSとも関与が深い、良くも悪くも某広告会社のあっぱれの過去の事実です。




石坂浩二 悪魔の手毬唄 市川崑 某広告会社











横溝正史シリーズIと横溝正史シリーズIIの意外な通産視聴率のイマイチさ??






横溝正史シリーズIIの最高視聴率が1エピソード目の八つ墓村の第1回(全3回)の22.9%、横溝正史シリーズIIのワーストが7エピソード目の女王蜂の第1回(全4回)の10.7%


横溝正史シリーズIIの20パーセントは通算30回中でたった2回のみ、横溝正史シリーズIと横溝正史シリーズIIの通産57回を合わせても平均視聴率20パーセントはたった5回のみですが、現在のテレビドラマの合格点とされることがある15パーセント以上は、IとIIの全9エピソードで通産30回中で22回を記録、最低平均視聴率も10パーセント強がワーストで、10パーセント以下は1回もありません。この部分はどうにか上手に留まれたといえます。


横溝正史シリーズIと横溝正史シリーズIIを比べると少し面白いことがわります。横溝正史シリーズIは全6エピソードで通産27回中で13回でしたが、横溝正史シリーズIIは全9エピソードで通産30回中で22回を記録、最高平均視聴率はIに譲ったものの、IIの方がIよりも15パーセント以上が9回も多く、IIの方が全体的に視聴率が好評だったことがわかります。




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横溝正史シリーズI 横溝正史シリーズI 女王蜂





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[ 2020/02/23 22:40 ] レアドラマ探検隊 | TB(0) | CM(1)

「金田一耕助シリーズ」の草間の陰でひそかに行われていた意外過ぎた名音楽家の攻防戦




時代劇やアニメの名作を多数手掛けた後の1980年代、2時間ドラマで音楽を多数手掛けた渡辺岳夫ですが、以前の記事ではあえて取り上げませんでしたが、長編テレビドラマの数少ない代表作の中で、これは代表作に含まれるのではないか、という作品があります。


それはあの有名な金田一耕助です。






前回の記事
ナベタケ最大ギャップ珍成功例と彼女の胸部どアップ ドラマ「アタックNo.1」「天才バカボン」「キューティーハニー」秘聞








日本を代表するテレビドラマを代表する名キャラクター金田一耕助の映画界や映像業界への貢献







金田一耕助は、通産映画主演350近く(長編映画歴代最多主演数)、通産は時代劇の超大スター片岡千恵蔵が初代金田一耕助を演じ、映画『三本指の男』(監督・松田定次、ヒロインは原節子、当時としては異例の全国の再公開は2度を記録)の1947年から2020年まで73年間(ジャニーズタレントなどを主演にして現在も進行中)で映像作品が制作されている、国民的な探偵を主人公とした人気シリーズです。千恵蔵版は総集編や前後編版、再公開などを含めると10本以上の記録が存在、


金田一耕助の映画、映像化作品はまだまだ現代劇映画のシリーズを作る時代ではなかった時期(1950年代までの日本映画のシリーズ物は時代劇映画が中心、現代劇の長期シリーズはほぼ皆無でした)の現代劇映画シリーズの先駆けの一つ(同俳優の多羅尾伴内シリーズと)ともなり、のちの多くの映画や映像作品に多大な影響、1969年からの現代劇映画シリーズの「男はつらいよ!」(時代劇の股旅の現代劇映画風への置き換えを行っている、特に股旅は戦前に当たった股旅トップ俳優の千恵蔵の影響大)も結果的に影響を受けていますし、「男はつらいよ!」の渥美清は金田一役を1度演じています。これも影響です。


千恵蔵版は当時の現代劇としては長期間の1947~1956年の9年間のロングヒットを記録、その後も映画とテレビの映像作品だけでも数産で数十名が金田一耕助を演じています。今の金田一耕助は空気的な知名度が先行していますが、特に昔は大きな人気がありました。





映画『三本指の男』の音楽は日本映画に貢献した音楽家の一人の大久保徳次郎です。個人的には渡辺岳夫はこの人の影響をひそかに受けている部分があるように思えます。音楽的に攻めたものが多く、個性的で独創的なセンスを持つという面では共通です。





映画秘宝EX 金田一耕助映像読本 (洋泉社MOOK 映画秘宝 EX)
映画秘宝EX 金田一耕助映像読本 (洋泉社MOOK 映画秘宝 EX)

2013年に生誕100年(映像化はまだまだ先)を迎えた記念に発刊されています。



金田一耕助 片岡千恵蔵 三本指の男 松田定次 原節子 ジャニーズ 大久保徳次郎 渡辺岳夫 男はつらいよ! 渥美清







渡辺岳夫の長編テレビドラマの代表的な音楽担当作の「名探偵・金田一耕助シリーズ





渡辺が関与した名探偵・金田一耕助シリーズは1時間枠の連続ドラマの1977年の横溝正史シリーズI(全7作の通産27回)と1978年の横溝正史シリーズII(全9作の通産30回)のヒットの流れを組む、2時間枠中心の長編ドラマシリーズです。



全3区分が存在している「古谷一行金田一耕助シリーズ」(1977~2005)の中の一つの区分のテレビドラマの「名探偵・金田一耕助シリーズ」、は1983~2005の長期間で通産32本が作られました。横溝正史シリーズIや横溝正史シリーズIIほどの印象は弱めですが、スマッシュヒットを記録、最後の3区分目となります。





名探偵・金田一耕助シリーズ 横溝正史シリーズI 横溝正史シリーズII 古谷一行の金田一耕助シリーズ 






渡辺岳夫は確認できる「名探偵・金田一耕助シリーズ」の32作中9作の音楽を担当

通産 放映年数  放送タイトル
2 1983年 ミイラの花嫁
3 1984年 獄門岩の首
4 1985年 霧の山荘
5 1986年 死仮面
6 1987年 香水心中
7 1988年 不死蝶
8 1988年 殺人鬼
9 1989年 死神の矢
12 1991年 魔女の旋律










金田一耕助シリーズの意外な音楽家対決 故人ナベタケVS現役の音楽家起用とカンバックとリベンジの履歴







ミイラの花嫁など全体は「金田一耕助シリーズ ミイラの花嫁 嵐の夜にうぶ声が聞える」のように詳細のタイトルでもありますが、複雑なため、今回は一言の題名で統一させています。


1作目の1983年2月放映の本陣殺人事件は喜多嶋修(妻はアイドル的な若手女優だった内藤洋子)が音楽を担当で、2本目のミイラの花嫁から9本目の1989年放映の死神の矢、実は10作目から渡辺岳夫は音楽の担当から外れています。これは彼が1989年に亡くなったことが大きな原因、前回記事も登場している「赤かぶ検事奮戦記」は彼の死後も音楽が使われている別の例です。

とはいえ、12作目の魔女の旋律では再び渡辺が音楽に起用されています。これは彼の死後から2年ほどであり、真鍋理一郎に音楽が一時変更されたものの、1度きりのカンバックを実現、評価されていたことを物語る部分といえるのかもしれませんが、13本目からは再び真鍋理一郎が逆リベンジを果たしています。




悪魔の唇<名探偵・金田一耕助シリーズ> [VHS]
悪魔の唇<名探偵・金田一耕助シリーズ> [VHS]

悪魔の唇は「名探偵・金田一耕助シリーズ」中、通産32作の20本目にあたります。音楽は真鍋です。





ミイラの花嫁 喜多嶋修 内藤洋子 死神の矢 魔女の旋律 悪魔の唇









「名探偵・金田一耕助シリーズ」に音楽カンバックの真鍋理一郎






渡辺岳夫は、「名探偵・金田一耕助シリーズ」以前の「古谷一行の金田一耕助シリーズ」の音楽は担当していませんが、真鍋理一郎は横溝正史シリーズIと横溝正史シリーズIIで通産6、9エピソード(通産57回)の全般の音楽を担当しています。

1989年の9本目の頃に名音楽家の渡辺岳夫が亡くなったため、彼に白羽の矢がたったのは、過去の「古谷一行の金田一耕助シリーズ」の音楽の担当履歴があったことの信用があり、「名探偵・金田一耕助シリーズ」で再起用にいたった要因だったといえるでしょう。





渡辺岳夫は映画音楽135作ほど、真鍋理一郎は映画音楽135作ほど、両名は本数でほとんど並んでいます。これが意外です。年齢は1933年と1924年で、真鍋のほうが9歳ほど年上です。テレビドラマは渡辺岳夫が数多くの膨大な本数と数十の代表作、真鍋理一郎のテレビドラマ音楽の担当本数自体が少なく代表作も少数、渡辺岳夫はアニメ音楽を映画やテレビで多数担当、真鍋理一郎はほぼ見当たりません。


真鍋は映画の片岡千恵蔵の『多羅尾伴内シリーズ』(別名・七つの顔の男シリーズ)を元としたテレビドラマ『七つの顔の男』(1967~1968、高城丈二の主演)の音楽も手掛けていますが、明確な最大の代表作は「古谷一行の金田一耕助シリーズ」です。渡辺と真鍋はテレビドラマにおいて大きな差があるといえるでしょう。代表作数の本数と手掛けたジャンルの多彩さにおいて渡辺が凌駕していますが、映画においてはそこまで大きな差がありません。


渡辺の映画は娯楽路線がほとんど、アニメ多数、特撮なし、真鍋は娯楽もありますが異色路線が多め、アニメなし、特撮ありです。代表的な本数だけだと、どちらかといえばテレビドラマと同様に渡辺に軍配です。




千恵蔵は初代金田一、彼が音楽を手掛けた古谷一行の金田一、金田一を通じてつながり、またテレビドラマ『七つの顔の男』を通じても、千恵蔵と間接的なつながりがあります。これも不思議です。


真鍋理一郎というと初期は日活の音楽を多く手掛け、師匠の有名音楽家の伊福部昭(初期のゴジラの音楽担当)の流れもあり、ゴジラシリーズの1971年の『ゴジラ対ヘドラ』と1973年の『ゴジラ対メガロ』の音楽も手掛けています。



多羅尾伴内シリーズ 七つの顔の男シリーズ 高城丈二 伊福部昭 ゴジラ対ヘドラ
 ゴジラ対メガロ






真鍋理一郎と大島渚 あの作品が2人のコンビを引き裂いた








真鍋は、独創的な異色映画で知られる名匠の大島渚の映画の音楽の印象も強く、多少地味な作品が多いわけですが、大島渚の初期の映画監督作の音楽を多数手掛けており、真鍋は約30本近くの監督数の中で7作の音楽を担当しています。





真鍋理一郎と大島渚の映画 7作
1959 愛と希望の街  松竹(大船)  *大島のデビュー2作目
1960 青春残酷物語  松竹(大船) 3作目
1960 太陽の墓場  松竹(大船) 4作目
1960 日本の夜と霧  松竹(大船) 5作目
1961 飼育  製作=パレスフィルム・プロ 配給=大宝 *独立系映画 6作目
1962 天草四郎時貞  東映(京都)  7作目
1963 小さな冒険旅行  *独立系映画 8作目  




2作目から8作目まで7作連続で音楽を担当しています。東映で製作した多額の費用を費やした大作の『天草四郎時貞』(大川橋蔵主演)が興行的に大失敗したことが、彼とのコンビを解消した理由にように考えられます。失敗を忘れる、過去を振り払うためにその後の全般の映画は、別な音楽家を起用するようになったともいえるでしょう。






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天草四郎時貞』です。負の遺産から興味を持つ、これも映像作品の価値




大島渚は真鍋とのコンビ解消後、林光や武満徹をほぼ中心の音楽家として起用するようになり、保険会社の日本生命(ニッセイ)が「日生劇場映画部」として制作に関与した、広告要素の60分ほどの中篇映画『小さな冒険旅行』(1963)以降は自分の作品で真鍋理一郎を起用することはありませんでした。

ちなみに通算30本ほどの大島渚の映画のうち、坂本龍一の音楽はたった2本だけです。色々確認するだけでもマスコミや電波各社に誇張されている気がしました。



 


大島渚 パレスフィルム・プロ 天草四郎時貞 大川橋蔵 林光 武満徹 日本生命 日生劇場映画部 ニッセイ 小さな冒険旅行 坂本龍一 飼育 大江健三郎 三國連太郎






日本人側の捕虜のアメリカ軍の黒人兵の飼育作品







今回は渡辺岳夫から真鍋理一郎、2名の名音楽家と金田一耕助シリーズ、さらに互いの共通点と大島渚や渚を巡る音楽家のライバルたちともイス取りゲームなどテレビドラマと映画の意外な攻防について記事にしました。




個人的には大江健三郎の短編を原作、日本人側の捕虜のアメリカ軍の黒人兵にもクローズアップした、異色作の「飼育」がインパクトが強く、





飼育


真鍋理一郎と大島渚のコンビ映画7作の中で一番印象に残ります。大名優の三國連太郎が事実上の日本人の主演として映画に出演しています。






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「七剣聖の映画ポスター」リンク集
  • 世の中に多様な映像スターの概念を定着させ、映画だけではなくテレビドラマ、時代劇映画、時代劇のテレビドラマ、映像芸能の世界に大きな足跡と幅広い影響を賞賛して「七剣聖の出演映画のポスター」を作成

  • 7名の総主演映画数は最低でも1600作、総出演数は2400作に上り、これは世界歴代に前人未到の功績

  • 片岡千恵蔵 市川右太衛門 長谷川一夫 嵐寛寿郎 阪東妻三郎 大河内傳次郎 月形龍之介を歴代トップ7と称して『七剣聖』と呼ぶ(左から主演数順)
  • 七剣聖のほかに、片岡千恵蔵 市川右太衛門 長谷川一夫 嵐寛寿郎 阪東妻三郎 大河内傳次郎を『時代劇六大スター』(時代劇形成の戦前1920年代後半から1940年代かけてトップ6の意味と大きな活躍、その黄金期から戦後にかけて)と呼ぶこともあり
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